うえひら (金曜日, 01 12月 2023 18:17)
NHKのBSの、「躍動する大自然 奇跡の絶景ストーリー イナガキヤスト “天空の水鏡”を撮る」 12月2日(土)午前8:30~午前9:19(49分)の後半で、仙人池が放送されます。 NHK総合の、「中部ネイチャーシリーズ 冬シリーズ第1弾 天空の水鏡」の後編での仙人池の放送は、東海4県は12月3日(日)18時05分〜、石川県と富山県は12月22日(金)19時30分〜、福井県は1月19日(金)19時30分〜 です。
うえひら (月曜日, 09 10月 2023 17:03)
10月8日続き 午後2時頃から、八峰を除く2階の部屋と三峰の部屋の窓を、正博さんと龍(竜ではなく龍だった)ちゃんが、板で覆う作業をし、フーミンが補助をしていた。 正博さんから、「帰り仕度は済んだのか?」と言われて、持って帰る荷物と、来年まで預かってもらう荷物とを分けた。 8日(宿泊最終日)の宿泊客は、私を含めて2人になり、夕食は、真ん中のテーブルで、6人そろって頂いた。 明日の朝食は、私の都合で5時にしてもらった。もう1人の宿泊客は、黒四ダムから来て、翌日は池の平に宿泊するらしい。 三脚と、着なかった衣服や肌着と、小屋で使い持って帰らなくても困らない物を、正博さんに預けた。 正博さんが、自宅のかよさんとテレビ電話している時に、かよさんが、「後ろに居るの上平さんじゃない?」と手を振ってくれたので、こちらも手を振って応えた。 正博さんが、剱御前小舎のスタッフと木原さんとテレビ電話をしている時に、木原さんと少し話をし、室堂を経由して帰ると言うと、「雪が残っているので、気を付けて」と言ってくれた。 10月9日 5時から全員で朝食を食べた。おかずにソーセージが2本ついていた。 出発時に、また来年来ますと言うと、正博さんが「荷物を取りに来て下さい。」と言った。持って来れなかったお土産は、正博さんの自宅に送りますと言うと、正博さんは、笑っていた。 5:50仙人池ヒュッテを出発、6:06仙人峠分岐点を通過、6:56二股の吊橋を通過、7:56真砂沢ロッジに到着。 真砂沢ロッジの主人が、「休憩するなら、ここ使って。」と言ってくれた。私は、「今年もお世話になりました。」と挨拶した。 8:04真砂沢ロッジを出発、11:50剱澤小屋を通過、12:06剱沢キャンプ場の水場を通過、13:08別山乗越に到着、13:14別山乗越を出発、14:13雷鳥沢キャンプ場に到着、14:19雷鳥沢キャンプ場を出発、15:12室堂ターミナルで立山駅への切符を購入、15:17室堂から高原バスが発車。 真砂沢ロッジから剱澤小屋までの道が、雪のため、通過に、かなり苦労した。 美女平から仙人池ヒュッテに、無事の到着の電話をすると、フーミンが、スタッフの皆が心配していたと、話した。
うえひら (日曜日, 08 10月 2023 13:40)
10月7日続き 借りた長靴を履いて南仙人山の携帯の電波が届く所に行ったが、ルートに沿って動物の足跡があり、その足跡を辿っていった。電波が届く所では、鹿らしい2本爪の深い足跡があった。 午後2時前に小屋に戻ると、阿曽原から4組が到着していた。 八ツ峰のほとんどが、日陰になったが、仙人池の対岸の紅葉が逆光で綺麗になっていたので、それを撮影してから、三脚を残して、カメラを部屋の中にいれた。 夕焼けになりそうだったが曇ってきて雨が降りだした。 午後6時過ぎから、スタッフと一緒に夕食を食べた。林檎が余っているようで、いつもより、多めだった。 7日は、多い時で、54人の宿泊予約があったが、午後6時半の時点で、12人が到着していた。 今日の宿泊客は、黒四ダムに降りる人が多い。 スタッフ用に、スターリンクのWi-Fiがあり、発電機が動いている朝と夕の4時間ずつだけ、パスワードを教えてもらったお客さんは、スマホで利用できる。私の携帯は、スマホではないので、利用できない。 午後6時46分に、室堂からの宿泊客が到着した。 10月8日午後1時迄の出来事 午前5時前に、玄関から外を見ると、星が見えたので、三脚とカメラを持って池の畔に行くと、先客がいた。 寒いとトイレが近くなるので、トイレに行こうと小屋の近くまで戻ると、東の空が、少し赤くなっていたので、撮影場所に戻ることにした。 空が明るくなるにつれて八ツ峰方向の雲が増えてきた。 雲による弱い光で、朝日が射すと、所々雪化粧した八ツ峰が、薄いピンク色になった。 竜ちゃんは、一眼レフと充電を忘れていたGO-Proを三脚に着けて、撮影していたが、途中でGO-Proのバッテリー切れの音が鳴った。 一時は、男性スタッフの全員が、池の畔の眺めの良い場所に集合した。 正博さんは、スマホで撮影していた。 八ツ峰の上空に青空が無いことと、直ぐに朝日が隠れたことが、残念であったが、仙人池ヒュッテの営業期間中に雪化粧した八ツ峰全体が見えるのは珍しいので、宿泊客の大半は、池の畔からスマホ等で八ツ峰の写真を撮っていた。 撮影が一段落した後で、スタッフと一緒に朝食を食べた。 仙人池ヒュッテの宿泊客が出発した後も、他の山小屋からの登山客が、仙人池に次々と訪れた。 朝の無線によると、剱沢キャンプ場は、積雪25センチ、新雪無し、テント13張り、真砂沢ロッジは、積雪無し、テント7張り、雷鳥沢キャンプ場は、テント約230張りだった。池の平は、テント10張り以上だったと思われる。 コーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸の抹茶のカステラと、不二家のプレミアムミルキーバターサンドを食べた。抹茶のカステラは、それにピッタリの色柄模様の皿に載っていた。 お客さんが少ないので、スタッフは、当初の予定より早く小屋締めの準備を進める話をしていた。 いつの間にか、水源地のポンプとホースを片付けるメンバーに、私が入っていた。作業中に雨が降らないとは限らないので、カメラを部屋の中に入れた。 午前9時頃に、仙人池ヒュッテの水源地に着き、穴の内側を岩で被った横穴に、ポンプ等を収納するのを手伝い、2本の長いホースを外して、仙人池ヒュッテに持ち帰るのを手伝った。2本のホースは、コンパクトに巻いて4方を紐で固定して、二つの背負子に、1本ずつ固定して、正博さんと竜ちゃんが、運んだ。 りようちゃんは、留守番だった。 仙人池ヒュッテの前の木のベンチに立て掛けたホース付き背負子を、フーミンが、試しに背負って立ち上がろうとすると、バランスを崩して仰向けに倒れた。それを見て、私が大笑いすると、笑い過ぎと、フーミンに叱られた。 倒れないように支えてもらいながら、私が、背負子を背負うと、かなり重く、一度バランスを崩したら、自力で元に戻すのは無理そうだった。 その後、一番風呂に入らせてもらった。 昼食は、チャーハンだった。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:53)
10月7日12時半までの出来事 玄関の屋根の上の無線のアンテナが、雪に押されて移動していたので、正博さんが、ハシゴに登って、雪をどけ、アンテナを元の位置に戻した。 午前6時から朝食を食べ、靴下が濡れないように足をビニル袋で被って外用スリッパを履き、6時40分頃から少し撮影した。カメラを残して食堂に戻り、濡れた靴下を食堂のストーブで乾かした。 新規に今日の宿泊予約の電話があった。黒四ダムから来るらしい。 朝のコーヒータイムでは、むらさき芋あんと、つぶつぶ栗あんの八ツ橋を頂いた。 8時頃から10分ほど、長靴を借りて、撮影した。一峰から四峰までは、頂上まで見えたが、その他の峰は、雲やガスに隠れていた。 9時40分頃から撮影を開始した。 真砂沢ロッジから登って来た人が、10時前に到着し、10時15分頃に阿曽原に向かって出発した。 八ツ峰は、一峰から六峰は良く見えるが、その右側があまり見えない。 昼になって、八ツ峰はコントラストが低くなり、八ツ峰全体が見えないので、撮影をやめた。 昼食は、具だくさんのラーメンだった。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:49)
10月6日 午前5時20分、食堂の窓の外は、すっかり雪景色になっていたが、八ツ峰は見えなかった。 トイレや洗面所の窓の隙間から、少し雪が入りこんでいた。 朝の警備隊と山小屋の定時連絡で、真砂沢ロッジの主人は、氷点下、積雪5センチ、スラブのロープの箇所は、凍結していれば、一般の登山者では滑って危険、テント0張り、と話していた。 仙人池ヒュッテの周辺は、積雪10センチ。 フーミンと竜ちゃんは、ベニテングダケの観察をしているのだが、「この雪じゃあ、ベニテングダケが埋まっちゃうね。」と、フーミンが竜ちゃんと話していた。 石の採取の仕事で来た2人組は、阿曽原に着くまでに、後、二つ石を採取しなければならない、雪で採取出来なければ、その証拠写真を撮らなければならない、といって、6時40分頃に出発した。 残りの1人は、仙人池ヒュッテの周辺の写真を撮った後、6時45分頃に阿曽原に向かった。 仙人山が見えたり見えなかったりするが、八ツ峰方位は真っ白だ。 朝の食堂の、長イスをテーブルの上に載せて、床拭きする掃除は、省略されたので、寒い部屋に退避する必要は無くなり助かった。 コーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸のチョコレートと焼き菓子の残りと、クラブハリエのフィナンシェとマドレーヌを、スタッフと一緒に頂いた。 8時頃の無線で、剱沢キャンプ場は、テント0張り、気温-3℃、積雪25センチだった。 阿曽原の泉さんの話によると、昨日は、雨で下ノ廊下の別山谷出合を通れなくて、上り下りの両方の登山者が、それぞれ引き返したらしい。 BSのアンテナに雪が付いて、一時、テレビが映らなかった。 剱御前小舎の周辺の吹き溜りでは、積雪45センチらしい。 明日、宿泊予定だった人が、室堂からキャンセルの電話をしてきた。 10時前に風呂に入った。 正博さんは、キャンセル続きで余りそうな食材を上手に減らせるメニューを考えていた。 悪天候によるキャンセルで、6日の宿泊客は、私だけになった。 11時前に、ぜんざいを頂いた。 新規に、明日の宿泊予約の電話があった。室堂から来て室堂に返る行程だが、雪が付いた八ツ峰を見たいらしい。 昼食は、カレーラーメンで、残ったカレーのスープにご飯を入れて食べた。 午後2時過ぎに、阿曽原から来て池の平小屋に宿泊予定の男性が、力尽きて、仙人池ヒュッテに宿泊することになった。その人は、お肉が食べられないので、夕食は、肉無しの別メニューにすることになった。正博さんが電話で池の平小屋に、その人の予定変更を連絡した。 夕食は、鶏肉がメインのおかずで、おつゆにも鶏肉が入っていた。 フーミンが、完成した毛糸の三色の帽子を被っているのを見て、正博さんが、「似合っている。」と言った。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:47)
10月5日 立山町の今日の天気予報では、8時から、ずっと雨で、早朝の撮影はやめた。 午前5時半頃から、阿曽原の泉さんと現場の警備隊との無線の交信が始まり、要救助者と警備隊は、仙人温泉のヘリポートに移動した。要救助者は、4日の午前9時頃に仙人谷の二股付近で滑落し、要救助者を見付けた登山者が、阿曽原に通報したようだ。 6時前に室堂の警備隊からヘリのフライト予定時間について電話があり、正博さんが無線で、6時20分にヘリが飛ぶと現場に伝えた。その後、ヘリが6時40分に現場に到着すると、無線があった。ヘリは、6時37分に現場に到着し、6時39分にヘリから警備隊が降下し、6時47分に要救助者がヘリに収容された。 PEAKSの取材に来た人が、玄関でスタッフの写真を撮る時に、私も一緒に並んだ。 PEAKSの取材に来た人に、仙人池ヒュッテの掲示板を見れば、仙人池ヒュッテの日頃の出来事が分かると、言っておいた。 PEAKSの取材に来た人は、1日遅れで到着した人を心配して、仙人谷の危ない所を過ぎるまで付き添うと言って、6時50分頃に仙人池ヒュッテを出発し、阿曽原に向かった。PEAKSの取材に来た人のザックは、テントもパソコンも入っているのに、コンパクトだった。 8時前のコーヒータイムでは、京都駅の伊勢丹で買ったマールブランシュの缶入りクッキーの詰合せだった。 8時までは、一瞬、日が射すことが、2度ほどあったが、八ツ峰の上部は見えず、8時を過ぎると、雨が振りだした。 9時過ぎに、風呂に入った。 10時頃に、正博さんの指示で、フーミンが、ガッパさんに、二股の吊橋を撤去する日を、電話で尋ねると、真砂沢ロッジが9日(の宿泊)まで営業するので、10日に撤去すると回答があった。 昼食は、今日もカレーライスだった。 12時頃に、1人目の宿泊客が到着した。5日の宿泊客は、私を含めて4人の予定。 7日に宿泊予約していて前日に真砂沢ロッジに宿泊予約していた人から、真砂沢ロッジに電話すると、雪が酷くなると言われたから、キャンセルすると、連絡があった。 午後1時半頃に、室堂からの2人も到着した。 午後からは、霙混じりの雨になった。 他の宿泊客の要望で、明日の他の宿泊客の朝食は、午前5時半からになった。 午後2時過ぎに、石や木のベンチの上面が白くなった。 宿泊客でクライミングで有名な中嶋徹さんが、一緒に来た先輩と一緒に、飛騨山脈の隆起の研究のため、到着後に、岩盤の石を採取し、採取前の方位を石に記録したことを話してくれた。石を薄くして顕微鏡で見ると、隙間から山の隆起に関して何か分かるらしい。この辺の山の隆起の速度は、世界の中でも、かなり速い方らしい。 正博さんを介して、フーミンが、中嶋さんにサインをねだった。中嶋さんにサインしてもらっているフーミンは、とても嬉しそうだったが、「雑誌の人過ぎて、あんまり、しゃべれんかった。」と、後で言っていた。 真砂沢ロッジと池の平小屋との無線は、真砂沢ロッジの周辺でも雪が積もり、増水で剱沢を渡るハシゴ谷橋を通れなかった登山者がおり、スラブのロープがかかった箇所は、凍結すると危ないと、告げていた。 6日、7日、8日の宿泊キャンセルの電話が、数本あった。 正博さんは、屋根の雪が次々と落ちてくるのを見て、BSアンテナに当たって、テレビが視られなくなることを、心配していた。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:43)
10月4日続き 携帯の電波が届く南仙人山付近から降りてきた後で、風呂に入った。 昼食は、カレーライスで3杯食べた。 阿曽原の泉さんから電話で、事故の詳細について問合せがあった後、午後2時20分過ぎに、警察から電話で、天候と視界について問合せがあった。仙人谷の二股で何かあったようだ。 山岳雑誌のPEAKSが取材に来た。取材に来た女性は、PEAKSを退社してフリーだが、PEAKS関係の仕事が多いそうだ。今回の取材は、山小屋を特集した来年7月発売の雑誌に掲載されるようだ。私も、常連客として、幾つかの質問に答えた。 午後4時20分から、要救助者と接触した警備隊と室堂の警備隊との遭難対策無線の中継を、正博さんが行っていた。仙人谷の二股から50m下部にいて、右側頭部に3センチの裂傷2箇所、自力歩行で仙人温泉まで移動すると、話していた。 午後5時頃に、昨日宿泊予定の男性が、到着した。剱岳から長次郎谷を降りるつもりが、行き過ぎ、ビバークして、真砂沢ロッジの近くに降りたそうだ。 この男性が途中で追い抜いた女性が、午後6時20分頃に到着した。この女性は、沢を渡る時に滑って、ザックを濡らしたらしい。この女性は、2年前は午後4時過ぎに到着できたらしい。 4日の宿泊客は、私を含めて8人になった。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:41)
私はスタッフの傍に居ることが多いですが、9月28日以降で、宿泊予約されて到着せず、スタッフが騒いだことは、無かったので、叶豊さんは無事に到着されたと思います。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:30)
10月4日午前10時迄の出来事 スタッフと一緒に朝食を食べた後で、みあちゃんを見送った。みあちゃんは、私に、また来年ここで会いましょうと言ってくれた。 食堂でクロスワードパズルを解いていて、ふと、窓の外を見ると、八ツ峰の上部に朝日が当たってきて、青空も少し見えてきた。 カメラと三脚を持って急ぎ足で駆けつけたところ、今年整備された下りの階段の手前のぬかるみで足を滑らせて尻もちを着いてしまった。 撮影ポジションの池の畔では、NHKが撮影中だったので、邪魔にならない箇所で、静かに、撮影準備を始めて、撮影を開始した。 朝日が射す箇所が、刻々と変化するのが面白くて、多くのシャッターを切り、512GBのメモリーカードを交換した。 7時40分頃に、撮影意欲がわかない光景になったところで、NHKの邪魔にならないように静かに引き上げた。 コーヒータイムでは、関根さんのお土産の洋菓子と菓子パンを頂いた。 8時45分頃にNHKが剱沢に向かって出発したが、撮り直しで、イナガキさんを含む撮影される人が30分後に仙人池ヒュッテに戻って、再び出発した。 イナガキさんの写真集を見た正博さんは、何度もスゴい、と呟いてした。 私も見せてもらったが、確かに、良い光景を、良い構図で、撮影していた。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:27)
10月3日続き 南仙人山の携帯の電波の届く所で、ニコンの中望遠レンズをネット予約した。予約の受付開始日が9月29日で、下山してから予約しようと思っていたが、予約者が多くて発売日に入手困難になっていることを最近知ったので、早めに予約した方が良いと思ったからだ。 ネットの様々なサイトで情報を入手していると、ゆうちゃんが登ってきた。 朝からフーミンと竜ちゃんが、正博さんの誕生日のお祝いのケーキの準備をしており、正博さんは気付かない振りをしていた。 英語しか喋れない外人が到着して、竜ちゃんが上手に対応していた。 キャベツが余っていて、キャベツを消費するために、昼食は、今日も、お好み焼きだった。 2日の朝に、裏剱が見えるまでねばって、午前9時半に仙人池ヒュッテを出発して阿曽原に向かった高齢者3人組が、阿曽原への到着が遅れ、警備隊の世話になったのに、自分やメンバーの体力・技術力を考慮せずに出発時間を長く遅らせた事と、到着を労う他の宿泊客に対して「裏剱がバッチリ見えた」と言ったり、「到着が遅れると電話連絡したじゃないか」と逆ギレしたことに対して、阿曽原の泉さんの怒りをかったらしい。 午後1時半頃に、荷揚げのヘリが到着する予定時間について電話があり、外に干していたタオルを早めに乾燥室に干した。 去年、スタッフとして働いていた、こうちゃんの彼女でボートレーサーのみあちゃんが、今年も、仙人池ヒュッテに泊まりに来た。私の事を覚えていてくれた。 午後2時半頃に、荷揚げのヘリが来て、吊り下げて来た荷を下ろし、下界に下ろす荷を吊り下げて飛んでいく様子を携帯のカメラで撮影した。 ヘリで運んできた荷物(主に飲み物)を玄関に運ぶのを手伝った。 午後3時過ぎから、NHKが池の畔で撮影している様子を、傍で見つつ、太陽が八ツ峰の窓に沈み始めた頃から、夕焼けの撮影が無理と判明する午後 5時45分頃まで、NHKの大型のSONYの映像記録用カメラと、NHKの主役の富山県在住の写真家のイナガキヤストさんの大型三脚に取付けたSONYのカメラα1との間で、撮影した。 夕方、池の平で何かあったのか、池の平の方向にヘリが飛んで行き、しばらくして帰っていった。 イナガキさんが撮影した富山県を中心に撮影した写真集を仙人池ヒュッテに寄贈していた。 フーミンが、イナガキさんが出演したテレビを視たことがあって、その時着ていた服の色まで覚えていた。 みあちゃん達が、スタッフの仕事を手伝っていた。 午後6時過ぎに、スタッフと一緒に夕食を食べた後、厨房で、正博さんと榎さんの誕生日を祝った。 抹茶で裏剱を描き、「ま」の文字をくりぬいた約10層のミルフィーユを、関係者10人で分けて食べた。このケーキの材料の一部に、私が土産に持ってきた栗製品が含まれていると、フーミンに教えてもらった。 八峰の部屋は、窓側の布団の足側が、少し部屋の入口側の布団の足側と重なった。 最初は、イビキや他の部屋の物音が気になって、なかなか眠れなかった。 深夜頃から、しっかりした雨音が聞こえた。
いど (火曜日, 03 10月 2023 16:16)
今晩、夫が宿泊予定なのですが、早朝からGPSも電波も圏外で少し心配しています。 叶豊と言いますが、到着していますでしょうか?
うえひら (火曜日, 03 10月 2023 09:43)
10月2日続き 日没前後と、八ツ峰の上空に夕焼け雲が浮かぶ時に、撮影は、したが、雲が邪魔して八ツ峰全体を見ることが出来ず、夕焼け雲も一部だけだった。 今夜は朝まで天気が良さそうだったので、翌朝の場所取りのために、三脚は池の畔に置いてきた。 2日の宿泊客は、28人だった。 午後6時20分頃に、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べ、デザートに、前の残りの大粒の葡萄を頂いた。 食後は、消灯まで、数字のパズルを解いていた。 10月3日午前9時迄の出来事 朝5時前までは快晴だったが、明るくなるにつれて、八ツ峰の右側から低い雲が流れてきて八ツ峰を隠した。 八ツ峰が見えだす頃には、八ツ峰の上部に朝日が当たっていた。 6時頃に、スタッフと一緒に朝食を食べた。何か物足りないと思ったら、味付け海苔が無かった。 関根さんは、スタッフと私が仙人池ヒュッテの玄関に並んだ様子を、撮影した後、出発した。 3日の宿泊客は、49人に増え、部屋は、一峰から八峰に移動することになった。八峰は、9組10人が使うことになっている。 NHKの8人は、ふだん男性従業員が寝泊まりする部屋であるチンネを、使うようだ。 朝のコーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸の全12種類の彩ショコラと全15種類の瑞穂のしずくのチョコレートの一部を、スタッフと一緒に食べた。 午後のヘリで下ろす荷物を、池の畔に運ぶのを手伝った。 他の宿泊客が来ないうちに、八峰の部屋の窓の下の布団を確保した。 八峰の部屋は、窓側が部屋の入口側よりも通路の分だけ布団の間隔が広く、窓の下の布団からは、他人の足を踏む事なく容易に通路に辿り着けるからだ。
うえひら (月曜日, 02 10月 2023 13:41)
10月2日午後1時迄の出来事 前夜の天気予報では、早朝から晴れであったが、午前4時半頃に、場所取りの三脚を、池の畔に立てた時には、視界が悪く、八ツ峰が見えなかった。 6時過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、朝食を食べた。今回は目玉焼きではなく、出汁が効いた卵焼きだった。 前日、仙人新道を登ってきた宿泊客が、仙人新道で、熊の糞らしきものを、4箇所で見たと、言った。関根さんは、3箇所で見たと、言っていた。 以前に、落合さんが、阿曽原に降る途中で追い抜いた登山者が、その後、仙人谷で滑って、手に怪我をしたことがあって、阿曽原の泉さんが、落合さんに、「お客さんよりも先に降りて来るんじゃないよ。」と言ったことがあったそうで、落合さんは、7時40分過ぎに出発した。 8時半頃のコーヒータイムでは、落合さんの土産の饅頭と、ベルアメール京都別邸の洋菓子を食べた。カロリーの高そうな洋菓子は、包丁で半分に切って、竜ちゃんとフーミンで分けて食べていた。 9時10分頃になって、ようやく、八ツ峰の一部が姿を見せたので、撮影を開始したが、八ツ峰全体を見ることが出来なかった。 日経新聞から正博さん宛に、紅葉の写真に対するお礼の電話があったそうだ。 昼前に、正博さんが仙人山の雨量計を回収して帰ってきた。 昼食は、焼き肉のたれで味付けした野菜炒めの丼だった。
うえひら (月曜日, 02 10月 2023 13:38)
9月30日続き 携帯の電波が届く所から戻って、風呂に入った。 昼食は、スタッフと一緒にトルコライスを食べた。 天気が悪そうだったので、早めに撮影器材と、外に干していた物を、中に入れた。 昼からは、クロスワードパズルで時間を潰した。 仙人池ヒュッテは、久々の多くの宿泊客で、賑やかだった。 夕方は、雨が降りそうて降らない曇り空だった。 午後5時頃に、関根さんが到着し、関根さんからメロン味のバームクーヘンを頂いた。 30日の宿泊客は、31人だった。 宿泊客の2回戦の夕食が終わった後、6時半過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べた。 いつも携帯やカメラのバッテリーの充電に使っている穴場のコンセントが、空いてなかったが、食堂のコンセントでの正博さんのスマホの充電が食事前に空いたので、そこで充電させてもらった。 暗くなってから、雨が振りだした。 10月1日 朝は天気が悪く、外に出なかった。 宿泊客の2回戦の朝食が終わった後、6時15分頃に、関根さんとスタッフと一緒に、朝食を食べた。 正博さんがお客さんから頂いて冷蔵ショーケースで冷やしていた大粒の3種の葡萄を、食後に、皮ごと、美味しく頂いた。 8時過ぎのコーヒータイムでは、山下さんと関根さんとスタッフとで、京都吉兆のフルーツゼリーを、1個ずつ美味しく頂いた。 10時頃に風呂に入った。 天気は、時おり、日が射したり、小雨がふったり、はっきりしない天気で、八ツ峰全体が見えることは無かった。 昼食は、関根さんとスタッフと一緒に、お好み焼きを、ご飯を加えて食べた。 昼からは、クロスワードパズルで時間を潰した。 大人数が連泊したグループの大半の人は、池の平に行った。 常連客の落合さんが、蛍光色のピンク色の服を着て、午後2時頃に到着した。落合さんは、明日は阿曽原温泉小屋に宿泊するようだ。 10月1日の宿泊客は、39人だった。 宿泊客の2回戦の夕食が終わった後、6時半過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べた。
うえひら (土曜日, 30 9月 2023 09:33)
9月30日朝9時迄の出来事 午前2時から3時まで満月の月明かりで八ツ峰を撮影したが、ほとんどが、薄雲を通しての月明かりで、3時頃に月が厚い雲に隠れたので、撮影をやめた。 部屋の窓から見える東の空は雲っていたので、5時10分頃まで、布団の中にいた。 5時半頃からスタッフと一緒に朝食を食べていると、八ツ峰の上空の雲がピンク色に染まってきた。 おかわりした熱い味噌汁を飲むのに苦労したが、スタッフより先に朝食を終え、三脚とカメラを持って池の畔に駆け付け、撮影準備を終えた時には、雲の赤みが薄くなっていた。 それでも、雲の隙間から八ツ峰にスポットライトが当たり始めてから、仙人池の対岸の紅葉に朝日が射すまでを撮影した。 所々に雲がある空は、日が射す部分が、様々に変化して、面白い。 コーヒータイムでは、大阪で買った専門店のチーズケーキを食べた。 今夜からしばらくの間は、関根さんと相部屋になる予定で、部屋は一峰に移動した。
うえひら (土曜日, 30 9月 2023 09:21)
9月29日夕方 夕方は、雲が無かったり、灰色の雲が出たり、八ツ峰が雲に隠れたりの繰り返しで、結局は、きれいな夕景を見ることが出来なかった。 私は、午後5時半頃に撮影器材を片付けて、スタッフと一緒に夕食を食べたが、先に5時から夕食を食べた山下さんは、夕景を撮影しようと暗くなるまで粘っていた。 仙人池ヒュッテの食堂は、ストーブで暖房していた。 今日は、満月なので、夕食に団子が出た。団子には、私が持ってきたチューブ入りのモンブランクリームがかけられていた。 夜は、頭が窓際になるようにして寝ていたが、床と壁の隙間から入る隙間風が、頭に当たって寒かった。
うえひら (金曜日, 29 9月 2023 15:21)
9月29日続き 携帯の電波が届く所から戻ると、正博さんが仙人池の撮影地に行く下り道を階段状に整備していた。 昼食は、スタッフと一緒にトルコライスを食べ、その後、風呂に入った。 29日の宿泊客は、私の他に2人だが、30日から10月3日にかけては、30人以上になる日が続き、3日は、50人近くなる。4日と5日は、20人程度で、6日は、30人近くなり、7日は、50人を超え、8日は、40人を超える予約が入っていまする。
うえひら (金曜日, 29 9月 2023 10:34)
9月28日 8:28室堂ターミナル出発、10:28別山乗越に到着、10:35別山乗越を出発、剱沢キャンプ場で濃霧のため道に迷う。 11:10剱沢キャンプ場の水場で水分補給、11:18剱沢小屋を通過、長次郎谷出合の下流の雪渓を横断する箇所で、対岸の雪渓が予想以上に減っていることに驚き、10月9日の下山時に雪渓を横断できるか心配になった。 13:20真砂沢ロッジに到着、13:28真砂沢ロッジを出発、14:28二股の吊橋を通過、15:17仙人新道のベンチに到着、15:26ベンチを出発、16:28仙人峠の分岐点を通過、16:34仙人池ヒュッテに到着。 真砂沢ロッジと仙人池ヒュッテとの間の山道は、雨水が流入する箇所が多く、小さな沢登をしているようだった。 300mlのペットボトルのポカリスエットを4本持参したが、飲んだのは1本だけだった。三ノ沢と四ノ沢は、増水しており、四ノ沢の方は濁りが無かったので、沢の水を飲んだ。二股の吊橋の下を流れる水は、かなり茶色に濁っていた。 部屋は三峰を案内された。先に到着したグループが乾燥室を使っていて、干せる箇所がほとんど無いため、正博さんのご厚意で、衣服を洗濯して頂き、レインウエアや雨カバー等は用意されたビニール袋に入れた。 荷物を整理し、トイレに行き、風呂に入り、土産物を渡し、スタッフと一緒に夕食を食べた。 岳人の10月号に仙人池の食堂の様子を撮影した小さい写真が掲載されていて、何人か見慣れた人が写っていることを、スタッフと確認した。 要らない古新聞をもらって濡れた登山靴の中に詰めた。 今日の宿泊客は8人組と私の9人。前日の27日は、予約のキャンセルが続いて宿泊客は無し。 フーミンが編み物の途中の帽子を被った様子を見た、正博さんが、「落ち武者みたい」と言った。 夜遅くまで続いた雨音が大きくて、なかなか眠れなかった。 9月29日午前9時まで 天気が予想より早く回復して、午前4時頃には、星が見えた。八ツ峰の方向には雲が無かった。 午前5時頃から5時25分頃まで、朝日が直接当たる前の少し赤く染まった八ツ峰を撮影し、5時43分頃から6時頃まで八ツ峰の頂上から朝日に照らされていく様子を撮影した。 池の畔は、鮮やかな黄色が目立ってきた。赤くなってきている葉もある。この3日間で紅葉が進んだらしい。10月3日の荷揚げのヘリの風で、一部の紅葉した葉が飛ばされるかも知れない。 他の宿泊客が阿曽原に向かって出発した後、スタッフと一緒に朝食を食べた。 乾かしたい物を外に干した。 8時過ぎからのコーヒータイムには、スタッフと一緒に京都の抹茶のバームクーヘンを食べた。
うえひら (水曜日, 20 9月 2023 13:25)
9月20日、天気は雨のち曇り 5:00朝食 5:40仙人池ヒュッテを出発、5:51仙人峠の分岐点を通過、6:43二股の吊橋を通過、7:39真砂沢ロッジに到着し、そこで買ったポカリスエットを全部飲み干し、トイレに行く。7:46真砂沢ロッジを出発、10:18剱澤小屋を通過、10:28剱沢キャンプ場の水場に到着、11:12別山乗越に到着、上下のレインウエアの下を脱ぎ、トイレに行く。11:20別山乗越を出発、12:02雷鳥沢キャンプ場に到着、12:38室堂ターミナルの切符売場で立山駅行きの切符を買う。12:40美女平行きのバスに乗車。 次は9月28日に仙人池ヒュッテに行く予定。
うえひら (水曜日, 20 9月 2023 13:17)
9月19日続き 10時半頃に、竜ちゃんとフーミンが、池の平の鉱山の跡地から帰ってきた。 昼食は、スパゲッティだった。 19日は、剱澤小屋から14人のツアー客と1人の男性客。20日は、一組5人のキャンセルがあって、一組2人が宿泊を予定し、21日は、四組11人のキャンセルがあって、宿泊予定が0人になった。22日は、二組3人が宿泊を予定している。 雨が強くなると、雨漏り対策が必要な箇所がでてくることもある。 フーミンに、鉱山跡地で拾った石と、鉱山跡地で撮った洞窟探検のような写真を見せてもらった。 夕食後に、電話で、日経新聞から仙人池の紅葉の写真の提供を依頼された正博さんは、スマホに保存している写真を探していた。
うえひら (火曜日, 19 9月 2023 08:27)
9月18日続き 携帯の電波が届く所で、掲示板への書き込みや、ネットニュース等の閲覧をした後、仙人池ヒュッテに戻って、風呂に入った。 その後、天気が怪しくなったので、外に干していた物と、カメラと三脚を部屋に入れた。 阿曽原からガンダムのフィギュアを持って仙人池に写真を撮りに来た男の人が、八ツ峰が雲で見えないため、仕方なく、昼食に注文したうどんとガンダムが一緒に写る写真を撮って、阿曽原に降りて行った。 昼食は、親子丼とカレーだった。18日の私以外の宿泊客は、阿曽原からの男女2人で、午後2時過ぎに到着した。 9月18日は、竜ちゃんの誕生日で、フーミンが誕生日祝いのケーキに立てる旗を作っていた。 夕食後、2階の部屋で休んでいる2人のお客さんを、フーミンが、ここの行事ですから是非と、食堂に連れてきて、仙人池ヒュッテにいる全員で、28才になった竜ちゃんの誕生日を祝い、手作りの甘さ控えめのケーキを頂いた。私には、少し大きめにカットされたケーキが提供されたが、とても美味しかった。ケーキのスポンジは正博さんが作ったそうだ。 9月19日午前8時までの出来事 八ツ峰の絶景を期待しないで、午前5時前に、撮影の準備をした。八ツ峰の右半分の山頂は雲で見えなかった。雲が東の方に流れていくのが見えた。 5時半頃に、朝日が昇ると予想される空に、雲が無いのを確認しに行って、撮影場所に戻ると、八ツ峰の右半分の山頂に被っている雲が赤く染まり始めたので、慌てて撮影を開始した。その後、八ツ峰の右半分の山肌が火事で燃え上がっているような珍しい光景を、5段階に露出を変えながら12分ほど撮り続けた。 スタッフより遅れて朝食を食べていると、「遭対ヘリ、つるぎ、真砂沢ロッジの上空を通過。」という無線が入った。その後、山岳警備隊が、要救助者にたどり着いたようだった。 7時頃に、コーヒータイムで、京都のマールブランシュ北山本店で買ったケークモンブランを、スタッフと一緒に食べた。ラム酒と栗が入っていて美味しかった。 7時半過ぎに、「暇そうだから、池の平の炭鉱を見に行く、11時には戻る。」と、竜ちゃんとフーミンが出掛けて行った。 ある日、スタッフと食事中 「お代わり有りますか?」と、御汁茶碗をフーミンに差し出すと、フーミンが「うん。あっ、はい、と言おうとして、うん、と言っちゃった。」と笑った。
うえひら (月曜日, 18 9月 2023 09:21)
9月18日午前8時半までの出来事 午前4時、満天の星を見ながら、場所取りのため三脚を池の畔にセットし、5時過ぎになって、少し赤く染まった八ツ峰の撮影を開始した。 5時半過ぎになって八ツ峰に朝日が射し始めたが、雲によって、途中から、横縞模様の八ツ峰になった。 撮影を終え、食堂に行くと、私が最後の1人だった。 これから、欅平に降りてトロッコの最終便に乗るという青年が元気よく出発した。 スタッフは、ラグビーのイングランド戦を視ながら、朝食を食べたそうた。正博さんは、昔、ラグビーをやっていたそうです。 朝から、捜索の無線が聞こえてきた。捜索のヘリが燃料の都合で一旦戻った後、再び捜索に飛んだことが、無線から分かった。 今日のコーヒータイムは、クラブハリエのバームクーヘンが出た。昨日はクラブハリエの栗を使った洋菓子で、どちらも私が土産に持っていったものだ。 夕食に出すトマトを玄関の冷蔵ショーケースで冷やしますが、売り物ですかと聞いてくるお客さんが、時々いるそうです。 宿泊客が多い日は、スマホ等の充電のため、数少ないコンセントの取り合い(早い者勝ち)になります。 充電できる時間は、発電機が動いている午後4時から消灯の8時までと、朝4時半から8時半までに限られます。 私は、目に付かない穴場のコンセントで、携帯とカメラのバッテリーを充電しています。
うえひら (月曜日, 18 9月 2023 08:53)
9月17日続き 正博さんが食堂の天井に電球を取り付ける作業をしている時に、フーミンが離れた所から両手で正博さんを支える格好をしているのを、竜ちゃんと一緒に笑うと、「うえひらさん笑い過ぎですよ。」とフーミンに言われた。 10時半過ぎに風呂から出てくると、竜ちゃんから、「かき氷食べますか?」と聞かれ、「食べます。」と返事した。 しばらくして、葡萄のシロップをかけたかき氷が出てきた。葡萄味のかき氷は、食べたことがなかったが、とても美味しく、夏限定の名物を食べることが出来て嬉しかった。 昼食は、スタッフと一緒にカレーライスを食べた。正博さんに「お腹出てきたんじゃない?」と言われてしまったが、仙人池ヒュッテの食事が美味しいから仕方がないと思った。 昼食後に、フーミンが歯磨きをしながら、クロスワードパズルを解いていると、歯磨きかクロスワードパズルか、どちらか一方にしたらと、他のスタッフに言われていた。 クロスワードパズルの雑誌は、昨年好評だったので、今年も土産に持っていったものだ。昨年のクロスワードパズルは、竜ちゃんが、何枚かハガキで応募したが、全く懸賞に当選しなかったらしい。 暇をもて余したフーミンが、柄物の紙袋を展開して切って封筒を作っていた。 夕方は、スタッフと一緒の夕食まで、八ツ峰の近くに夕焼け雲が少しあったのを撮影した。
うえひら (日曜日, 17 9月 2023 09:33)
9月17日午前9時までの出来事 朝4時前に、仙人池の畔に三脚をセットした。満天の星で、オリオン座を直ぐに見付けた。仙人峠から降りてくるライトが見えた。 5時頃から八ツ峰の撮影を開始、剱岳の頂上にもライトが見えた。直射日光が当たる前の八ツ峰が少し赤く染まった。朝日を浴びて八ツ峰が頂上から明るくなっていく様子を5時50分まで撮影した。他の宿泊客もスマホ等で早朝の八ツ峰の光景を記念撮影して、楽しんでいた。 スタッフの朝食が既に終わっていて、私1人で朝食を食べたが、煮豆を食べていると、傍にいたフーミンが豆を食べたくなったと言って、豆だけを食べ始めた。 8時過ぎに真砂沢ロッジ にいる要救助者の救助にヘリが飛んだ。 食堂にバッテリーで電球の灯りが点くように、正博さんが電気工事をした。 今日は、1日天気がよさそう(明日から下山する20日までは、曇り時々雨または曇り後雨)なので、電波が届く所で、ゆっくり出来た。 17日の宿泊客は、24人を予定。
うえひら (日曜日, 17 9月 2023 08:50)
9月16日 朝から曇りで、八ツ峰の大部分が雲、霧、ガスで見えないため、撮影はしなかった。 3人の宿泊客の朝食が済んだ後で、スタッフと一緒に朝食を食べた。 洗面所の蛇口からの水の出が悪くなったが、しばらくして解消された。 乾燥室に干していた物を外に干した。午前のコーヒータイムでは、私が土産に持っていったプリンをスタッフと食べた。 10時頃に一番風呂に入ることが出来た。昼食にカレーライスを3杯食べた後で、腹ごなしに、携帯の電波が入る所まで南仙人山に向かって登って、9月15日の出来事を仙人池ヒュッテの掲示板に書き込んだ。 小雨が降ってきたので仙人池ヒュッテに戻って、外に干していた物を部屋に取り込んだ。 14時過ぎから雨が本格的に振りだしたが、ほとんどの宿泊客は、それまでに到着した。16日の宿泊客は、私を含めて24人。
うえひら (土曜日, 16 9月 2023 12:47)
9月15日 立山駅7:00発のケーブルに乗車し、美女平7:14発の臨時の高原バスに乗車。 室堂ターミナルで登山届を出し、トイレに行って、ザックカバーを着けて、8:11に出発、玉殿の湧水を飲んで、10:03に別山乗越に到着、剱御前小舎で買ったペットボトルのMATCHを全部飲み干して、トイレに行って、10:13に出発、10:41に剱沢キャンプ場に到着し、水分補給休憩して10:46に出発。 10:54に剱澤小屋を通過、前回まで平蔵谷出合を過ぎた辺りで一旦雪渓を少し歩いて右岸の夏道に戻るルートだったが、長次郎出合を過ぎるまで雪渓に降りないルートに変わっていた。12:28に真砂沢ロッジに到着、そこで買ったポカリスエットを全部飲み干して、トイレから帰って来たら、仙人池ヒュッテに戻る途中の正博さんに会った。 12:36に真砂沢ロッジを出発、四ノ沢を過ぎた辺りで正博さんが追いつき、「ヒュッテで待ってますので、安全に来て下さい。」と声をかけて、先に進んで行きました。13:31に二股の吊橋を通過、水分補給休憩して仙人新道を登る。14:30に仙人新道のベンチに到着し、10分ほど横になって300mlのポカリスエットを飲んだ。15:41に仙人峠の分岐点を通過、木道でフーミンとすれ違い、「出迎えに来たんじゃないよ。」と声をかけられた。 15:53に仙人池ヒュッテに到着。正博さんが、玄関の敷居をきれいに直せたと、自慢気だった。昭和歌謡が好きで今日から復帰したスタッフが冷たいお茶を出してくれた。部屋は一峰を案内された。今日の宿泊客は私を含めて10人だった。汗まみれの衣服を乾燥室に干して、トイレに行って、風呂に入り、5泊の宿泊代とお土産を正博さんに渡して、スタッフと一緒に夕食を食べた。雲、霧、ガスのため、八ツ峰が少ししか見えず、夕景の撮影はしなかった。 今回は山と渓谷の7月号と10月号を土産に持っていった(8月号と9月号は前回と前々回に持っていった)が、山と渓谷7月号の北穂高小屋のコーヒーをカップに入れている写真を竜ちゃんが見て、この手は、9月8日,9日に泊った、ゆうちちゃんだと言った。
うえひら (月曜日, 11 9月 2023 08:44)
今年は、山小屋によっては、水不足が問題になっていますが、仙人池ヒュッテの水源地(仙人谷源頭)の水は大丈夫です。 山岳ガイドの本郷さんによると、北方稜線ルートは、小窓雪渓の部分の状態が非常に悪く、仕方なく池平山南峰を通るルートを選択する登山者もいて、通常より時間が掛かるそうです。
うえひら (日曜日, 10 9月 2023 14:58)
9月10日、04:55から05:40まで八ツ峰の撮影、雲はピンクに染まったが、八ツ峰はあまり赤くならなかった。 05:45からスタッフと一緒に朝食を食べた。私以外の宿泊客は朝食の代わりに弁当を注文していた。 06:10仙人池ヒュッテを出発、07:12二股の吊橋を通過、08:16真砂沢ロッジに到着し、トイレとペットボトルのリンゴジュース、08:23真砂沢ロッジを出発、11:03剱沢小屋を通過、11:14剱沢キャンプ場に到着し、水分補給、11:22剱沢キャンプ場を出発、12:02別山乗越に到着し、トイレとペットボトルのMATCH、12:09別山乗越を出発、12:44雷鳥沢キャンプ場に到着、13:24室堂ターミナルでバスに乗車、14:30美女平でケーブルに乗車。次は15日に仙人池ヒュッテに行く予定。
うえひら (日曜日, 10 9月 2023 13:39)
9月9日、朝5時15分頃に目を覚ますと、東の空に雲が少なかったので、慌てて仙人池の畔に三脚とカメラをセットしたが、赤みの無い太陽の光が、部分的に八ツ峰に当たるだけだった。 昨日の宿泊客の女性は、北穂高の山小屋で長く働いており、今夜も連泊を予定している。 スタッフと一緒の5人で6時半から朝食を食べた後に、乾燥室に干していた物を、外に干した。 スタッフが朝食後の掃除を済ませた後のコーヒータイムに、富山県の2種類のケーキの洋菓子を頂いた。 docomoの携帯の電波が届く所まで南仙人山に向かって登って、掲示板に、9月8日分の書き込みをした。登り始めから小屋に戻ってくるまで、天気が良くて少し汗をかいた。 11時頃に風呂に入り、お昼にスタッフと一緒に、スパゲッティを頂いた。 午後からは雲が多くなり、視界が悪くなってきたので、撮影器材を片付け、外に干していた物を中に取り込んだ。 9月9日の宿泊者客は、2グループ加わって、私を含めて7人でした。
うえひら (土曜日, 09 9月 2023 10:00)
9月8日、立山駅7時発のケーブル、美女平7時14分発の臨時の高原バスで、室堂ターミナルに8時に到着。 トイレに行き、雨対策して、室堂ターミナルを8時8分に出発、玉殿湧水を飲んでから、強風によろめきながら歩き、休憩せずに別山乗越に10時7分到着。 トイレに行き、剱御前小舎で買ったペットボトルのMATCHを全部飲み干して出発、剱沢キャンプ場に10時45分に到着、水分補給休憩して、10時55分に出発、真砂沢ロッジに12時35分に到着、500mlのポカリを買い、トイレに行き、ポカリを全部飲み干してから、12時45分に出発。 二股の吊橋を13時45分に通過、仙人新道のベンチに14時35分に到着、持参した300mlのポカリで水分補給休憩して14時45分に出発、仙人池ヒュッテに15時46分に到着。 部屋は三峰、濡れた物を乾燥室に干して、風呂に入り、お土産を渡して、宿泊代を払った。道中で食べなかった塩味のロールパン(賞味期限は9月8日午後3時)を部屋で食べた。 私以外の宿泊客は女性1人で、17時にスタッフと一緒に5人で夕食を食べた。珍しく、炊き込み御飯が出た。翌日の朝食は6時半になった。
うえひら (火曜日, 05 9月 2023 23:30)
9月3日から仙人池ヒュッテに2泊しました。 北陸道の立山ICがETC専用になりました。立山駅に最も近い駐車場が駐車券ゲート付きになりましたが、駐車料は要らないようです。 立山駅発7時のケーブル、美女平発7時14分の臨時の高原バスで8時には室堂に到着、トイレに行って8時4分に室堂ターミナルを出発、玉殿の湧水を飲んで、雷鳥坂で2回、水分補給の休憩して、別山乗越に10時19分に到着、仙人池ヒュッテに連絡して、トイレに行って、剱御前小舎で買ったペットボトル飲料を全部飲み干して10時34分に出発、剱沢キャンプ場に11時に着き、水場で水分補給(生で飲むのは自己責任)、山岳警備隊に剱沢雪渓の注意点を聞きました。剱澤小屋を11時20分頃に通過、11時半頃に小屋主の正博さんとすれ違いました。今回は仙人池ヒュッテで正博さんと顔を合わすことはないそうです。平蔵谷出合辺りで、ピンクのテープを目印に少しだけ雪渓を歩き、右岸の夏道に戻り、長次郎出合を過ぎてから雪渓を左岸に横断、今回は雪渓で平らな箇所に足を下ろせば、アイゼンが無くても、危険は無く、アイゼンは着けなかった。13時51分に真砂沢ロッジに着き、そこで買った500mlのポカリスエットを飲み干して、トイレに行って14時7分に出発、三ノ沢で、おにぎりを2個食べ、四ノ沢でも、給水休憩して、二股吊橋を15時35分に通過して、北股の水を空のペットボトルに入れて仙人新道を登る。仙人新道のベンチに16時47分に着いて、しばらく横になって休憩、仙人新道では荷物を軽くする事も兼ねて何度も水とポカリスエットを飲んだ。仙人池ヒュッテには18時30分に着き、竜ちゃんとフーミンが出迎えてくれました。部屋は三峰に案内され、簡単に荷物を整理して、トイレに行き、風呂に入ってから、お土産を渡して夕食を頂いた。 夕食後にマイクを持って昭和歌謡を歌い出す個性的なスタッフが一時的に下山しているそうです。 3日の宿泊者客は、私の他に1名でしたが、9月下旬からの土日は宿泊予約が多く、最終日の前日の10月7日は、予約が一杯で新規の宿泊予約を断っているようです。 夏の暑い頃には、今年から始めた、かき氷が好評だったが、涼しくなって来たのでやめたそうです。今年はNHKが仙人池ヒュッテに来るそうです。 仙人池ヒュッテから南仙人山に向かって15分足らず山道を登るとdocomoで4Gのアンテナが2本~4本立ってネットに繋がることを確認しました。 仙人池の畔の裏剱の撮影場所への池側の坂道が階段状に整備されていました。正博さんの自信作だそうです。 フーミンに夕焼けで赤く染まった乳房雲のスマホ写真を見せてもらいました。 9月4日の宿泊客は、私の他は、竜ちゃんの知り合いの女性2人組で、5時頃に竜ちゃんが途中まで向かいに行きました。 9月4日の夕焼けは、それなりに良くなって、今春に買ったニコンZ8で撮影しました。 9月5日の朝は小雨で、早朝の撮影はせず、5時35分に雨具を着て仙人池ヒュッテを出発、6時45分に二股吊橋を通過、7時45分に三ノ沢で雨具を脱ぎ、8時5分に真砂沢ロッジに到着、そこで買った425mlのなっちゃんのりんごを飲み干して、トイレに行って8時15分に出発、9時15分に雪渓を右岸に横断、11時35分に剱澤小屋を通過、11時50分から12時まで剱沢キャンプ場の水場で水分補給の休憩、12時15分に正博さんとすれ違い、12時51分に別山乗越に到着、トイレに行って、剱御前小舎で買ったペットボトル飲料を全部飲み干して13時に出発、13時50分に雷鳥沢キャンプ場に着き、14時32分に室堂ターミナルのバス乗り場に到着、14時40分発の高原バスに乗車。
サワムラ (火曜日, 11 10月 2022 08:12)
4年ぶりに秋の仙人に行って来ました。夏に8月20日過ぎに環境省の方が見えると聞いていたので今回来てスタッフに尋ねたら、雲切新道の上部新登山道の調査を行い笹の仮払いとくい打ちが行われたと言ってました。登山道の整備は来年以降になりますが、数年すれば雲切新道の小屋覗きからガンドウ尾根の方に向かい南仙人山、新一郎池を経由して仙人池ヒュッテの裏に出る新規尾根ル-トと仙人谷の従来ル-トの2つが使えそうです。スタッフの話では、どちらを使っても時間差は無いように言ってました。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 06:07)
10月7日、朝からずっと雨、私と澤村さんを除いて、今日の宿泊予約者は全てキャンセルされた。13:10に、川のようになった登山道を通って、こうちゃんが、阿曽原温泉小屋から帰って来た。揚げたてのフライドポテトを頂いた。私と澤村さん以外に宿泊客がいないので、スタッフと一緒の夕食は、午後5時からになり、午後8時の消灯時間前まで、ゆっくりとテレビを視ることができた。今日は、小屋の外に出ることはなかった。本日の宿泊客は、私と澤村さんの2人。 10月8日、雨音と隙間風が、眠りの邪魔をした。発電機の起動により電灯が点いたのは6時で、朝食は6時15分からだった。朝食には、納豆、目玉焼き、味付け海苔の他に、魚が付いた。スタッフと一緒の昼食は、広島風お好み焼きだった。今日は天気が悪く、小屋の外に出ることはなかった。本日の宿泊客は8人。 10月9日、朝日が当たる前の八ツ峰と紅葉は、少し赤くなった。今年見た中でも、良い方であった。八ツ峰の山頂付近まで、弱い朝日が当たった後は、日が陰った。朝食は、目玉焼きの他に、ソーセージが2つ付いた。澤村さんは、室堂に向かって出発した。池の平の池の周りの紅葉のピークは、もう少し先であった。薄曇りで、日差しは弱く、八ツ峰の上空に青空は無かった。池の平では、7:41から9:04まで撮影した。仙人池ヒュッテに戻ると、男性スタッフ3人は、ホースの回収に出ており、私は風呂に入った。昼食は、ラーメンとライスだった。外で乾かしていた、登山靴、風呂で使ったタオル、池の平との往復で、汗で濡れた衣服等を、小屋の中に入れた直後に、雨が降ってきた。宿泊客とスタッフとで、一緒に夕食を食べた後で、赤ワインを頂いた。本日の宿泊客は、私を含めて2人。 10月10日、夜中に、風雨が強かったので、宿泊を延長しようかと、悩んだ。正博さんは、強風に注意すれば、大丈夫と言っていた。5時からの朝食は、目玉焼きの他に、ソーセージが2つ付いた。スタッフの間では、さかなクン言葉の「ギョギョ」が、流行っていたが、私は、さかなクン言葉を使っていなかったので、仙人池ヒュッテを出発するときに、「ありがとうギョざいました」と言うと、スタッフに笑いが起きた。着なかった衣服や肌着が多く、ザックは重かった。三脚だけは、小屋に預かってもらった。仙人池ヒュッテ05:53出発、二股の吊橋通過06:57、真砂沢ロッジ07:59到着、500mlのポカリスエットを買って飲み08:05出発、小屋締めが済んだ剱澤小屋10:40通過、剱沢キャンプ場10:50通過、剱御前小舎11:30着、雷鳥沢キャンプ場12:20通過、室堂バス乗り場13:01到着、上下の雨具を脱いでいたら、アルペンルートの関係者が、濡れたものを入れる袋をくれた。室堂に無事到着の電話を仙人池ヒュッテに入れた。室堂13:20発の高原バスに乗車。剱沢キャンプ場から室堂まで、時々風がかなり強くなり、立ち止まったり、風によろけたりした。こんな悪天候でも、高原バスとケーブルカーは、ほぼ満員だった。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 00:36)
10月3日、4時半には、朝食の順番待ちの長い列ができていた。カメラを持って外に出ると、前日、天日で乾かしていた私の登山靴が、そのまま残っていた。撮影場所に行くと、既に3人が撮影の準備をしていた。朝日が当たる前に、八ツ峰が少し赤く染まった。六峰当たりまで、朝日が当たった後は、日が陰った。関根さんとスタッフと一緒に食べた昼食は、蟹ちらし飯と、茸の味噌汁で、蟹ちらし飯には、正博さんの誕生日を祝う文字が、海苔で描いてあった。私が以前に土産に持ってきた蟹缶が役にたった。1時頃に澤村さんが到着した。夕景は、低い灰色の雲が出てきて、期待外れだった。本日の宿泊客は28人。 10月4日、朝は、西の雲がピンク色になり、八ツ峰の頂上付近までは順調に日が差したが、その後は日が陰った。澤村さんとスタッフと一緒に朝食を食べた後で、この掲示板への私の書き込みを読んだと言うお客さんの出発を見送った。長期滞在を心配して洗濯してもらった物を、外の物干しロープに干そうとしていたら、正博さんに、ヘリコプターが来るから、今は駄目と言われ、乾燥室に干した。仙人池よりは紅葉が遅い池の平の池の撮影を、8:48に開始した。撮影の邪魔になる人が来た場合のナナカマドが紅葉した別の撮影場所を探して、カメラの設置場所に戻ると、雲が多くなって日が陰ったので、9:04に終了した。池の平から仙人池に戻る途中で、仙人池ヒュッテの荷を吊るして戻るヘリコプターを見た。仙人池ヒュッテに着くと、物干しロープは外してあり、ヘリコプターから受け取った荷物を玄関から中に入れる作業をしており、小屋の掃除も行われていた。男性従業員部屋に入ると、窓枠の隙間から、ヘリコプターの風による落ち葉が多数落ちていた。仙人池の畔の紅葉は、良い具合になってきた。午後からは、時々強い風か吹いてきた。夕方の天気が期待できなかったので、カメラと三脚は早めに片付けた。部屋は、三峰に移動になった。夕食は、トンカツと、キャベツと、豆腐と、茶碗蒸しと、山菜と、トマトと、オレンジと、カレーライスと、味噌汁であった。本日の宿泊客は、悪天候によるキャンセルが多くて、4人。 10月5日、発電機が6時前に起動し、澤村さんとスタッフと一緒の朝食は、6時15分頃からだった。私と澤村さん以外の2人の宿泊客は、弁当を持って5時前と5時過ぎに、それぞれ、阿曽原方面に出発したらしい。コーヒーブレイクでは、私が土産に持ってきた多種多様のチョコレートが出され、正博さんは、待望の抹茶のチョコレートを口にしていた。二股の吊橋は、11日にガッパさんが撤去する予定になっていた。10時前に、こうちゃんが友人のみあさんを連れて戻って来た。みあさんは、昨晩、真砂沢ロッジの主人の坂本心平さんに、今日は、雪になり、ラッセルが必要になるかも知れないと、言われたらしい。仙人池ヒュッテのスタッフは、12日に、阿曽原14時発の関西電力の上部軌道に乗って欅平に向かう予定。剣山荘の女性スタッフ2人も到着した。天気が悪くて八ツ峰の夕景は撮影しなかった。みあさんと澤村さんとスタッフとで夕食を食べた。みあさんが持って来たピーナッツがおいしかった。本日の宿泊客は10人。 10月6日、夜中は星が見え、東の雲が赤くなっていたので、八ツ峰の朝焼けを期待したが、八ツ峰に朝日は当たらなかった。朝食後に、こだまちゃんがバイトを終え下山するので、りゅうちゃんが剱御前小舎まで送って行った。りゅうちゃんは、登山靴を汚したくないため、長靴を履いていった。池の平の池に行くと、既にカメラマンがいた。到着直前に日が差したが、到着後は、日が陰った。平の池では、7:36から8:35まで撮影したが、日は差さず、八ツ峰の上空に青空は無かった。寒いし天気が悪くなりそうだったので、仙人池ヒュッテに戻ることにした。発電機が止まっている時間なのに、発電機の音が聞こえたので、おかしいと思っていたら、韓国ドラマを見るため等に、発電機を延長していたらしい。こうちゃんのスマホで、みあちゃんがボートレースで一着になった時の動画を見せてもらった。フーミンは、エプロンに、みあちゃんのサインをもらった。こうちゃんとみあちゃんとフーミンの3人が玄関で並んだ写真を、こうちゃんのスマホで撮った。正博さんが水揚げ作業から帰って来たので、正博さんを加えて4人の玄関での写真を撮っていたら、雪が降ってきた。こうちゃんは、みあちゃんを、阿曽原温泉小屋まで送って行った。こうちゃんは、今夜は阿曽原温泉小屋に泊まり、翌日仙人池ヒュッテに戻ることになっている。昼過ぎに西洋人の3人組が休憩に立ち寄り、ラーメンとうどんを注文し、真砂沢に向かった。15時前になると、青空が見え、少し日が差した。八ツ峰は、雪が積もっているようには見えなかった。八ツ峰の右側だけ雲がピンク色になったのを撮影した。八ツ峰の六峰より上は雲に隠れていた。八ツ峰の夕景の撮影を終えた頃に、りゅうちゃんが剱御前小舎から3時間で帰って来た。明日も天気が悪いことと、時間に余裕があったことから、剱御前小舎のともこさんに連れられて、こだまちゃんは室堂から下山することになったらしい。りゅうちゃんが風呂から出るのを待って夕食を食べた。本日の宿泊客は5人。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 00:28)
9月30日、7:00発の立山ケーブルに乗車、室堂7:07出発、室堂玉殿の湧水で水分補給、別山乗越9:45着、剱御前小舎で買ったポカリスエットを飲んで出発、剣沢キャンプ場で水分補給、真砂沢ロッジ12:05着、ペットボトルのなっちゃんのリンゴを買って飲んで頭に水をかけて出発、二股の吊橋13:05通過、アミノバイタルを北股の水に溶かして飲んでから頭に水をかけて出発、仙人新道のベンチ13:50着、300mlのポカリスエットを飲んで出発、仙人池ヒュッテ15:02到着、宿泊客が少なくなるまで男性従業員部屋(チンネ)で寝ることになった。昨年は男性従業員部屋から降りる階段の隙間に左脚を挟んで怪我をしたので、今年は注意しよう。簡単に荷物を整理した後に、風呂に入って、10日分の宿泊代を払って、夕景の撮影の準備、八ツ峰の後ろの雲がピンク色になったのを撮影した。三脚を使って撮影している客は、私を含めて3人だった。本日の宿泊客は33人。 10月1日、朝4時過ぎに仙人池の撮影場所に三脚をセットし、部屋の電灯が点いてから、十分に着こんで、5時前にカメラを三脚に取り付け、5時半頃に剱岳の山頂に朝日が当たってから八ツ峰の山全体に朝日が当たるまで6時過ぎまで撮影して、スタッフと一緒に朝食を食べた。お昼前後も仙人池から見る八ツ峰を目当てに多くの登山者が訪れた。夕景は、夕焼け雲が少なくなって残念だった。三脚は、場所取りのために、そのまま置いてきた。本日の宿泊者は47人で、関根さんとスタッフと一緒の夕食が遅くなった。 10月2日、厚着して部屋を出ると、宿泊客が多いためか、4時50分頃から朝食が始まっていた。東の空の山頂近くに雲があったので、八ツ峰の山頂付近まで朝日が当たった後は、しばらくの間、朝日が当たらなくなった。八ツ峰に朝日が当たる前は、ピンク色に染まった飛行機雲が、風に流されて、八ツ峰の上空を右から左に移動していた。仙人池の撮影場所には、三脚が6つ立っていた。スタッフと一緒に朝食を食べた後で、今回、仙人池に到着した時の服装に着替えて、7時まで八ツ峰を撮影して、7時過ぎに仙人池ヒュッテを出発して、8時に池の平の平の池に着いて、八ツ峰の撮影を始めた。池の平の紅葉は色付き始めだった。平の池の畔には、三脚が三つ並んだが、他のカメラマンは、座り込んだり、寝転んだりして、長い間、シャッターチャンスを待っていた。雪渓が崩れる大きい音が聞こえた。私は、定期的にシャッターを押したが、雲ひとつ無い晴天は、変化に乏しく、時折そよ風が吹いて池の水面が揺らいだ。太陽の移動により、日が当たる場所が変わったり、日の当たり方が変わたりする程度だ。9時15分過ぎ迄撮影して、10時過ぎに仙人池ヒュッテに戻り、風呂に入って、汗で濡れた衣服と登山靴を、天日で乾かした。昼過ぎから宿泊客が、次々に仙人池ヒュッテに到着した。仙人池の畔には三脚が6つ程立ち、夕焼け雲が期待できそうだったが、八ツ峰の方角は灰色の雲だけになって諦めた。本日の宿泊客は48人。
うえひら (火曜日, 27 9月 2022 20:14)
9月24日、6:50の立山ケーブルに乗車、室堂8:00出発、別山乗越9:58着10:15発、剣沢キャンプ場の水場10:45着、今年初めての夏道で数回道を間違えてタイムロス、足跡を追って間違えたり、道を示す赤い印の新旧の判断で間違えたりした。アイゼンは持って来なかったが雪渓を歩くところは、傾斜していないので問題ない。真砂沢ロッジ13:20頃に着、二股の吊橋14:25通過、仙人新道のベンチ15:20着、仙人峠の分岐点16:20通過、仙人池ヒュッテ16:28着、今日の部屋は二峰。 室堂から歩き始めた頃は、急速に天気が良くなって熱中症にならないか心配したが、歩いているうちにガスで遠くが見えないようになって、仙人池ヒュッテに着くまで、曇り時々霧雨だった。夕食後に、昨年、一昨年と、仙人池ヒュッテのスタッフに来ていた、けいちゃんの誕生日祝いのケーキを頂いた。フーミンと二人でKの文字入りの丸いケーキを切っている写真を、けいちゃんに送ったら、「共同作業だね」と返事が来たらしい。本日の宿泊者は26人。 9月25日、4時過ぎに、星が見えるうちに三脚をセットした。八ツ峰に山頂から朝日が当たっていく様子を撮影した。快晴だったが、あまり赤くならなかった。今日は霜が降りていたらしい。スタッフとの朝食時に、正博さんが、新型アイホンで、八ツ峰と天の川とが一緒に写った写真を、きれいに撮影出来たと自慢していた(26日の夕食後に見せてもらったが、本当にきれいだった)。部屋は、三峰に移った。 青空バックに雪が積もった八ツ峰と紅葉の仙人池周辺を撮影した300ピースのジグソーパズル(1400円)があるのを知った。夕景は、あまり良くなかった。本日の宿泊者は4人。 9月26日、朝5時前に三峰の部屋の窓から見た東の空は、雲の層ができていて朝日が差す隙間が小さかったので、朝の撮影は無しと思っていたが、5時過ぎに玄関から見た八ツ峰は少し赤みがあって雲が少なかったので、駄目元で三脚とカメラをセットしたら、西の空の雲がピンク色に染まってきて、仙人池ヒュッテのスタッフも池のほとりにやって来て、剱岳の頂上にだけ朝日が当たっている様子も撮影出来て、最後は日が陰ってきたが、予想以上の光景に満足して、朝食を迎えた。昼頃に剱岳の辺りを、捜索のヘリが飛んでいた。仙人池から見た八ツ峰の夕景は、良くなかった。本日の宿泊者は17人。 9月27日、5時に朝食を食べ、仙人池ヒュッテ5:26出発、仙人新道の下りで、東の空の雲がピンク色になっている光景と、八ツ峰の頂上付近に朝日が当たっている光景を見たが、直ぐに曇った。二股吊橋6:25通過、26日に架かったハシゴ谷方面への橋を、従来よりも剣沢の50m上流に確認。平らな板の橋だった。真砂沢ロッジ7:23着7:31発 剱澤小屋9:38通過、剱沢キャンプ場の水場9:46着9:50発、別山乗越10:29着10:35発、雷鳥沢キャンプ場11:15通過、室堂のバス乗り場11:46着、12:00室堂発の高原バスに乗車。
うえひら (火曜日, 27 9月 2022 13:10)
ハシゴ谷への橋が、26日にかかりました。従来より50m上流になりました。平坦な板の橋で、滑り止めの横木が付いています。ロープや手すりは、付いていません。
うえひら (月曜日, 19 9月 2022 22:47)
9月16日、室堂8:10出発、別山乗越10:02着、真砂沢ロッジ12:37着、二股吊橋13:55通過、天気が良すぎて暑くて喉が乾きバテてきて仙人新道の特にベンチからペースダウン、仙人池ヒュッテ16:28着。500mlのポカリスエット、500mlのなっちゃんのリンゴ、300mlのポカリスエット3本を飲んだ。アミノバイタルの粉末を水に溶かして数回飲んだ。熱中症の予防のため、四の沢の水、二股の水、真砂沢ロッジの水で頭を冷やした。スタッフと一緒に夕食を食べた後で、八ツ峰と右端の夕焼け雲を撮影した。部屋は三峰で相部屋。二峰と五峰の部屋が宿泊可能になっていた。 9月17日、八ツ峰の奥の雲がピンク色に染まった後で、八ツ峰に朝日が当たる様子を撮影した。夕方も八ツ峰の奥の雲が赤く染まったところを撮影した。夕方の天気予報を確認して18日も宿泊することにした。 9月18日、早朝から八ツ峰が雲に隠れて、撮影のチャンスが訪れなかった。昼前に、男性スタッフ3人は、厨房の池側の柱を外から補強していた。忙しい時にスタッフに加わる木原さんが、仙人池ヒュッテに来ましたが、長く居ないようです。夕食後に、スタッフのりゅうちゃんの誕生日を祝って、手作りのケーキを頂いた。 9月19日、早朝の撮影はやめて、5時に朝食を食べ、仙人池ヒュッテ5:18出発、二股吊橋6:12通過、真砂沢ロッジ7:02着7:10発、剱澤小屋9:22通過、剣沢キャンプ場の水場9:30着、別山乗越10:11着10:15発、雷鳥沢キャンプ場10:51着10:55発、室堂バス乗場11:30着、室堂12:00発の高原バスに乗車。 剱沢雪渓の下りは、長次郎谷出合の下流側で、右岸から左岸に雪渓を横断するところまで、右岸の夏道を歩くのが、正しいルートになっています。ハシゴ谷乗越への剣沢を渡る橋は、有りませんでした。 仙人池ヒュッテは、小屋主の正博さん、りゅうちゃん、こうちゃん、フーミン、こだまちゃんの5人体制です。
うえひら (火曜日, 13 9月 2022 22:01)
9月9日、7:00発の立山ケーブル乗車、室堂8:10出発、立山玉殿の湧水で水分補給、別山乗越10:08着、剱御前小舎でPET飲料を買って空容器を返却、10:30正博さんと出会う、剣沢キャンプ場で水分補給、警備隊に道の状況を尋ねる、剱澤小屋11:00通過、真砂沢ロッジ12:40着、PET飲料を買って空容器を返却、二股の吊橋13:57通過、仙人新道のベンチ14:45着、仙人池ヒュッテ15:57着、ほとんど小雨が続き、レインウェアを着ずに、ザックは雨カバー、汗と雨で全身ずぶ濡れ、古新聞をもらって登山靴の中に捩じ込む、乾燥室に濡れた衣服等を干して、風呂、5人パーティーの夕食が済んだ後で、5時半過ぎからスタッフと一緒に夕食。 9月10日、4:45に仙人池の撮影場所にカメラを設置して、5:03に朝食を済ませ、撮影場所に戻って撮影開始、朝日が八ツ峰に直接当たる前に、あまり赤く染まらなかったが、朝日が山頂に当たってから、池の対岸まで日が当たるまで撮り続けた、その後は、八ツ峰の山頂が雲に隠れる状態が続いた。前日到着した人が池の平で片膝を怪我して下山が困難と言うことで、小屋裏のヘリポートの上空でホバリングするヘリに救助隊員の手を借りて吊り上げられた。その後、池の谷乗越でもヘリで救助された人がいた。北方稜線から来た人の話では、後ろを緊張感無く、はしゃぎながら歩いていたパーティーの誰からしい。本日は4組9名。夕焼けを期待したが、撮影するほどの光景にならず、スタッフと一緒に夕食を食べた。NHKのBSプレミアムの立山、剱岳の特集番組を視て寝た。 9月11日、朝食を5:02に食べ終えて、八ツ峰の朝焼けを撮影し、布団と毛布を干した。昨日、仙人池ヒュッテに宿泊し、阿曽原温泉小屋に向かう3人パーティーの1人が10mほど滑落して腕を痛め救助を要請している事を、仙人温泉に行こうとしていたスタッフが通行人から聞き、警備隊に救助要請の電話をかけ、12時半頃にヘリで救助された。14:47正博さんが一時帰宅から仙人池ヒュッテに戻る。宿泊客は私だけ。17時の夕食後に夕焼け雲を撮影。 9月12日、朝食が6:15からになり、それまで仙人池から八ツ峰を撮影、宿泊者は私以外に1人、夕方は、曇りで撮影せず。 9月13日、朝食後、東の空に雲があったので、朝食前に仙人池にセットしたカメラと三脚を片付けて、次回に仙人池ヒュッテで使う荷物を預けて、仙人池ヒュッテ5:27出発、二股吊橋6:28通過、真砂沢ロッジ7:29着、剱沢キャンプ場10:02着、別山乗越10:44着、雷鳥沢キャンプ場11:37着、室堂バス乗り場12:15着、室堂12:40発の美女平行きバスに乗車、美女平13:40発の立山行きケーブルに乗車。 (真砂沢ロッジの9月9日更新のHP情報)ハシゴダン乗越のルートは、剱沢の渡渉が、橋の流失及び雪渓の崩落により不可能となっています。詳細については山岳警備隊もしくは当真砂沢ロッジにお尋ねください。 (剱澤小屋の9月13日更新のHP情報)ハシゴ谷乗越の橋が落ちています。
うえひら (火曜日, 06 9月 2022 00:03)
9月3日、室堂のトイレで正博さんと出会った。正博さんは4日に仙人池ヒュッテに行くと言った。 室堂8:10出発、別山乗越10:32到着、剱御前小舎で買ったPET飲料を買い、飲み干して出発、真砂沢ロッジ13:40到着、PET飲料を買い、飲み干して出発、二股吊橋14:59通過、仙人池ヒュッテ17:40到着、雨が降ったり止んだりの天気で、ザックは簡易雨カバーのみ、どうせ汗で衣服が濡れるからとレインウェアを着ずに歩いた。 仙人池ヒュッテは前回8月30日に私が帰ってから今回来るまで宿泊客は居なかったらしい。今回宿泊する間に私以外に宿泊予約客は居ないらしい。 4日朝5:10に仙人池の撮影場所に行ったが、東の空に朝日を遮る雲が少し残っていて、撮影には不向きだった。朝日の赤みが消えた頃に、裏剱全体に朝日が当たった。 4日の昼間は、フーミンと二人だけになり、昼食はカレーライスだった。昼過ぎには、昼前から出かけていた男性スタッフが追加男性スタッフのりゅうちゃんと一緒に小屋に戻り、夕方には、正博さんが追加女性スタッフを連れて小屋に戻った。仙人池ヒュッテのスタッフが5名に増えた。 5日、5時前から朝食をスタッフと一緒に食べて、仙人池の撮影場所に行き、裏剱の中腹に朝日が当たるところまで撮影して、出発の準備を始めた。撮影を止めた後も、良い光景になった。 仙人池ヒュッテ5:59出発、二股吊橋7:02通過、真砂沢ロッジ8:09到着、PET飲料を買い、飲み干して出発、剱澤小屋10:59通過、別山乗越11:54出発、雷鳥沢キャンプ場12:46到着、室堂13:40到着、14:00発の高原バスに乗車、美女平で14:40発のケーブルに乗車できた。
うえひら (木曜日, 01 9月 2022 01:07)
「男性1名の10月9日、10日の連泊予約を受けてしまったため、10月10日まで宿泊できるようにしたが、11日の朝に二股の吊橋が架かっている保証は無い。」と、正博さんが言ったので、私の今年最後の宿泊は10月9日にしました。
うえひら (木曜日, 01 9月 2022 00:31)
8月28日から2泊しました。 室堂07:58発、別山乗越10:25着10分休憩、剣沢小屋11:29通過、真砂沢ロッジ14:25着15分休憩、三ノ沢15:00着10分食事休憩、二股16:30着10分休憩、仙人新道のベンチ17:45着10分休憩、仙人峠の分岐点19:15通過、仙人池ヒュッテ19:33着、消灯は通常より30分遅れの20:30にしていただきました。この日の宿泊客は、私を含めて2名でした。 剱沢雪渓は長次郎谷出合の手前で雪渓が割れているため、割れ目の手前で夏道に入り、長次郎谷出合下で右岸から左岸に雪渓を横断しました。真砂沢ロッジの手前と三ノ沢の通過後も雪の上を歩きました。剱沢を渡って黒部ダムに向かうためのハシゴ谷の橋は流されて有りませんでした。 29日の朝は布団から出るのが遅れ、玄関を出ると、既に裏剱の山頂付近が朝日で赤く染まっていました。朝は予想以上に寒く(3℃くらい)、防寒着が必要だと思いました。この日の私以外の宿泊客は、北方稜線を通って来るおじさん2名で18時に到着しました。 30日は朝から小雨、カメラ等の次回使う荷物を仙人池ヒュッテに預けて帰りの荷物を軽くして、仙人池ヒュッテ05:38発、仙人峠の分岐点05:50通過、二股の水場で水分補給後、二股の吊橋7時頃通過、四ノ沢と三ノ沢でも水分補給、真砂沢ロッジ出発9時頃、剣沢小屋11時半頃通過、剣沢キャンプ場で水分補給、別山乗越13:40頃出発、雷鳥沢キャンプ場14:45着、室堂バス乗り場15:48着。16時の高原バスに乗車し、立山ケーブル駅に17時過ぎに到着。自宅には22時半頃に到着。別山乗越の手前で派手に躓いて雨具の右膝を大きく破きました。 500mlペットボトル飲料は400円、350ml缶ビールは700円、500ml缶ビールは900円でした。
服部 和広 (日曜日, 28 8月 2022 11:32)
9月24日か大人1名1泊夕食で朝、昼は弁当でお願いしたいのですが空いてますでしょうか?
サワムラ (木曜日, 18 8月 2022 09:29)
小屋は 朝食:AM5時~ 、夕食:PM5時~ 、消灯:PM8時 です。 昼の軽食ですが、ラ-メン・うどん・そば
サワムラ (木曜日, 18 8月 2022 09:20)
一昨日仙人に行って昨日戻って来ました。夏は相変わらずガラ空きでした。予約の電話ですが、衛星電話を使っているのでたまに電波の状態が悪く途切れることがあるので、かけなおして下さい。電話ですが、AM7時~PM7時半にかけるのが良さそうです。(掲示板に予約連絡しても電波が取れないので、見えません)予約では 日時、代表者のフルネ-ム、男女数、前泊地・翌泊地、携帯番号、食事(夕・朝食・弁当)を聞かれます。秋の予約ですが、滞在中にすでに満杯の日も出て来てました。又、阿曽原小屋に向かう際は、向こうの予約を先にとってから仙人を予約された方が良いと思います。(阿曽原は何でもコロナ対策で収容人数を減らしているとか?正博さんが言ってました) 今年もコロナの影響が出ているようで、みくりが池と雷鳥荘がスッタフが高熱を出したので、自主休業したり(後に陰性が確認され再開しました)剣沢小屋はコロナ陽性者が出たようで、12日から10日間休業しているようです。
小沢 (月曜日, 01 8月 2022 15:12)
急な申し込みになり確認したいのですが、 明日8月2日(火)2名宿泊可能でしょうか。 一泊二食•弁当希望です。宜しくお願いいたします。 090-7614-6912
関西山岳ガイド協会 佐々木健 (月曜日, 13 6月 2022)
小屋閉め直前 10月9日(日) 宿泊のお願いです。 ガイド2名他9名 計11名 前泊他阿曽原温泉から入ります。一泊二食・弁当希望です。よろしくお願い致します。09088261098 doragon13@ares.eonet.ne.no
うえひら (土曜日, 16 10月 2021 21:56)
10月4日、階段で左脚の太腿を痛めたことを正博さんに話して、湿布を数枚もらった。朝の仙人池からの裏剱は、普通に良かったが、きれいな夕焼けは見られなかった。何故か、この日のスタッフと一緒の夕食には、ご飯が無くて、理由は聞かずに、おかずを食べた。 10月5日、5時前から仙人池の撮影場所でスタンバイし、朝日に照らされた裏剱を撮影した。阿曽原温泉小屋に向かったグループの高齢女性が足首を骨折したと、ガイドが救助要請に仙人池ヒュッテに戻り、ヘリが出動して救助された。この時、フーミンが遭対無線で室堂の警備隊とヘリとの中継を2度ほど立派に行っていた。正博さんは荷上げ用のヘリとの荷物のやり取りの準備で忙しかった。裏剱と夕焼け雲の組み合わせを撮影できた。 10月6日、夕焼け雲と仙人池からの裏剱を撮影したが、あまり良くなかった。 10月7日、裏剱の頂上付近に雲がかかった状態で裏剱の左半分の上部から朝日で赤くなったのを撮影し、朝食後に、左脚の状態確認を兼ねて、池の平の池に行った。先客が2人いて、10時10分まで粘ったが、裏剱全体が見えることは、ほとんど無く、見えても、青空バックの裏剱にならなかった。 1時間程かけて仙人池ヒュッテに戻り、風呂に入り、昼食のカレーライスを食べた。午後のヒュッテのスタックの休憩時間に、私が買ってきた8個のチョコレートを、4人で分けて食べ、正博さんがスマホで、商品の材料や味を調べて、皆で納得していた。下山予定日を過ぎても連絡を取れない登山者を探すへりが剱岳周辺を飛んでいた。 10月8日、朝と夕方の裏剱は、頂上付近に邪魔な雲があったが、記録として撮影した。7時18分から9時5分頃まで池の平の池から裏剱を撮影した。日ざしの変化は少なかったが、風の変化があり、頂上付近は雲の変化が多かった。撮り始めてから1時間経過する迄は、周辺に人が居なかった。昼食はカレー蕎麦でした。夕食後に出された焼き立てミニクロワッサンが美味しかった。 10月9日、朝は薄曇りでカメラを仙人池の撮影場所にセットしたが、撮影したくなる光景が期待できないので、雨対策のカバーをかけて食堂に戻った。今日は、池の平に行くのをやめた。昼食の明太パスタとチーズオムレツが美味しかった。夕焼け雲が裏剱の両側にある光景を撮影した。 10月10日、午前中は、雲がほとんど無い晴天で、朝日に照らされていく仙人池からの裏剱を撮影して、朝食後に、池の平の池からの裏剱を撮影した。風が微風で、雲が無かったので、主に二ヵ所の撮影場所を交互に繰り返した。池の平の今年の紅葉は、私が見た中では、今日が最も赤みがあった。 仙人池ヒュッテから阿曽原温泉小屋に向かった10人のツアー参加者の1人が雲切新道から50メートル下の岩場に滑落してへりが救助に行った。 昼食後に、私が買ってきた京都のパン屋さんのプリンをヒュッテのスタッフと一緒に食べた。 10月11日、帰りの荷物にポカリスエットのペットボトル2本を加えたら、三脚をザックに収納できなくなったので、三脚をヒュッテで預かってもらった。3日の左足の負傷で16時30分室堂発の最終の高原バスに間に合うか不安だったので、朝食後は撮影をせずに出発することにした。 仙人池ヒュッテを5時31分に出発、二股吊橋を6時38分に通過、真砂沢ロッジに7時46分に到着、剣沢キャンプ場を10時55分に通過、別山乗越に11時49分に到着、雷鳥沢キャンプ場12時46分、室堂ターミナルに13時39分に到着。 仙人新道から朝日に照らされた裏剱を見たが、東の空の雲の影響で、裏剱が部分的に赤くなった。撮影せずに出発して正解だと思った。 剱沢雪渓と剱沢小屋の間で、二股吊橋の撤去に向かう、がっぱさん達とすれ違った後に、仙人池ヒュッテの小屋閉めの手伝いに行く浜ちゃんとすれ違いました。
うえひら (土曜日, 16 10月 2021 09:00)
9月30日、7:40発のケーブルカーに乗車、室堂を8:45に出発、別山乗越に10:22に到着、剣沢小屋を11時に通過、真砂沢ロッジを12:50に出発、二股の吊橋を13:40に通過、仙人池ヒュッテに15:40に到着した。 部屋は、30日が一峰、1日から4日がチンネ(男子従業員用の部屋)、5日から10日が一峰になった。1日は正博さんと一緒で、2日はアラキ先生と一緒で、3日は落合さんと一緒で、4日は部屋を1人で独占になった。 10月2日、天気が今一つで、早朝の仙人池からの裏剱の撮影はせずに、スタックと一緒に朝食後に、池の平の池からの裏剱を撮影して、10時過ぎにヒュッテに戻り、仙人池からの裏剱を定期的に撮影。風呂に入ってから昼食、正博さんが食欲がないというので、正博さんの分も頂いた。 正博さんのお腹の調子が悪い(お酒も飲まない)日は数日続き、離れた場所にいる正博さんの奥さんもお腹の調子が悪かったらしい。 15時半頃に雲が多くなってきたので、カメラを部屋に取り込もうとしたところ、雨が降って来たので、三脚も取り込んだ後、雨が激しくなり、ヒョウ混じりの雷雨になった。 10月3日、仙人池からの朝日に照らされた裏剱を撮影した後で、朝食を食べて、池の平の池に行き、裏剱を撮影した。昨日は先客がいたが、今日は早く到着したこともあって、誰もおらず、8時半まで他人に気を使うことなく撮影できたが、雲ひとつない晴天のため、変化に乏しかった。もう少し朝の仙人池からの裏剱を撮影してから池の平に行った方が良かったかもしれない。仙人池に戻ってからも、定期的に裏剱を撮影したが、やはり雲が無く、夕焼け雲と裏剱の組み合わせを撮影することはできなかった。 消灯時間の5分前から厨房で正博さんの誕生日のお祝いでケーキをいただきました。手作りのミルフィーユをベースにしたケーキを、正博さんと、フーミンと、ケイちゃんと、落合さんと、私の5人で食べました。 夜の10時頃にトイレに行くために、チンネの部屋から降りる階段の一番上のステップの隙間に左脚の太腿まで突っ込んで、倒れて、左脚の太腿を痛めました。左膝を曲げると痛みが増し、痛みを堪えてトイレを済ませ布団に戻りました。
うえひら (火曜日, 28 9月 2021 00:33)
9月24日(金)、立山駅7:50発のケーブルカーに乗車し、室堂を8:52に出発し、別山乗越に10:32に到着し、剣沢キャンプ場に11:10に到着し、真砂沢ロッジを12:58に出発し、二股の吊橋を14時頃に出発し、仙人池ヒュッテに15:36に到着しました。 夕方の裏剱を撮影し、スタックと一緒に夕食を食べたあと、ケイちゃんの誕生日を祝って八等分されたケーキをいただきました。森永のアイスクリームのMOWのバニラと抹茶をムースにしてスポンジケーキの上に重ねて半分に切った葡萄を載せた、手作りとは思えない立派なケーキでした。 仙人池周辺は、もう少しで紅葉のピークになります。例年より早いという予想から、暖かい日が続いたため、平年並みになりそうです。 9月27日(月)、朝日に照らされた裏剱を撮影後、次回来た時に着る衣服や撮影機材を預けて、仙人池ヒュッテを6時28分に出発し、二股の吊橋を7時半頃に出発し、真砂沢ロッジを8時半頃に出発し、剣沢キャンプ場を11時頃に出発し、雷鳥沢キャンプ場に12時23分に到着し、室堂のバス乗り場に12時58分に到着しました。
うえひら (火曜日, 21 9月 2021 00:41)
9月17日(金)室堂を8時43分に出発、別山乗越に10時30分に到着、剣沢キャンプ場に11時に到着、剣沢雪渓には、平蔵谷出合で降りて、少し歩いて右岸の夏道に合流し、長次郎谷出合で再び雪渓に降りて、左岸に渡りました。真砂沢ロッジの手前で少し雪渓の上を歩きました。二股の吊橋に14時半に到着、仙人新道のベンチよりも上の方で、小雨が降り、ザックカバーは着けましたが、雨具は着ずに、仙人池ヒュッテに16時45分に到着。 9月18日(土)一日中雨、夕食後に、リューちゃんの誕生日のお祝いのケーキを食べ、その様子を正博さんがスマホで撮って、その場には居ないリューちゃんに送付しました。 9月19日(日)日の出の時間は、まだ晴れていないと思い込み、普段よりも1時間遅れの6時にヒュッテのスタッフと一緒に朝食を食べることにして、5時半頃に部屋の電灯がついて、東の空が赤くなっているのに気付いて、慌てて仙人池の撮影ポイントにカメラと三脚を持って駆けつけました。朝日が裏剱を照らす前に、東の空の赤みで裏剱が赤く染まったのかどうかは、確認できませんでしたが、朝日が裏剱を照らしていくのを照らす様子は撮影できました。 スタッフと一緒の夕食を急いで食べて、夕焼け雲と裏剱の組み合わせも撮影できました。仙人池の周辺は、一部で黄色い部分と、ピンポイントで赤い部分がある感じです。 9月20日(月)5時の朝食の前に、仙人池の撮影ポイントに三脚とカメラをセットしましたが、朝食後も、裏剱は雲に隠れて見えず、撮影を諦めて、仙人池ヒュッテを5時40分に出発、二股の吊橋に6時40分に到着、真砂沢ロッジに7時40分に到着、剣沢キャンプ場に11時に到着、雷鳥沢キャンプ場に11時59分に到着、室堂のバス乗り場に12時40分に到着しました。両方のキャンプ場には多くのテントが有りました。 10月1日~4日は、現時点で宿泊予約が上限に達しており、キャンセルが発生しないと、新規予約が出来ない状態です。
うえひら (日曜日, 12 9月 2021 23:06)
9月10日(金)室堂を8時45分に出発、別山乗越を11時に出発、真砂沢ロッジを15時に出発、仙人池ヒュッテに19時15分に到着。ヒュッテの主人の正博さんと、フーミンと、ケイちゃんの3人が出迎えてくれました。私の到着が遅れたせいで、消灯時間が20時半になりました。ヒュッテのスタッフには、心配と迷惑をかけて、申し訳なかった。 剱沢雪渓には、平蔵谷出合で降りて、雪渓が崩れている所の手前で右岸の夏道に合流し、長次郎谷出合で再び雪渓に降りて、左岸に渡ります。真砂沢ロッジの手前で雪渓の上を歩きます。 9月11日(土)ヒュッテの主人の正博さんが、仙人温泉裏の仙人谷の雪渓をチェンソーで切ってルートを作っている間、昼食に、蕎麦を、クルミとゴマの2種類のつゆで、いただきました。1人の男性スタッフが下山することになり、小屋閉めの作業の助っ人を浜ちゃんに電話でお願いしていました。 夕方近くまで、雨が降ったり、日が差したりを繰り返す天気でしたが、夕方には、夕焼け雲と裏剱の写真を撮ることが出来ました。 9月12日(日)朝焼けの裏剱を撮影後に、朝食を食べて、小屋閉めまでにあと3回来るからと、撮影機材や余った着替え等を預けて、仙人池ヒュッテを6時20分に出発、室堂に13時40分に到着し、14時前に高原バスに乗車できました。 室堂周辺は、黄色に色付いて来ました。剱沢雪渓の復路は、スラブのボルトとロープを頼りに傾斜面を通るルートが加わっていました。
サワムラ (木曜日, 12 8月 2021 11:47)
下記TV東京番組名が違ってましたので、改めて記載します。 スゴイ田舎や秘境で暮らす知り合いいませんか? でした。
サワムラ (木曜日, 12 8月 2021 07:11)
2年ぶりに仙人に行って昨日戻って来ました。小屋はコロナの影響で宿泊人数を減らし、完全予約制になっていました。予約の電話ですが、AM7時~PM7時半にかけるのが良さそうです。消灯がPM8時ですが、お客さんが早く就寝されたり、お客さんが少なく従業員が疲れていると消灯時間前に消して就寝することがありますので。さて小屋ですが、換気がよく(単にぼろ屋なので隙間風が入るだけですが)コロナ対応には良さそうです。予約ですが9月末から10月の最終日までツアーの団体さんがかなり入っていますが、キャンセルもあるので、8月に電話して一杯ですと断られても、再度9月になってから電話されるのが良さそうです。滞在中、TV東京の番組取材がありました。いつ放送されるか未定ですが(早くて1か月位先で)、凄い田舎や秘境で暮らす人を知りませんか?の山小屋バージョンで真砂沢ロッジ、仙人池ヒュッテ、池の平小屋の3つの小屋の主人の仕事などを撮っていましたので興味がある方はチェックしておいてください。最後に剣沢雪渓ですが、今年は雪が豊富でベットリついています。ただ、今後の大雨などで一気に減ることもあるので、出かける少し前に警備隊に状況を確認されることを推奨します。
うえひら (水曜日, 21 10月 2020 20:21)
チューリップテレビのホームページの富山県内ニュースの仙人池ヒュッテについての川縁大雅記者のリポートの動画に、私が出ていた。ちょっと恥ずかしい。
うえひら (月曜日, 12 10月 2020)
10月9日(金)室堂を7時42分に出発、別山乗越で9時8分に仙人池ヒュッテに電話すると、二股の吊橋が撤去されたと言われた。天気の都合で9日朝の撤去になったらしい。二股で徒渉するのは初めてで、どこを渡るのが正解か分からなかったが、何とか渡れた。仙人池ヒュッテに14時21分に到着した。8日の夕焼けがきれいだったと言われた。8日は写真家兼ガイドの志水哲也さんが宿泊していた。 9日と10日の宿泊客は、私の他にチューリップテレビの2人だけだった。常連客として、私もインタビューを受けた。今回は、天気が悪くて撮影に向かないと思ってカメラを持って来なかったが、9日も10日も、きれいな夕焼けの裏剱が見れた。10日の午前9時頃から10時頃にも、青空バックのきれいな裏剱が見れた。重くても、嵩張っても、カメラを持ってくれば良かったと悔やんだ。 スタッフと一緒にお絵描きしりとりを楽しんだ。食材の在庫処分で、いつもより豪勢だった。6人全員が真ん中のテーブルで食べた。 10日は、午前8時頃に正博さんがNHKラジオの取材を電話で受けて、その様子をチューリップテレビの2人が撮影していた。 小屋の中に小鳥が迷い込み、正博さんが洗面所の窓を開けて逃がした。 七峰と八峰以外の2階の窓を外から板で覆う小屋閉め作業を見た。チューリップテレビの人も梯子に登り釘を打った。午前中の休憩中に手作りのカボチャのチーズケーキと私が持ってきたチョコレートを皆で食べた。昼は、お好み焼きをおかずにしてご飯を食べた。 11日は裏剱の朝焼けを見てから出発しようと思ったが、ガスまたは霧で裏剱が見えなくなったので、諦めて5時52分に出発した。仙人新道からは、朝日を浴びたきれいな裏剱が見れた。剱沢のスラブの所は、アンカーボルトや板が撤去されていたが、ロープは残っていたので無事に通過できた。 天気予報は曇りであったが、良い天気だった。室堂バスターミナルには12時50分に到着し、13時過ぎの臨時のバスに乗れた。立山駅には14時10分頃に到着し、自宅には19時頃に着いた。今年は4回に分けて、のべ14泊したが、最初の2泊以外は一峰の1人部屋だった。
うえひら (月曜日, 05 10月 2020 00:37)
9月26日(土)立山駅6時40分発のケーブルに乗り、7時47分に室堂出発、9時39分に別山乗越、11時59分に剱沢徒渉、12時半に真砂沢ロッジ、14時に二股吊橋、15時に仙人新道のベンチ、16時11分に仙人池ヒュッテに到着、途中のテント場にテント無し。部屋は10月3日の宿泊まで一峰で個室だった。 30日は、薪割りの手伝いをした。NHKの撮影隊が6人連泊し、仙人池周辺を、ビデオカメラ、キャノンのミラーレス一眼カメラ、ドローンで撮影していた。11月9日午後7時半からBSプレミアム「日本百名山」で仙人池が紹介される予定。剣山荘から仙人池ヒュッテに来るはずの客が1人到着せず、後日、ヘリで救助される。 黒部市から国勢調査で2人来て、10月1日にスタッフ3人の調査をした。 2日に池の平の池で裏剱の写真を撮った。まだ紅葉のピークになっていなかったが、天気が良く、偏光フィルターを使うと、紅葉している部分が鮮やかになったので、満足した。3日も池の平に行ったが、曇り空になって、鮮やかさが無かった。 2日の満月の夕食後に、ちまき(笹団子)をご馳走になる。真夜中に、月明かりで裏剱と仙人池を撮影した。 3日の夕食後に、正博さんの37歳の誕生日を祝って女性スタッフの手作りのバースデーケーキの1/8を美味しく頂いた。 4日は、5時25分頃に仙人池ヒュッテを出発して、12時3分に室堂で立山駅行きの切符を買った。剱沢を徒渉する所にロープが付けられ、雪渓を通らない迂回路は大きく上に迂回して時間が掛かった。立山駅に13時半に着いた。 スタッフと一緒に頂いた昼食のメニューは、お好み焼き(広島焼き)、カレーライス、手作りのメロンパン、山かけ肉そば、焼きおにぎり、天津飯(中身はチャーハン)、お客さんのお土産の鱒寿司、チャーハン等で、とても美味しかった。 仙人池の紅葉のピークは、10月4日から7日頃だと思う。二股の吊り橋の撤去は、10日か11日になる予定のようだが、私は11日に撤去になると助かる。
早瀬 としこ (日曜日, 27 9月 2020 04:43)
皆様、このコロナ禍で日々大変なご日常のことと存じます。 私も日帰り登山ですが、以前はよく愉しんでおりました。 でも近年は海外勤務がほとんどで、このコロナ禍に帰国をして参りました。 その直後から、海外から「コロナ=5Gの被害」というメールが入りだし、最初は荒唐無稽ではないのかと存じましたが、調べるうちに本当に5Gと反ワクチンの情報がどんどん消去され、真実が分かりました。 今では多くの方々が「コロナ=5Gの被害」を知り、コロナの治療を続けている私の姪の市民病院でも医師、看護師達も確証を得てその共通認識があり間違いはございません。 ネットではあちこち見かける様になりましたが、まだ一般の方々に浸透するには至りません。 コロナ禍で一体どれ程の人々が大メディアや政府の嘘で職を失い、路頭に迷い、将来を憂えているのでしょう。 私は一人の人間として義憤で一杯です。 でも日本の国民の大多数が嘘を知り反旗を翻さないとコロナは収束せず何度も繰り返され全員がワクチンの被害に合います。 先ず国民を不安に陥れ、世界中の人々に強制的に摂取させる計画のDNAワクチンは合成遺伝子を注入、遺伝子構成は永久変更され、RNAワクチンは自己免疫反応を引き起こし、身体は自分自身を攻撃し始める」という恐ろしい代物 で、身体に入ったワクチン接種で水銀,アルミニウムなどの金属がWifi,5G電磁波の標的となり大量被爆するのです。 J)★このままではコロナは永遠に続きます。 コロナ記者会見(厚労省記者会見室)令和2年6月17日 徳島大学名誉教授で免疫生物学専門 大橋眞(8分) https://www.youtube.com/watch?v=JoMfXWEProc&feature=youtu.be 秀逸なプログがございます。 広くお知り頂きたく何卒皆様に配布や送付を下さいます様に心からお願いを致します。youtube, google, face book, 何でも結構です。 ご家族、ご友人、ご知人、会社関係の皆様や、取引先の全ての皆様にお伝えしたく存じます。 どうぞ下記のURLをクリックし、先ず初めに緊急に下記のプログを丹念にご覧ください。 世間で言われているような陰謀論などでは断じてございません。 このプログの中の末尾には、他のプログも沢山乗っておりますので、どうぞご覧ください。 「コロナウイルス」の嘘が世界を駆け巡る https://smcb.jp/diaries/8253217 日本を愛しております。世界中の人々を愛しております。何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。 尚、 プライヴァシーの公開は一切お控え下さいますようお願いを致します。 早瀬としこ
うえひら (火曜日, 22 9月 2020 23:38)
9月19日(土)7時頃に剱沢の山岳警備隊に徒渉箇所の様子を尋ねたときは、まだ徒渉は出来ないという回答でしたが、9時頃に何とか徒渉して、13時25分に仙人池ヒュッテに到着しました。 徒渉箇所の手前ですれ違った人が、警備隊だったようで、私が徒渉した後で、剣沢小屋で待機していた登山客に徒渉の許可が出たそうです。 仙人新道と仙人池の畔は、少しだけ赤く色付いていました。朝焼けと夕焼けの写真は撮れなかったけれど、午前中の青空の裏剱の写真は撮れました。 テント泊の装備をした4人組が、飛び込みで仙人池ヒュッテへの宿泊を希望しましたが、4人は無理だと小屋主が断っていました。小さい部屋は、知らない人同士が相部屋にならないようにしているようです。 警備隊が数人宿泊し、翌日、重装備で北方稜線ルートに出発しました。訓練しているようです。 9月21日(月)5時42分に仙人池ヒュッテを出発し、12時42分に室堂バスターミナルのバス乗り場に到着しました。次に仙人池ヒュッテに宿泊するときに使う荷物を預かってもらったので、たくさんのお土産を仙人池ヒュッテのスタッフにプレゼントしたので、帰りの荷物は大幅に軽くなっていました。 帰りの徒渉箇所は、靴を濡らすことなく、とても楽に通過できました。21日は天気が良かったので、剱沢キャンプ場と雷鳥沢キャンプ場は、たくさんのテントで賑わっていました。
うえひら (金曜日, 18 9月 2020 18:09)
室堂から仙人池への通行情報は、ヤマケイの剣澤小屋の最新情報に詳しくでています。真砂沢ロッジのホームページにも出ています。
うえひら (金曜日, 18 9月 2020 17:58)
剣沢雪渓の長次郎出会いの通行には、川底まで下りて、剣沢を渡る必要があるため、剣沢が増水していると通行できません。 室堂で警備隊に止められて、今日は、剱御前小舎に泊まって、明日、仙人池に行くことにしました。
うえひら (月曜日, 14 9月 2020 23:56)
9月12日(土)立山駅の切符売り場に5時半頃からマスクを着けて並び、7時40分発のケーブルに乗り、美女平から7時55分発の臨時バスに乗り、室堂に8時45分頃着いて、登山届を出して、室堂を8時50分に出発しました。 途中、苦しくなって、荷物が重くて、喉が渇いて、何度も何度も休憩したために、仙人池ヒュッテに18時40分頃に到着しました。12日と13日の宿泊客は、私1人だけで、小屋主の正博さんと、フーミンと、ケイちゃんの3人が出迎えてくれました。風呂に入った後に、一緒に夕食を食べました。 寝るときに、身体が、敷き布団、掛け布団(掛け毛布)に直接触れないように、不織布(和紙)のようなシーツを2枚渡されました。 今年は、コロナ対策で、小屋の定員を20人程度に抑えており、紅葉の時期や、土日祝日では、定員オーバーのために宿泊予約を断ることがあるようです。 長次郎谷出合の雪渓の状態が悪いので、2,3日通行止めにして、人が通れるように橋をかけることになったと教えられました。 仕方ないので、次に仙人池ヒュッテに宿泊するときに使う荷物(カメラ、三脚、着替え)を預けて、帰りに背負う荷物を出来るだけ軽くし、14日は、朝、5時20分に仙人池ヒュッテを出発して、黒部ダムの地下ケーブルの駅に13時に到着しました。黒部ダムへの到着が遅れると、室堂16時30分発の最終バスに乗り遅れるので、焦りました。 以前に、三の沢雪渓の迂回路があったとき、仙人池から室堂に行く予定が、分岐点を見逃して、黒部ダムに行ったことがありましたが、今回は、そのときの経験が役立ちました。
サワムラ (水曜日, 01 7月 2020 09:40)
今年はコロナで、休業する山小屋が多いので注意です。池の平小屋、仙人温泉小屋、早月小屋、内蔵助小屋は今年は休業です。阿曽原小屋は、確か秋から営業を始めるようですので、夏は欅平までは泊る小屋はないので、ダムか室堂方面に戻った方がよさそうです。今年は登山者が少なそうなので、道に迷わないように地図をしっかり見ていきましょう。又、動物との遭遇が多いかもしれませんので注意願います。
うえひら (水曜日, 16 10月 2019 00:40)
10月12日から仙人池ヒュッテに2泊しました。 台風が接近していたので、立山駅の駐車場は空いており、ケーブルの切符売り場に、販売開始時刻(始発の時刻)を表示した看板はありませんでした。 12日のケーブルの切符売り場は午前5時15分に並んでいる人はいませんでした。 午前6時発のケーブルは乗客が5人、美女平からの午前6時40分発の高原バスの乗客は2人でした。室堂バスターミナルを午前7時35分頃に雨具を着けて出発しました。 立山玉殿の湧水を飲もうと思いましたが、柄杓が撤去されていました。 午前9時頃に剱御前小屋前から仙人池ヒュッテに宿泊予約の電話をしました。剱御前小屋から剣沢キャンプ場までの間で時々強風を受けて身構えました。剣沢小屋から先は強風はありませんでした。 今回は、コンパクトカメラだけ(三脚なし)にして、2泊分の着替えと小屋への土産が主な荷物になるようにした(午後3時までに小屋に到着しないと危ないと思って急いだ)ので、午後1時27分頃に仙人池ヒュッテに到着できました。 剣沢キャンプ場にテントはありませんでしたが、真砂沢ロッジ前に2つのテントが設置されていました。 三ノ沢と四ノ沢と二股は増水して濁っていたので、そこで水分補給はできませんでした(胸ポケットのペットボトルのスポーツドリンクを利用した)が、仙人新道のベンチの手前の湧き水では、今回はホースからの水がコップに貯まっていた(前回はホースが外れていた)ので、その水を頂きました。 12日の宿泊客は私だけ、13日の宿泊客は私以外に1人(真砂沢ロッジに前泊し午前11時に仙人池ヒュッテに到着した人)でした。13日は午後から晴れましたので、コンパクトカメラで仙人池からの裏剱を撮影しました。 、早めに下山したスギちゃん代わって木原さんが小屋締めの手伝いに来ていました。 今回持って行ったお土産では、大阪の阪急百貨店限定のハッピーターンとタネビッツ(柿の種の高級版)が大人気でした。木原さんは下山後に自宅に帰るときに、時間に余裕があれば、大阪の阪急百貨店に立ち寄りたいと言っていました。 従業員は、16日に下山予定で、今回は、食材の在庫処分のためか、いつもよりも食事が豪華に思えました。また、小屋締めの準備が進められていました。 8日頃に仙人池の水位が30cmも減ったときには、池が無くなると客が減り、仙人池ヒュッテの名前を変えないといけないかなあと、正博さんが心配していたそうですが、その後の雨で元の水位に戻りました。 客が少ないときは、朝晩は従業員と一緒に食事し、天気が悪そうな朝は、発電開始時間と朝食が1時間遅れになりました。 14日は午前6時47分頃に仙人池ヒュッテを出発し、午前11時37分頃に室堂バスターミナルに到着しました。雨でも3連休の最終日だったので、美女平行きのバスは直行の臨時便になりました。 結局、今年の秋は、3泊、9泊、2泊の三回に分けて、仙人池ヒュッテに合計14泊し、従業員と一緒の昼食を11回も楽しめました。 今回は、荷物が軽かったこともあって、往路も復路もコースタイムが6時間を切りました。 9泊した時(前回)は、正博さんが、池のそばでホバーリングしているヘリコプターと荷物の交換する様子を見ることができました。 かよちゃんは12月に出産を予定しているそうです。
うえひら (火曜日, 15 10月 2019 23:02)
9月28日から仙人池ヒュッテに9泊しました。 始発の午前6時のケーブルに乗車して、室堂バスターミナルを午前7時20分頃に出発しました。 剱御前小舎前に午前9時10分頃に着いてから、仙人池ヒュッテに電話して、真砂沢ロッジの手前で、雨が降り出して、真砂沢ロッジに着いてから、ザックカバーを付けて、レインウエアを着て、仙人池ヒュッテに午後2時55分に到着しました。 お風呂に入って、落ち着いてから、小屋の従業員のコーヒータイム用の9日分以上のお菓子と、山と渓谷10月号(志水哲也さんが、昨年の10月の体育の日の連休に、正博さんと、かよちゃんを一緒に撮影した写真が掲載されている)をお土産として、正博さんに渡しました。若い新しい従業員のユーミンとフーミンは、早速、お菓子を確認して、大喜びでした。 正博さんの誕生日の10月3日(宿泊客が私を含めて2人の日)は、夕食後に、従業員の手作りの、フルーツがトッピングされたケーキと、餡とクリームを間に挟んだケーキを、みんなで頂きました。 9泊の間は、約半分が、一部屋独占で、残りの半分が、撮影目的で連泊していた山下さん、または関根さんと一緒の部屋でした。山下さんは、三脚に中判カメラと一眼レフを一緒に取り付けて、レンズを交換しながら撮影していました。 30日は、朝の仙人池、午前中の池ノ平の池、午後の仙人池、夕焼けの仙人池を撮影し、 1日は、朝の仙人池、午前中の池ノ平の池、午後から夕方の仙人池を撮影し、 2日は、朝の仙人池、午前中の池ノ平の池、午後の仙人池を撮影し、 3日は、朝の仙人池、午前中の曇り空の池ノ平の池、夕焼けの仙人池を撮影し、 4日は、朝の仙人池を撮影し、5日は、午前中の池ノ平の池、昼の仙人池を撮影し、 7日は、朝の仙人池を撮影してから、仙人池ヒュッテを出発し、仙人峠に撮影機材以外の荷物を置いて、午前7時頃から7時半まで池の平の池を撮影しました。その他の日時は天気が悪くて撮影できませんでした。仙人池の紅葉は、3日と4日の強風で終わった感じでした。 正博さんによると、今年の紅葉は、良くも悪くもなく、普通の紅葉だそうです。池の平の池は、7日でも、まだ紅葉が残っている感じでした。撮影はPLフィルターを効かせたので、肉眼で見るよりも、きれいな紅葉でした。 7日の午前8時20分頃に仙人峠に戻って、午後2時50分頃に室堂バスターミナルに到着し、午後4時頃に立山駅の駐車場に着きました。それから、午後5時前に、フーミンに頼まれた手紙とハガキを、ローソンのポストに投函しました。自宅には午後9時過ぎに到着しました。
うえひら (火曜日, 17 9月 2019 20:37)
9月14日から仙人池ヒュッテに3泊しました。 13日の午後9時頃に立山駅の駐車場に到着して、 午前4時20分頃からケーブルの切符売り場に並んで、無事に始発の午前6時のケーブルに乗車でき、室堂バスターミナルを午前7時10分頃に出発しました。 剱御前小舎に午前8時50分頃に到着したところまでは良かったのですが、そこから真砂沢ロッジまで4時間も掛かってしまいました。 多分、高山病と熱中症と生水でお腹を壊したせいだと思います。 今回、剣沢キャンプ場の水場の水が、生水だと飲料不適であることを、飲んでから知りました。真砂沢ロッジの水場の水も、生水だと飲料不適であることを知って、飲むのを止めました。 剣沢の雪渓は、かなり崩れていて、右岸の夏道を長く歩きました。平蔵谷出合あたりで右岸から雪渓に降りたと思えば、直ぐに右岸に戻ることになり、長次郎谷出合あたりで右岸から左岸に雪渓を横切りました。雪渓を歩くところは、傾斜が緩やかなので、平らになっている部分に足を下ろせば、アイゼンが無くても歩けそうでした。 仙人池ヒュッテには午後4時42分頃に到着しました。 14日は宿泊客が60人程だったので、私は、男子従業員と同じ部屋に案内されました。 小屋の主人の正博さんが、「かよちゃんはお腹が大きいので、自宅にいる。」と嬉しそうに話していました。 小屋の従業員は、去年も働いていた、リュウちゃんと、若くて美人の、フーミンと、少し頼りない、スギちゃんです。 15日は15人ほど、16日は私と素泊まりの人の2人の宿泊客で、15日と16日は、受付兼売店の部屋の隣の部屋を一人で使うことができました。 15日の朝だけは、裏剱の朝焼けを楽しめました。15日と16日の昼食は、カレーライスで、いっぱい食べました。 次は、28日から4泊の予約をして、17日の朝に、カメラと三脚などの撮影機材と、使わなかった着替えを小屋に預けて、次も、茶菓子を持ってくると約束して、室堂に戻りました。 往路よりも荷物が減ったこともあって、帰りは、仙人池ヒュッテから室堂まで6時間3分で歩くことができ、室堂12時発の高原バスに乗ることができました。
うえひら (月曜日, 08 10月 2018 22:38)
4週連続で今秋4回目の仙人池ヒュッテから帰って来ました。4回合わせて11泊になり、最後の2泊だけ相部屋になりました。 5日(金)8時8分に室堂を出発して14時46分にヒュッテに到着しました。 5日の宿泊客は約8名でした。6日の宿泊客は約30名で、台風を気にしてキャンセルが続出して当初の予定の半分になったそうです。7日の宿泊客は約15名でした。 6日から7日にかけての深夜は、予想以上に台風の強い風が吹きました。6日の夜の剣沢のキャンプ場は、テント泊が禁止になっていたそうです。前回の台風の時に、深夜になってテント泊者が多数、剣沢小屋に駆け込んで、小屋の関係者や宿泊客に迷惑をかけたことが理由のようです。 6日の早朝の仙人池からの紅葉と裏剱、朝の池の平の池からの紅葉と裏剱、夕焼けをバックにした裏剱、8日の早朝の仙人池からの紅葉と裏剱を、ニコンの新しいミラーレス一眼カメラZ7、新しい35㎜単レンズで撮影できました。7日は1日中ずっと雨でした。 8日は6時34分にヒュッテを出発して12時25分頃に室堂に到着し、直ぐに高原バスに乗車できました。 今回は、往路も復路も雨に降られることがなく、良かったです。
うえひら (火曜日, 02 10月 2018 21:55)
9月28日は室堂からヒュッテまで7時間半、10月2日はヒュッテから室堂まで6時間47分掛かりました。今回は台風のためヒュッテで4泊しました。 台風24号によるヒュッテの被害は、一部の部屋で雨漏りした程度です。 台風24号の強風で仙人池周辺の色付いていた葉っぱの2割程度は散りました。 仙人池周辺の紅葉は2日から4日までがピークで、池の平の池の周辺の紅葉は仙人池よりも2、3日遅れると思います。3日と6日は予約が多く、二枚の布団で三人が寝るようなことになりそうです。宿泊できる最後の日の8日に二股の吊り橋が撤去される可能性が高そうです。 今回はヒュッテの若い男性スタッフが仙人池を泳いでいるのを目撃しました。他のスタッフがスマホで動画を撮っていました。 剣沢雪渓は割れ目が大きくなりましたので、そこを避けるため、再び右岸の夏道を歩くようになっています。 日中の太陽が当たっているときは暖かいですが、朝晩や雨風に当たるときは、とても寒いです。
うえひら (火曜日, 25 9月 2018 16:56)
仙人池ヒュッテに1泊して帰ってきました。 仙人池は裏剣に向かって左の池の畔が赤く色付いていました。剣沢小屋の周辺は紅葉のピークを迎えていました。 ヒュッテでは27日の宿泊予約は断っていました。 今回は、立山駅6時始発のケーブルに乗れたことと、先週、三脚やコンパクトカメラや着替えなどの荷物の一部をヒュッテに預けていたことと、一眼レフカメラを持って来なかったことで、ヒュッテには午後2時31分に到着できました。 今日はヒュッテを5時50分に出発して室堂に午後1時52分頃に到着しました。先週より時間が掛かったのは、預けていた荷物を全部持って帰ったことと、前日の往路の疲れてと、雨のせいだと思います。 24日の宿泊客は私を含めて8名でした。 剣沢雪渓は、先週に剣沢小屋で教わった正式ルートよりも長く雪渓を歩き、先週と同じ所で乗り降りしましたが、割れ目が大きくなっており、正式な歩行ルートは、平蔵谷と長次郎谷の間まで夏道を歩くようになっている可能性があります。
うえひら (月曜日, 17 9月 2018 22:02)
仙人池ヒュッテの前のナナカマドは、実が赤くなっていましたが、葉っぱが黄色くなったのは2%程度です。 9月14日に剣沢小屋で雪渓の様子を聞くと、平蔵谷までは夏道を歩くようにと言われました。 今年は仙人新道で蜂に刺される被害が起きているようです。 今回は仙人池ヒュッテで3泊しましたが、カメラの出番はありませんでした。 仙人池ヒュッテは、正博さんを含めてスタッフが5人体制になっていました。 今回は室堂から仙人池ヒュッテまで12時間40分もかかって、到着が午後9時頃になってしまいました。荷物が重すぎたため、次に仙人池ヒュッテに来た時に使う三脚や着替えなどを仙人池ヒュッテに預けて、室堂に戻りましたが、帰りは8時間もかからず、13時40分の高原バスに乗車できました。
サワムラ (火曜日, 17 7月 2018 13:05)
14日に衛星電話にかけたら、京都のWさんが出て、10日の日に無事、ヘリで入山したそうです。又、二股の橋も架かっているそうです。今回もKちゃんとWさんで切り盛りするようです。 後、水平道はまだ整備が終わってないようで、通行止めのようです。(詳細は阿曽原小屋に聞いて下さい) 今年は暑いので・・・仙人新道を登る際は、二股で十分水を補給してから出発して下さい。
サワムラ (金曜日, 13 7月 2018 13:01)
今日、7月13日で明日から営業だけど・・・小屋開けしたのかな?? 天候不順でヘリが飛んでないようなので、まだ着いてないかも?? 衛星電話が繋がれば、入っているはずです。
うえひら (月曜日, 09 10月 2017 22:35)
10月6日7時始発のケーブルに乗り、室堂を8時20分に出発して14時3分に仙人池ヒュッテに到着しました。税込み14,000円分のお菓子を持ち、平蔵谷の大岩のあたりまで夏道を歩き、二股から仙人池ヒュッテまでは小雨の中の歩行でしたが、今までで最も短い往路のコースタイムになりました。 10月7日は雨でしたが、10月8日は晴天で、朝の仙人池からの裏剱と、池の平の池の紅葉(少しピークは過ぎていたかも)の撮影を満喫しました。 10月9日は朝の仙人池からの裏剱を撮影してから6時35分に仙人池ヒュッテを出発し、剣沢のキャンプ場で弁当のおにぎりを食べ、室堂に12時29分に到着し、12時35分発の高原バスに乗車でき、美女平では直ぐにケーブルに乗れました。復路も今までで最短のコースタイムになりました。 8日の夕食後はアラキ先生から湯飲み茶碗に白ワインを頂きました。アラキ先生はビールが売り切れだったことを残念がっていました。 今年は8日の宿泊は早々と予約で満室になったため、電話で新規の予約は断っていました。8日の部屋は、普段男性スタッフ使っている部屋だったので、他の部屋がどれほど混雑していたかは分かりません。池の平小屋への道にも8日は予約者以外の宿泊はできませんという内容の看板がありました。 水野さんも使っているニコンの新しいデジタル一眼レフカメラのD850を発売日に入手していましたが、まだ使い方を理解しておらず、標準ズームレンズとカメラ本体で重量が2kgを超え、レンズが嵩張るため、キャノンのカメラ(eos 5DsR)と35mmの大口径単焦点レンズの組み合わせを使用しました。 今回も、日の出前に赤く染まる裏剱を撮影できなかったので、来年に期待したいと思います。
うえひら (火曜日, 03 10月 2017 00:43)
9月29日午前7時始発の立山ケーブルに乗り、午前8時10分に室堂を出発して剣御前小舎の手前から剣沢雪渓を過ぎるあたりまで雨に降られ、午後2時59分に仙人池ヒュッテに到着しました。 剣沢雪渓を降りる箇所は、この時期の例年通りの位置に変更になっており、前回には無かった赤い大きい旗が立っていました。 仙人池ヒュッテでは見慣れた写真好きの常連客が揃っていました。仙人池の周辺の紅葉は見頃を迎えていました(ピークの少し手前かも知れません)が、池の平の平の池の周辺は一部が赤くなっている程度で、もうすぐ紅葉の見頃になると思います。 9月30日と10月1日の朝の裏剱は、期待していた朝日が差す前に赤く染まる現象は起きませんでしたが、赤みのある朝日が頂上から順に当たっていったので、撮影しました。夕焼けはさっぱりでした。 9月30日には、男性一人が仙人谷に滑落して死亡する事故があり、10月1日にも、ほぼ同じ箇所で2件の滑落事故が起きて、最も現場の近くで電話が通じる仙人池ヒュッテが関係部署と連絡を取り、警察が現場確認に来ました。 下山する日の10月2日は曇り後雨の予報だったので、朝の撮影はあきらめて、5時46分頃に仙人池ヒュッテを出発し9時頃に雨具を着て12時40分に室堂に到着し、12時54分発の高原バスに乗りました。今秋2回目の今回は、1回目の前回より、行き帰りとも、1時間以上の時間短縮ができて満足です。小屋閉め前に3回目も予定していますが、昨年と同様に、3回目は2回目よりも時間短縮したいです。 帰りの登りの剣沢雪渓では、夏道を歩いて下って来た団体の人に、ルートの指示を受け、平蔵谷の大岩の反対側の赤の大きな矢印が書いてある所から夏道を歩くことになりました。 久しぶりに仙人池ヒュッテの弁当を注文し、立山駅の駐車場に着いてから車の中で食べましたが、美味しかったです。
うえひら (水曜日, 20 9月 2017)
9月16日から9月19日まで仙人池ヒュッテで3泊4日過ごしました。 室堂から仙人池ヒュッテまでの往復で、往路が約8時間、復路が約8時間半でした。 復路の時間増は、仙人池ヒュッテで食べ過ぎたことと、道に迷ったことが原因です。 正博さんは不在でしたが、往路と復路で正博さんに会いました。 水平歩道は、9月16日の朝から通行可能になりました。 三ノ沢は、真砂沢ロッジの玄関横のホワイトボードの手書きのルートマップの通り、沢の両側に雪渓が残っており、沢を渡る時に雪渓から降りるようなルートでした。 剣沢雪渓の様子は、剣沢小屋に聞くと良いですが、爪が6本以上のアイゼンを持っているか尋ねられます。16日には無かったクレパスが、19日には雪渓を横切るようにできていました。 16日の宿泊客は、私を入れて男3人、17日と18日の宿泊客は、台風の影響で、私1人だけでした。夜中の3時頃の台風の暴風は強烈で目が覚める程でしたが、幸い仙人池ヒュッテに被害はありませんでした。 18日の夕方と19日の朝は天気が良かったので、夕焼けと朝焼けを期待したのですが、期待外れでした。 仙人池の周囲では、一部だけ赤く色づいていました。池の平小屋の主人は、今年の紅葉は、あまり期待しない方が良いと言っていました。8月に霜が降りるほど寒い日があったのに、9月は、今のところ例年よりも暖かいそうです。
サワムラ (月曜日, 21 8月 2017 12:47)
剣沢雪渓ですが、今年は雪が多く、巻くのは南向の滝のみです。 真砂沢ロッジ下の3の沢雪渓も、まだたくさんの雪があり、ダム方面に向かわれる方はこの雪渓を横切って対岸へ渡って下さい。雪渓が落ちたら、真砂沢ロッジの坂本さんがすぐ橋をかけるそうです。8月15日現在の様子
サワムラ (月曜日, 21 8月 2017 12:31)
今年は、スタッフも14日にやっと入っての営業だったそうです。(バタバタだったようです)今年から真砂沢ロッジの経営者が、前に御前小屋の支配人だった坂本さんになり、小屋も綺麗になりましたので、御利用下さい。また10月9日までの営業なので、仙人・池の平方面に向かわれる人には安心です。しかしこの夏は・・・夏山らしい夏がなかったな!
松原正典 (金曜日, 07 7月 2017 16:22)
090-1632-9120に電話しましたが、繋がらなかったので、メールします。 9/19(火)一人一泊予約したいのですが、空いてますか? 080-4359-5965デス
うえひら (月曜日, 10 10月 2016 23:24)
10月7日、晴れ、立山駅7時発のケーブルカーの切符を求める客が多く、切符の発売開始時刻が10分早まった。室堂を8時8分に出発して、仙人池ヒュッテに14時38分に到着した。正博さんには「来る度にコースタイムが短くなっている。」と言われた。これで4週連続金曜日に仙人池ヒュッテに到着することになった。 前回は片方のレンズが付いていない眼鏡をかけて歩いたが、今回は眼鏡をかけずに歩いた。名神高速道路の黒丸PAで買ったりんごのパイがザックに入らなかったので、ザックの外にビニール袋を介して取り付けてザックカバーで覆った。 10月7日の夕焼け雲をバックにした裏剱と、10月10日の朝日で少し赤く染まった裏剱を、水野さんと一緒に写真撮影した。10日の朝は天気の回復が遅れそうだったので裏剱を撮影せずに下山しようとしていると、晴れてきて、正博さんに「撮らないと後悔するよ」と言われ、水野さんが下山を遅らせて撮影を始めたので、私も撮影することにしたのだが、撮影して良かったと思う。 この秋は、仙人池ヒュッテに4回に分けて合計11泊したが、週末の天候が悪かったせいで、宿泊をキャンセルした客が多く、11泊のうち9泊が一部屋独占になった。 10月10日、晴れ時々曇り、仙人池ヒュッテを6時12分に出発し、剣沢小屋を少し下ったところで、二股の吊り橋を撤去するために入山したガッパさんと思われる人とすれ違い、室堂に12時44分に到着し、臨時の高原バスに12時55分頃に乗車し、美女平で13時50分発のケーフルカーに乗車し、14時には立山駅に到着していた。 来年は、紅葉がきれいで、紅葉のピークが休日に重なり、しかも天候に恵まれ、元気に仙人池に行けることを期待する。
うえひら (日曜日, 02 10月 2016 23:42)
9月30日、晴れ後曇り、室堂から6時間55分歩いて仙人池ヒュッテに15時5分に着き、10月2日、小雨後晴れ、仙人池ヒュッテから7時間50分歩いて室堂に着き、室堂発13時40分の高原バスには満員で乗れず、次のバスになり、雪の大谷の周辺で、救急車の患者を乗せたヘリコプターが飛び立つまで一時停止することがありましたが、14時50分には立山駅に到着しました。 往路で真砂沢ロッジのマサシさんにペットボトルのコーラを頂きました。 仙人池にいる時は、曇りまたは雨で、カメラを三脚にセットした10月1日は、八ツ峰が全部見えることがなく、写真撮影は少しだけになりました。仙人池ヒュッテに到着した9月30日は、曇り空であったものの八ツ峰が全部見えていたので、写真撮影しておけばよかったと後悔しました。 仙人池ヒュッテの部屋にいる時に、眼鏡のレンズが片側無いことに気付き、仙人池ヒュッテ周辺では見付からず、帰り道でも見付からず、まさか、もしかしたら、と思っていた自分の車の中で、しかも運転席のシートの上で、外れたレンズを無事に見つけ、その外れたレンズをはめた眼鏡をかけて車を運転して家に帰りました。 今回の2泊も、宿泊客が少なかったため、一部屋を独占できました。次の土日は宿泊予約客が多そうです。 雑誌の山と渓谷10月号とPEAKS10月号に仙人池周辺が紹介されていると、仙人池ヒュッテのスタッフに教えてもらい、紹介されている記事を仙人池ヒュッテで見ました。
うえひら (月曜日, 26 9月 2016 23:23)
9月23日、雨、室堂から8時間50分歩いて仙人池ヒュッテに着き、9月26日、曇り後雨、仙人池ヒュッテから8時間2分歩いて室堂に着き、室堂発13時40分の高原バスに間に合い、14時40分には立山駅に到着しました。 仙人池ヒュッテのスタッフに新太さんと浜ちゃんが加わっていました。 仙人池周辺と池の平周辺の紅葉は、これから色づきそうなのもあれば、既に枯れて茶色になっているものもあるという感じで、次の週末も天候次第で紅葉を楽しめるかなと思います。 写真撮影で長期滞在していた水野さんは、これほど天候に恵まれなかったのは初めてと言って、25日にハシゴ谷経由で下山しました。 真砂沢ロッジの営業は9月末までと、マサシさんが言っていました。 今回は、仙人池ヒュッテの名物のカレーライスを食べることができ、いつもなら5杯食べるところを、今回は少し遠慮して4杯にしました。確か昨年は7杯食べたと思います。 今年の秋は週末になると天気が悪くて、宿泊客が少なく(キャンセルが多く)、前回の3泊と今回の3泊を合わせて6泊のうちの5泊で、一部屋を独占できました。
シンタ (木曜日, 22 9月 2016 20:17)
今年のみですが、仙人池にしばらくお世話になりますので、紅葉情報を流していきます。 下記のブログにて投稿していきます。 http://plaza.rakuten.co.jp/shintashitaka/
うえひら (火曜日, 20 9月 2016 00:43)
9月16日、曇り、室堂から10時間20分歩いて仙人池ヒュッテに着き、9月19日、雨時々曇り、仙人池ヒュッテから9時間20分歩いて室堂に着きました。 剣沢小屋から少し下ったところに、通行困難(通行は雪渓の状態を自己判断できる人のみにして下さい)の立て看板があります。 剣沢雪渓は登り下りすることなく横断するだけで、雪渓の上を歩くのは10分も掛からないくらいですが、雪渓の切れ目を2回跨ぎました。 室堂と剣沢の紅葉は、見頃になりつつあり、仙人池周辺と、池の平では、色づき始めています。 仙人池ヒュッテの主人は、仙人池の紅葉の見頃が今週末ぐらいになりそうと言っていました。 仙人池ヒュッテの宿泊は10月10日が最終日になりますが、二股の吊り橋は10月10日に撤去するそうです。
サワムラ (日曜日, 27 9月 2015 08:58)
我々がゆっくり歩いたので、後から来るうえひらさんに抜かれる思ってましたが、道を間違えていたんですね。 仙人谷ですが、巻き道をつけてもう通行出来るようになったそうです。 また、真砂沢ロッジから仙人・池の平方面ですが、三の沢を渡らずに雪渓を横切り本流を横切り対岸の迂回路を通って下さい。そして下流の橋を渡って下さい。(9月24時点) ただ、雪渓の状態は日々変化しますので真砂沢ロッジに確認して下さい。
うえひら (水曜日, 23 9月 2015 02:10)
9月19日から仙人池ヒュッテに3泊しました。9月21日、22日は、日の出前の裏剱の朝焼けは、見られ無かったものの、徐々に裏剱の頂上から朝日に照らされていく様子に、約70名の宿泊客と他の山小屋から朝早くやって来た登山客は、満足している様子でした。仙人池の周りの紅葉は始まっており、小屋のスタッフによると、シルバーウィーク明けが紅葉のピークになるようです。池の平の池の周りの紅葉は、わずかに黄色くなった部分があるだけで、仙人池よりも遅れています。真砂沢ロッジから少し二股寄りにある三ノ沢は、雪渓の崩落の危険があるため、三ノ沢を渡らずに雪渓と仮設橋を利用して対岸に迂回するよう指示が出ており、この迂回ルートは道に迷い易いので、真砂沢ロッジ等の近くの山小屋で登山道情報を入手する方が、賢明です。二股の吊り橋の撤去は、今のところ、12日の午後あたりを予定しているようですが、天候により前後する可能性もあります。帰り道で、仙人池ヒュッテから室堂に戻るつもりが、三ノ沢の迂回ルートで真砂沢ロッジに行く道を見逃して、黒四ダムまで行ってしまいましたが、立山駅行き最終接続の黒部湖16:00発の黒部ケーブルカーに間に合いました。室堂に着くと、美女平行きの高原バスの順番待ちの行列が、室堂バスターミナルの建物の外にはみ出しそうになるほど長くなっており、立山駅到着が19時過ぎになりました。
ヤスハラ 、 シバタ (木曜日, 03 9月 2015 15:11)
2015年7月22日(水)に5年ぶりにお世話になりました。楽しいお話と「イカスミ塩辛」で沢山お酒が進んでしまいました~。泊り客が私たちだけだったので、昼頃から周りの景色を堪能しながら、ゆっくりと「劔岳」の疲れを癒させていただきました。また翌日は、前夜からの雨で、朝から相談させていただきましたが、おかげで「室堂」まで早く到着することができ、自宅で夕食をとることができました。いろいろお気遣い感謝申し上げます。ありがとうございました。遠くならないうちにまたお邪魔させていただきます。(新潟県 妙高市)
スギウラ (木曜日, 27 11月 2014 17:41)
やはり40年前仙人池ヒュッテに泊まりました 帰りは水平道から欅平に降りたと記憶しております 同行者がブリッジに落ち腕を骨折しました(後でわかりました)途中事情を話し 中部電力のトンネルの軌道にけが人二人を乗せてもらい 私たちは歩きで欅平についたと記憶しています 厳しい下りでしたが 一生の想い出です ヒュッテのお母さんは引退されたのでしょうか 何年か前にテレビでお見かけしていたのですが 今でも大切な想い出です。
オクノ (水曜日, 12 11月 2014 10:38)
サワムラ様 ご教示ありがとうございました。 今年の10/9~11に個人山行で下ノ廊下を歩いたあと、会の報告書に「40年前、剱の帰りに仙人池ヒュッテから、今で言う、雲切り新道を下り仙人ダムから旧日電歩道に合流し欅平まで歩いたことがある。」と軽率にも誤った記載をしてしまいました。私も、BS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」を観ていて、雲切り新道が、ご指摘のように2006年頃にチーム阿曽原の方々が苦心して造られた登山道だと知ることができました。早速調べたところ、2008年版 山と高原地図には仙人谷の北側に”廃道”の赤表示と細実線を確認することができましたが、確証は無く、”仙人池ヒュッテの掲示板”を拝借してサワムラ様にご教示いただくことができました。早速、会には訂正文を掲載するつもりでいます。
サワムラ (水曜日, 12 11月 2014 08:13)
現在の雲切り新道は、2006年頃(詳細は阿曽原小屋のHPに記載があります)チーム阿曽原が作ったようで、それまでは言われています沢沿いの登山道です。雲切り新道ですが、前の沢沿いの登山道よりも時間で2時間は掛かります(下りで)。
オクノ (火曜日, 11 11月 2014 18:37)
40年前に宿泊した者です。当時欅平に下山するルートは、現在の雲切り新道では無く、既に廃道になっている仙人温泉から仙人谷の北を下る登山道だったのでしょうか?
サワムラ (月曜日, 10 11月 2014 08:38)
BS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」を期待して見ましたが、泉さんはずいぶん出ていたのに、マー君は受付でチラッと顔と声が出たのと最後に見送りでM女子と後姿のみだったのは、残念です。でもちょっとおそかれし紅葉の絵は良かったです。(写真やビデオに写りたくない、Mさんが写っていてちょっとビックリしました)。あと、うえひらさんも小さく写ってませんでしたか??
うえひら (金曜日, 24 10月 2014 00:40)
今年は、有給休暇と代休を紅葉シーズンに集中させて、仙人池周辺の紅葉がピークを迎えた9月27日(土)から30日(月)までの2泊3日、紅葉をまだ楽しめる10月1日(水)から5日(日)までの4泊5日、立山が初冠雪した10月7日(火)から二股の吊橋が撤去される12日(日)までの5泊6日を、仙人池ヒュッテで、紅葉、朝焼け、夕焼け、月明かり裏剱の写真を撮りながら、また、美味しい食事を充分に頂いて、のんびり過ごしました。 BS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」(11月8日(土)夜9時から放送予定)のロケ隊も宿泊して、仙人池ヒュッテ周辺を撮影していました。石原プロの池田努さん達が、夕方と朝に、仙人池から裏剱を見た感想を述べていて、池田努さんが夕方の裏剱の絵を巧く描いていて、カメラを付けたラジコンヘリを仙人池で飛ばしていました。仙人池ヒュッテのスタッフがお見送りしている様子も撮影していました。
トモサン (日曜日, 28 9月 2014 10:43)
29日に泊まる予定で、30日の朝の紅葉の池に写る逆さ八つ峰を見たかったのですが、天気予報は曇り降水確率40%なので、中止して来年再度計画します。来年お会いしましょう。
サワムラ (火曜日, 23 9月 2014 18:54)
すっかり忘れてました・二股の橋ですが、正博君聞いたら10月13日の午後に落とすそうです。(天候により変わる変わるので注意) ちなみに仙人池ヒュッテは12日の宿泊迄で15日に下山だそうです。
サワムラ (火曜日, 23 9月 2014 18:44)
8月は雨続きでしたが、9月は1日雨の日が1日位だそうで、仙人の水場も 渇水状態で、水揚げが1日では終わらないそうです。この天気続きで連休は表(御前、剣沢)の小屋は満杯だったそうで、剣岳の縦ばえでは、1時間以上待たされたとか!! でも裏剣は静かでした。連休は朝から八つ峰がくっきりと見栄、風がなければ池に逆さ八つ峰もくっきり見えてました。台風が過ぎるとまた寒くなるので、行かれる方はしっかりと防寒対策をして行って下さい。
サワムラ (火曜日, 23 9月 2014 12:21)
飛び石連休に行ってきました。今年の紅葉ですが、早まりそうな感じでしたが、この飛び石連休中暖かかったので紅葉は余り進んでません。たぶん、28日~5日には仙人池周辺は最盛期を迎えると思います。この時期には珍しく予約も少ないそうで、ゆっくりくつろげると思いますので計画されてない方は是非計画して下さい。なお、雪渓の状況ですが、安定しており、夏の様な感じですので、軽アイゼンがあれば大丈夫です。
サワムラ (月曜日, 01 9月 2014 08:27)
8月も終わり、小屋締めまであと1月ちょっとだったので、昨日、小屋に電話を入れて営業終了日を確認したら、10月12日の泊まり迄(13日朝迄)の営業だそうです。今夏は雨でたたられたので、秋はきっと晴れ間が多いことを期待して出かけますので宜しく。
山本 (月曜日, 18 8月 2014 11:24)
8/13にお世話になりました長崎の山本です。 無事に下山しました。 とても良い山旅ができました。 これからもよろしくお願いします。
トモサン (水曜日, 19 3月 2014 23:05)
10月にお邪魔予定です。紅葉シーズンは、日曜日か平日ですが相当混みますか?テント泊も考えましたが裏剣のビューポイント仙人池ヒュッテから朝の裏剣を見るのが目的です。今から入山口や入山口までのルート、交通手段をいろいろ考えています。(楽しい!)神奈川県からです。
たかちゃんーd (火曜日, 08 10月 2013 19:08)
どなたか、仙人池ヒュッテでの最新の紅葉情報を発信してくれると嬉しく思います(-_-;) 今週末の三連休に行く予定です。 よろしくです(^-^)/。
サワムラ (水曜日, 25 9月 2013 20:45)
先週仙人まで行ってきました。紅葉にはまだ早いですが、このまま台風など強風が 無ければ来週末からは良い紅葉が見られそうです。また剣沢雪渓も今年は雪が豊富で大雨させ無ければ夏の様に雪渓を下れるので楽です。(但し、冷え込みもあるので6本爪位のアイゼンは必要です。)秋の日の入りは早いので早出早着きを心がけましょう。また真砂沢ロッジは営業終了してますので注意して下さい。紅葉の裏剣を見に御出で下さい。
サワムラ (火曜日, 17 9月 2013 21:29)
HPの更新が中々進みませんね!まあヒュッテ裏の南仙人山迄PCを持って行かないと電波が入らないの仕方ないですね!! これからは日に日に紅葉が進むので情報が欲しいですが・・・・まあ、ハマちゃんのブログ(2012年の山の日記-浜ちゃん流)でチェックします。
ヨシノ (火曜日, 13 8月 2013 13:47)
8月9,10日とお世話になりました。宿泊が6人、10人と空いていたので当方にとっては大変楽でした。仙人新道の草刈りをして頂いた後で、いつもであれば”露払い”で下半身水浸し(?)状態ですが、全くぬれずに歩けました。また今年は剱沢雪渓も連続しており登り・降りのいずれも快適でした。数年前にも一度目測で測ってみたことがありますが、今年も7月と比べると、雪渓自体は1日に約10cm溶けて雪面が下がっているのですね。あれだけ広大な面積の所が全体に下がっていくとは!正博さん、脇さん、浜ちゃん、ありがとうございました。あのブログのトマトが口に入ったかと思うとよりうまさを感じました。また秋に伺いたいと思います。 吉野
モリ (木曜日, 01 8月 2013 02:01)
7月27、28日に大変お世話になりました。 29日に剱澤小屋で1泊し、室堂に下山しました。 ご厚意に感謝申し上げます。 ありがとうございました。
クミコ (土曜日, 27 7月 2013 15:14)
マサヒロさん、頑張っていますね。食堂からの山の写真、涼しさを運んでくれました。ほかの方のコメントにA先生とありましたが、左側の男性は「荒木先生」ですか?(知っていると思いますが、私が高校生の時の数学の先生) お天気に恵まれて、お客さんがたくさん来てくれるよう願ってますね。夫の世話があるのでお手伝いには行けません。
サワムラ (日曜日, 07 7月 2013 18:25)
カモシカなら納得です。どこも梅雨の少雨のせいか残雪が多く残っているようですね。言われる様に情報収集して向かわないと行けませんね。私も何とか7月に顔を出したいとは思いますが・・・・行けるかな?? 確実なのは、8月3日以降には伺いますので、またのんびりさせて下さい。 それでは・・・
まさひろ (土曜日, 06 7月 2013 04:02)
剣沢で死んでいるのは、カモシカだったような気がします。 おらも、詳しくはわかりませんが、情報は正しく正確にということで。
サワムラ (木曜日, 27 6月 2013 20:45)
後数日で、7月なので、小屋開けの準備でテンテコマイのようですね。 (いつへりで入るの?)どこの小屋も同じ状態のようですね。まあ体調に気をつけて頑張ってね(言われなく頑張ってますよと言われそうですが・・・)今回は御前小屋のHPを見たら、ニホン鹿が剣沢雪渓で死んでいるという記事を見て早速書き込みます。確か昨年、ニホン鹿の生態云々のパンフをマ-クンの所で見ましたが、南アルプスなど違った山域かと思ってましたが・・・まさかって思ってます。今年剣沢経由で行く際は、鹿がいないか注意しながら行こうと思います。それでは、今年も小屋でお会いしましょう!!
電話にてご連絡お願いします。
シーズン中
090-1632-9120
オフシーズン
090-7080-3218
うえひら (金曜日, 01 12月 2023 18:17)
NHKのBSの、「躍動する大自然 奇跡の絶景ストーリー イナガキヤスト “天空の水鏡”を撮る」 12月2日(土)午前8:30~午前9:19(49分)の後半で、仙人池が放送されます。
NHK総合の、「中部ネイチャーシリーズ 冬シリーズ第1弾 天空の水鏡」の後編での仙人池の放送は、東海4県は12月3日(日)18時05分〜、石川県と富山県は12月22日(金)19時30分〜、福井県は1月19日(金)19時30分〜 です。
うえひら (月曜日, 09 10月 2023 17:03)
10月8日続き
午後2時頃から、八峰を除く2階の部屋と三峰の部屋の窓を、正博さんと龍(竜ではなく龍だった)ちゃんが、板で覆う作業をし、フーミンが補助をしていた。
正博さんから、「帰り仕度は済んだのか?」と言われて、持って帰る荷物と、来年まで預かってもらう荷物とを分けた。
8日(宿泊最終日)の宿泊客は、私を含めて2人になり、夕食は、真ん中のテーブルで、6人そろって頂いた。
明日の朝食は、私の都合で5時にしてもらった。もう1人の宿泊客は、黒四ダムから来て、翌日は池の平に宿泊するらしい。
三脚と、着なかった衣服や肌着と、小屋で使い持って帰らなくても困らない物を、正博さんに預けた。
正博さんが、自宅のかよさんとテレビ電話している時に、かよさんが、「後ろに居るの上平さんじゃない?」と手を振ってくれたので、こちらも手を振って応えた。
正博さんが、剱御前小舎のスタッフと木原さんとテレビ電話をしている時に、木原さんと少し話をし、室堂を経由して帰ると言うと、「雪が残っているので、気を付けて」と言ってくれた。
10月9日
5時から全員で朝食を食べた。おかずにソーセージが2本ついていた。
出発時に、また来年来ますと言うと、正博さんが「荷物を取りに来て下さい。」と言った。持って来れなかったお土産は、正博さんの自宅に送りますと言うと、正博さんは、笑っていた。
5:50仙人池ヒュッテを出発、6:06仙人峠分岐点を通過、6:56二股の吊橋を通過、7:56真砂沢ロッジに到着。
真砂沢ロッジの主人が、「休憩するなら、ここ使って。」と言ってくれた。私は、「今年もお世話になりました。」と挨拶した。
8:04真砂沢ロッジを出発、11:50剱澤小屋を通過、12:06剱沢キャンプ場の水場を通過、13:08別山乗越に到着、13:14別山乗越を出発、14:13雷鳥沢キャンプ場に到着、14:19雷鳥沢キャンプ場を出発、15:12室堂ターミナルで立山駅への切符を購入、15:17室堂から高原バスが発車。
真砂沢ロッジから剱澤小屋までの道が、雪のため、通過に、かなり苦労した。
美女平から仙人池ヒュッテに、無事の到着の電話をすると、フーミンが、スタッフの皆が心配していたと、話した。
うえひら (日曜日, 08 10月 2023 13:40)
10月7日続き
借りた長靴を履いて南仙人山の携帯の電波が届く所に行ったが、ルートに沿って動物の足跡があり、その足跡を辿っていった。電波が届く所では、鹿らしい2本爪の深い足跡があった。
午後2時前に小屋に戻ると、阿曽原から4組が到着していた。
八ツ峰のほとんどが、日陰になったが、仙人池の対岸の紅葉が逆光で綺麗になっていたので、それを撮影してから、三脚を残して、カメラを部屋の中にいれた。
夕焼けになりそうだったが曇ってきて雨が降りだした。
午後6時過ぎから、スタッフと一緒に夕食を食べた。林檎が余っているようで、いつもより、多めだった。
7日は、多い時で、54人の宿泊予約があったが、午後6時半の時点で、12人が到着していた。
今日の宿泊客は、黒四ダムに降りる人が多い。
スタッフ用に、スターリンクのWi-Fiがあり、発電機が動いている朝と夕の4時間ずつだけ、パスワードを教えてもらったお客さんは、スマホで利用できる。私の携帯は、スマホではないので、利用できない。
午後6時46分に、室堂からの宿泊客が到着した。
10月8日午後1時迄の出来事
午前5時前に、玄関から外を見ると、星が見えたので、三脚とカメラを持って池の畔に行くと、先客がいた。
寒いとトイレが近くなるので、トイレに行こうと小屋の近くまで戻ると、東の空が、少し赤くなっていたので、撮影場所に戻ることにした。
空が明るくなるにつれて八ツ峰方向の雲が増えてきた。
雲による弱い光で、朝日が射すと、所々雪化粧した八ツ峰が、薄いピンク色になった。
竜ちゃんは、一眼レフと充電を忘れていたGO-Proを三脚に着けて、撮影していたが、途中でGO-Proのバッテリー切れの音が鳴った。
一時は、男性スタッフの全員が、池の畔の眺めの良い場所に集合した。
正博さんは、スマホで撮影していた。
八ツ峰の上空に青空が無いことと、直ぐに朝日が隠れたことが、残念であったが、仙人池ヒュッテの営業期間中に雪化粧した八ツ峰全体が見えるのは珍しいので、宿泊客の大半は、池の畔からスマホ等で八ツ峰の写真を撮っていた。
撮影が一段落した後で、スタッフと一緒に朝食を食べた。
仙人池ヒュッテの宿泊客が出発した後も、他の山小屋からの登山客が、仙人池に次々と訪れた。
朝の無線によると、剱沢キャンプ場は、積雪25センチ、新雪無し、テント13張り、真砂沢ロッジは、積雪無し、テント7張り、雷鳥沢キャンプ場は、テント約230張りだった。池の平は、テント10張り以上だったと思われる。
コーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸の抹茶のカステラと、不二家のプレミアムミルキーバターサンドを食べた。抹茶のカステラは、それにピッタリの色柄模様の皿に載っていた。
お客さんが少ないので、スタッフは、当初の予定より早く小屋締めの準備を進める話をしていた。
いつの間にか、水源地のポンプとホースを片付けるメンバーに、私が入っていた。作業中に雨が降らないとは限らないので、カメラを部屋の中に入れた。
午前9時頃に、仙人池ヒュッテの水源地に着き、穴の内側を岩で被った横穴に、ポンプ等を収納するのを手伝い、2本の長いホースを外して、仙人池ヒュッテに持ち帰るのを手伝った。2本のホースは、コンパクトに巻いて4方を紐で固定して、二つの背負子に、1本ずつ固定して、正博さんと竜ちゃんが、運んだ。
りようちゃんは、留守番だった。
仙人池ヒュッテの前の木のベンチに立て掛けたホース付き背負子を、フーミンが、試しに背負って立ち上がろうとすると、バランスを崩して仰向けに倒れた。それを見て、私が大笑いすると、笑い過ぎと、フーミンに叱られた。
倒れないように支えてもらいながら、私が、背負子を背負うと、かなり重く、一度バランスを崩したら、自力で元に戻すのは無理そうだった。
その後、一番風呂に入らせてもらった。
昼食は、チャーハンだった。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:53)
10月7日12時半までの出来事
玄関の屋根の上の無線のアンテナが、雪に押されて移動していたので、正博さんが、ハシゴに登って、雪をどけ、アンテナを元の位置に戻した。
午前6時から朝食を食べ、靴下が濡れないように足をビニル袋で被って外用スリッパを履き、6時40分頃から少し撮影した。カメラを残して食堂に戻り、濡れた靴下を食堂のストーブで乾かした。
新規に今日の宿泊予約の電話があった。黒四ダムから来るらしい。
朝のコーヒータイムでは、むらさき芋あんと、つぶつぶ栗あんの八ツ橋を頂いた。
8時頃から10分ほど、長靴を借りて、撮影した。一峰から四峰までは、頂上まで見えたが、その他の峰は、雲やガスに隠れていた。
9時40分頃から撮影を開始した。
真砂沢ロッジから登って来た人が、10時前に到着し、10時15分頃に阿曽原に向かって出発した。
八ツ峰は、一峰から六峰は良く見えるが、その右側があまり見えない。
昼になって、八ツ峰はコントラストが低くなり、八ツ峰全体が見えないので、撮影をやめた。
昼食は、具だくさんのラーメンだった。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:49)
10月6日
午前5時20分、食堂の窓の外は、すっかり雪景色になっていたが、八ツ峰は見えなかった。
トイレや洗面所の窓の隙間から、少し雪が入りこんでいた。
朝の警備隊と山小屋の定時連絡で、真砂沢ロッジの主人は、氷点下、積雪5センチ、スラブのロープの箇所は、凍結していれば、一般の登山者では滑って危険、テント0張り、と話していた。
仙人池ヒュッテの周辺は、積雪10センチ。
フーミンと竜ちゃんは、ベニテングダケの観察をしているのだが、「この雪じゃあ、ベニテングダケが埋まっちゃうね。」と、フーミンが竜ちゃんと話していた。
石の採取の仕事で来た2人組は、阿曽原に着くまでに、後、二つ石を採取しなければならない、雪で採取出来なければ、その証拠写真を撮らなければならない、といって、6時40分頃に出発した。
残りの1人は、仙人池ヒュッテの周辺の写真を撮った後、6時45分頃に阿曽原に向かった。
仙人山が見えたり見えなかったりするが、八ツ峰方位は真っ白だ。
朝の食堂の、長イスをテーブルの上に載せて、床拭きする掃除は、省略されたので、寒い部屋に退避する必要は無くなり助かった。
コーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸のチョコレートと焼き菓子の残りと、クラブハリエのフィナンシェとマドレーヌを、スタッフと一緒に頂いた。
8時頃の無線で、剱沢キャンプ場は、テント0張り、気温-3℃、積雪25センチだった。
阿曽原の泉さんの話によると、昨日は、雨で下ノ廊下の別山谷出合を通れなくて、上り下りの両方の登山者が、それぞれ引き返したらしい。
BSのアンテナに雪が付いて、一時、テレビが映らなかった。
剱御前小舎の周辺の吹き溜りでは、積雪45センチらしい。
明日、宿泊予定だった人が、室堂からキャンセルの電話をしてきた。
10時前に風呂に入った。
正博さんは、キャンセル続きで余りそうな食材を上手に減らせるメニューを考えていた。
悪天候によるキャンセルで、6日の宿泊客は、私だけになった。
11時前に、ぜんざいを頂いた。
新規に、明日の宿泊予約の電話があった。室堂から来て室堂に返る行程だが、雪が付いた八ツ峰を見たいらしい。
昼食は、カレーラーメンで、残ったカレーのスープにご飯を入れて食べた。
午後2時過ぎに、阿曽原から来て池の平小屋に宿泊予定の男性が、力尽きて、仙人池ヒュッテに宿泊することになった。その人は、お肉が食べられないので、夕食は、肉無しの別メニューにすることになった。正博さんが電話で池の平小屋に、その人の予定変更を連絡した。
夕食は、鶏肉がメインのおかずで、おつゆにも鶏肉が入っていた。
フーミンが、完成した毛糸の三色の帽子を被っているのを見て、正博さんが、「似合っている。」と言った。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:47)
10月5日
立山町の今日の天気予報では、8時から、ずっと雨で、早朝の撮影はやめた。
午前5時半頃から、阿曽原の泉さんと現場の警備隊との無線の交信が始まり、要救助者と警備隊は、仙人温泉のヘリポートに移動した。要救助者は、4日の午前9時頃に仙人谷の二股付近で滑落し、要救助者を見付けた登山者が、阿曽原に通報したようだ。
6時前に室堂の警備隊からヘリのフライト予定時間について電話があり、正博さんが無線で、6時20分にヘリが飛ぶと現場に伝えた。その後、ヘリが6時40分に現場に到着すると、無線があった。ヘリは、6時37分に現場に到着し、6時39分にヘリから警備隊が降下し、6時47分に要救助者がヘリに収容された。
PEAKSの取材に来た人が、玄関でスタッフの写真を撮る時に、私も一緒に並んだ。
PEAKSの取材に来た人に、仙人池ヒュッテの掲示板を見れば、仙人池ヒュッテの日頃の出来事が分かると、言っておいた。
PEAKSの取材に来た人は、1日遅れで到着した人を心配して、仙人谷の危ない所を過ぎるまで付き添うと言って、6時50分頃に仙人池ヒュッテを出発し、阿曽原に向かった。PEAKSの取材に来た人のザックは、テントもパソコンも入っているのに、コンパクトだった。
8時前のコーヒータイムでは、京都駅の伊勢丹で買ったマールブランシュの缶入りクッキーの詰合せだった。
8時までは、一瞬、日が射すことが、2度ほどあったが、八ツ峰の上部は見えず、8時を過ぎると、雨が振りだした。
9時過ぎに、風呂に入った。
10時頃に、正博さんの指示で、フーミンが、ガッパさんに、二股の吊橋を撤去する日を、電話で尋ねると、真砂沢ロッジが9日(の宿泊)まで営業するので、10日に撤去すると回答があった。
昼食は、今日もカレーライスだった。
12時頃に、1人目の宿泊客が到着した。5日の宿泊客は、私を含めて4人の予定。
7日に宿泊予約していて前日に真砂沢ロッジに宿泊予約していた人から、真砂沢ロッジに電話すると、雪が酷くなると言われたから、キャンセルすると、連絡があった。
午後1時半頃に、室堂からの2人も到着した。
午後からは、霙混じりの雨になった。
他の宿泊客の要望で、明日の他の宿泊客の朝食は、午前5時半からになった。
午後2時過ぎに、石や木のベンチの上面が白くなった。
宿泊客でクライミングで有名な中嶋徹さんが、一緒に来た先輩と一緒に、飛騨山脈の隆起の研究のため、到着後に、岩盤の石を採取し、採取前の方位を石に記録したことを話してくれた。石を薄くして顕微鏡で見ると、隙間から山の隆起に関して何か分かるらしい。この辺の山の隆起の速度は、世界の中でも、かなり速い方らしい。
正博さんを介して、フーミンが、中嶋さんにサインをねだった。中嶋さんにサインしてもらっているフーミンは、とても嬉しそうだったが、「雑誌の人過ぎて、あんまり、しゃべれんかった。」と、後で言っていた。
真砂沢ロッジと池の平小屋との無線は、真砂沢ロッジの周辺でも雪が積もり、増水で剱沢を渡るハシゴ谷橋を通れなかった登山者がおり、スラブのロープがかかった箇所は、凍結すると危ないと、告げていた。
6日、7日、8日の宿泊キャンセルの電話が、数本あった。
正博さんは、屋根の雪が次々と落ちてくるのを見て、BSアンテナに当たって、テレビが視られなくなることを、心配していた。
うえひら (土曜日, 07 10月 2023 12:43)
10月4日続き
携帯の電波が届く南仙人山付近から降りてきた後で、風呂に入った。
昼食は、カレーライスで3杯食べた。
阿曽原の泉さんから電話で、事故の詳細について問合せがあった後、午後2時20分過ぎに、警察から電話で、天候と視界について問合せがあった。仙人谷の二股で何かあったようだ。
山岳雑誌のPEAKSが取材に来た。取材に来た女性は、PEAKSを退社してフリーだが、PEAKS関係の仕事が多いそうだ。今回の取材は、山小屋を特集した来年7月発売の雑誌に掲載されるようだ。私も、常連客として、幾つかの質問に答えた。
午後4時20分から、要救助者と接触した警備隊と室堂の警備隊との遭難対策無線の中継を、正博さんが行っていた。仙人谷の二股から50m下部にいて、右側頭部に3センチの裂傷2箇所、自力歩行で仙人温泉まで移動すると、話していた。
午後5時頃に、昨日宿泊予定の男性が、到着した。剱岳から長次郎谷を降りるつもりが、行き過ぎ、ビバークして、真砂沢ロッジの近くに降りたそうだ。
この男性が途中で追い抜いた女性が、午後6時20分頃に到着した。この女性は、沢を渡る時に滑って、ザックを濡らしたらしい。この女性は、2年前は午後4時過ぎに到着できたらしい。
4日の宿泊客は、私を含めて8人になった。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:41)
私はスタッフの傍に居ることが多いですが、9月28日以降で、宿泊予約されて到着せず、スタッフが騒いだことは、無かったので、叶豊さんは無事に到着されたと思います。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:30)
10月4日午前10時迄の出来事
スタッフと一緒に朝食を食べた後で、みあちゃんを見送った。みあちゃんは、私に、また来年ここで会いましょうと言ってくれた。
食堂でクロスワードパズルを解いていて、ふと、窓の外を見ると、八ツ峰の上部に朝日が当たってきて、青空も少し見えてきた。
カメラと三脚を持って急ぎ足で駆けつけたところ、今年整備された下りの階段の手前のぬかるみで足を滑らせて尻もちを着いてしまった。
撮影ポジションの池の畔では、NHKが撮影中だったので、邪魔にならない箇所で、静かに、撮影準備を始めて、撮影を開始した。
朝日が射す箇所が、刻々と変化するのが面白くて、多くのシャッターを切り、512GBのメモリーカードを交換した。
7時40分頃に、撮影意欲がわかない光景になったところで、NHKの邪魔にならないように静かに引き上げた。
コーヒータイムでは、関根さんのお土産の洋菓子と菓子パンを頂いた。
8時45分頃にNHKが剱沢に向かって出発したが、撮り直しで、イナガキさんを含む撮影される人が30分後に仙人池ヒュッテに戻って、再び出発した。
イナガキさんの写真集を見た正博さんは、何度もスゴい、と呟いてした。
私も見せてもらったが、確かに、良い光景を、良い構図で、撮影していた。
うえひら (水曜日, 04 10月 2023 10:27)
10月3日続き
南仙人山の携帯の電波の届く所で、ニコンの中望遠レンズをネット予約した。予約の受付開始日が9月29日で、下山してから予約しようと思っていたが、予約者が多くて発売日に入手困難になっていることを最近知ったので、早めに予約した方が良いと思ったからだ。
ネットの様々なサイトで情報を入手していると、ゆうちゃんが登ってきた。
朝からフーミンと竜ちゃんが、正博さんの誕生日のお祝いのケーキの準備をしており、正博さんは気付かない振りをしていた。
英語しか喋れない外人が到着して、竜ちゃんが上手に対応していた。
キャベツが余っていて、キャベツを消費するために、昼食は、今日も、お好み焼きだった。
2日の朝に、裏剱が見えるまでねばって、午前9時半に仙人池ヒュッテを出発して阿曽原に向かった高齢者3人組が、阿曽原への到着が遅れ、警備隊の世話になったのに、自分やメンバーの体力・技術力を考慮せずに出発時間を長く遅らせた事と、到着を労う他の宿泊客に対して「裏剱がバッチリ見えた」と言ったり、「到着が遅れると電話連絡したじゃないか」と逆ギレしたことに対して、阿曽原の泉さんの怒りをかったらしい。
午後1時半頃に、荷揚げのヘリが到着する予定時間について電話があり、外に干していたタオルを早めに乾燥室に干した。
去年、スタッフとして働いていた、こうちゃんの彼女でボートレーサーのみあちゃんが、今年も、仙人池ヒュッテに泊まりに来た。私の事を覚えていてくれた。
午後2時半頃に、荷揚げのヘリが来て、吊り下げて来た荷を下ろし、下界に下ろす荷を吊り下げて飛んでいく様子を携帯のカメラで撮影した。
ヘリで運んできた荷物(主に飲み物)を玄関に運ぶのを手伝った。
午後3時過ぎから、NHKが池の畔で撮影している様子を、傍で見つつ、太陽が八ツ峰の窓に沈み始めた頃から、夕焼けの撮影が無理と判明する午後
5時45分頃まで、NHKの大型のSONYの映像記録用カメラと、NHKの主役の富山県在住の写真家のイナガキヤストさんの大型三脚に取付けたSONYのカメラα1との間で、撮影した。
夕方、池の平で何かあったのか、池の平の方向にヘリが飛んで行き、しばらくして帰っていった。
イナガキさんが撮影した富山県を中心に撮影した写真集を仙人池ヒュッテに寄贈していた。
フーミンが、イナガキさんが出演したテレビを視たことがあって、その時着ていた服の色まで覚えていた。
みあちゃん達が、スタッフの仕事を手伝っていた。
午後6時過ぎに、スタッフと一緒に夕食を食べた後、厨房で、正博さんと榎さんの誕生日を祝った。
抹茶で裏剱を描き、「ま」の文字をくりぬいた約10層のミルフィーユを、関係者10人で分けて食べた。このケーキの材料の一部に、私が土産に持ってきた栗製品が含まれていると、フーミンに教えてもらった。
八峰の部屋は、窓側の布団の足側が、少し部屋の入口側の布団の足側と重なった。
最初は、イビキや他の部屋の物音が気になって、なかなか眠れなかった。
深夜頃から、しっかりした雨音が聞こえた。
いど (火曜日, 03 10月 2023 16:16)
今晩、夫が宿泊予定なのですが、早朝からGPSも電波も圏外で少し心配しています。
叶豊と言いますが、到着していますでしょうか?
うえひら (火曜日, 03 10月 2023 09:43)
10月2日続き
日没前後と、八ツ峰の上空に夕焼け雲が浮かぶ時に、撮影は、したが、雲が邪魔して八ツ峰全体を見ることが出来ず、夕焼け雲も一部だけだった。
今夜は朝まで天気が良さそうだったので、翌朝の場所取りのために、三脚は池の畔に置いてきた。
2日の宿泊客は、28人だった。
午後6時20分頃に、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べ、デザートに、前の残りの大粒の葡萄を頂いた。
食後は、消灯まで、数字のパズルを解いていた。
10月3日午前9時迄の出来事
朝5時前までは快晴だったが、明るくなるにつれて、八ツ峰の右側から低い雲が流れてきて八ツ峰を隠した。
八ツ峰が見えだす頃には、八ツ峰の上部に朝日が当たっていた。
6時頃に、スタッフと一緒に朝食を食べた。何か物足りないと思ったら、味付け海苔が無かった。
関根さんは、スタッフと私が仙人池ヒュッテの玄関に並んだ様子を、撮影した後、出発した。
3日の宿泊客は、49人に増え、部屋は、一峰から八峰に移動することになった。八峰は、9組10人が使うことになっている。
NHKの8人は、ふだん男性従業員が寝泊まりする部屋であるチンネを、使うようだ。
朝のコーヒータイムでは、ベルアメール京都別邸の全12種類の彩ショコラと全15種類の瑞穂のしずくのチョコレートの一部を、スタッフと一緒に食べた。
午後のヘリで下ろす荷物を、池の畔に運ぶのを手伝った。
他の宿泊客が来ないうちに、八峰の部屋の窓の下の布団を確保した。
八峰の部屋は、窓側が部屋の入口側よりも通路の分だけ布団の間隔が広く、窓の下の布団からは、他人の足を踏む事なく容易に通路に辿り着けるからだ。
うえひら (月曜日, 02 10月 2023 13:41)
10月2日午後1時迄の出来事
前夜の天気予報では、早朝から晴れであったが、午前4時半頃に、場所取りの三脚を、池の畔に立てた時には、視界が悪く、八ツ峰が見えなかった。
6時過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、朝食を食べた。今回は目玉焼きではなく、出汁が効いた卵焼きだった。
前日、仙人新道を登ってきた宿泊客が、仙人新道で、熊の糞らしきものを、4箇所で見たと、言った。関根さんは、3箇所で見たと、言っていた。
以前に、落合さんが、阿曽原に降る途中で追い抜いた登山者が、その後、仙人谷で滑って、手に怪我をしたことがあって、阿曽原の泉さんが、落合さんに、「お客さんよりも先に降りて来るんじゃないよ。」と言ったことがあったそうで、落合さんは、7時40分過ぎに出発した。
8時半頃のコーヒータイムでは、落合さんの土産の饅頭と、ベルアメール京都別邸の洋菓子を食べた。カロリーの高そうな洋菓子は、包丁で半分に切って、竜ちゃんとフーミンで分けて食べていた。
9時10分頃になって、ようやく、八ツ峰の一部が姿を見せたので、撮影を開始したが、八ツ峰全体を見ることが出来なかった。
日経新聞から正博さん宛に、紅葉の写真に対するお礼の電話があったそうだ。
昼前に、正博さんが仙人山の雨量計を回収して帰ってきた。
昼食は、焼き肉のたれで味付けした野菜炒めの丼だった。
うえひら (月曜日, 02 10月 2023 13:38)
9月30日続き
携帯の電波が届く所から戻って、風呂に入った。
昼食は、スタッフと一緒にトルコライスを食べた。
天気が悪そうだったので、早めに撮影器材と、外に干していた物を、中に入れた。
昼からは、クロスワードパズルで時間を潰した。
仙人池ヒュッテは、久々の多くの宿泊客で、賑やかだった。
夕方は、雨が降りそうて降らない曇り空だった。
午後5時頃に、関根さんが到着し、関根さんからメロン味のバームクーヘンを頂いた。
30日の宿泊客は、31人だった。
宿泊客の2回戦の夕食が終わった後、6時半過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べた。
いつも携帯やカメラのバッテリーの充電に使っている穴場のコンセントが、空いてなかったが、食堂のコンセントでの正博さんのスマホの充電が食事前に空いたので、そこで充電させてもらった。
暗くなってから、雨が振りだした。
10月1日
朝は天気が悪く、外に出なかった。
宿泊客の2回戦の朝食が終わった後、6時15分頃に、関根さんとスタッフと一緒に、朝食を食べた。
正博さんがお客さんから頂いて冷蔵ショーケースで冷やしていた大粒の3種の葡萄を、食後に、皮ごと、美味しく頂いた。
8時過ぎのコーヒータイムでは、山下さんと関根さんとスタッフとで、京都吉兆のフルーツゼリーを、1個ずつ美味しく頂いた。
10時頃に風呂に入った。
天気は、時おり、日が射したり、小雨がふったり、はっきりしない天気で、八ツ峰全体が見えることは無かった。
昼食は、関根さんとスタッフと一緒に、お好み焼きを、ご飯を加えて食べた。
昼からは、クロスワードパズルで時間を潰した。
大人数が連泊したグループの大半の人は、池の平に行った。
常連客の落合さんが、蛍光色のピンク色の服を着て、午後2時頃に到着した。落合さんは、明日は阿曽原温泉小屋に宿泊するようだ。
10月1日の宿泊客は、39人だった。
宿泊客の2回戦の夕食が終わった後、6時半過ぎに、関根さんとスタッフと一緒に、夕食を食べた。
うえひら (土曜日, 30 9月 2023 09:33)
9月30日朝9時迄の出来事
午前2時から3時まで満月の月明かりで八ツ峰を撮影したが、ほとんどが、薄雲を通しての月明かりで、3時頃に月が厚い雲に隠れたので、撮影をやめた。
部屋の窓から見える東の空は雲っていたので、5時10分頃まで、布団の中にいた。
5時半頃からスタッフと一緒に朝食を食べていると、八ツ峰の上空の雲がピンク色に染まってきた。
おかわりした熱い味噌汁を飲むのに苦労したが、スタッフより先に朝食を終え、三脚とカメラを持って池の畔に駆け付け、撮影準備を終えた時には、雲の赤みが薄くなっていた。
それでも、雲の隙間から八ツ峰にスポットライトが当たり始めてから、仙人池の対岸の紅葉に朝日が射すまでを撮影した。
所々に雲がある空は、日が射す部分が、様々に変化して、面白い。
コーヒータイムでは、大阪で買った専門店のチーズケーキを食べた。
今夜からしばらくの間は、関根さんと相部屋になる予定で、部屋は一峰に移動した。
うえひら (土曜日, 30 9月 2023 09:21)
9月29日夕方
夕方は、雲が無かったり、灰色の雲が出たり、八ツ峰が雲に隠れたりの繰り返しで、結局は、きれいな夕景を見ることが出来なかった。
私は、午後5時半頃に撮影器材を片付けて、スタッフと一緒に夕食を食べたが、先に5時から夕食を食べた山下さんは、夕景を撮影しようと暗くなるまで粘っていた。
仙人池ヒュッテの食堂は、ストーブで暖房していた。
今日は、満月なので、夕食に団子が出た。団子には、私が持ってきたチューブ入りのモンブランクリームがかけられていた。
夜は、頭が窓際になるようにして寝ていたが、床と壁の隙間から入る隙間風が、頭に当たって寒かった。
うえひら (金曜日, 29 9月 2023 15:21)
9月29日続き
携帯の電波が届く所から戻ると、正博さんが仙人池の撮影地に行く下り道を階段状に整備していた。
昼食は、スタッフと一緒にトルコライスを食べ、その後、風呂に入った。
29日の宿泊客は、私の他に2人だが、30日から10月3日にかけては、30人以上になる日が続き、3日は、50人近くなる。4日と5日は、20人程度で、6日は、30人近くなり、7日は、50人を超え、8日は、40人を超える予約が入っていまする。
うえひら (金曜日, 29 9月 2023 10:34)
9月28日
8:28室堂ターミナル出発、10:28別山乗越に到着、10:35別山乗越を出発、剱沢キャンプ場で濃霧のため道に迷う。
11:10剱沢キャンプ場の水場で水分補給、11:18剱沢小屋を通過、長次郎谷出合の下流の雪渓を横断する箇所で、対岸の雪渓が予想以上に減っていることに驚き、10月9日の下山時に雪渓を横断できるか心配になった。
13:20真砂沢ロッジに到着、13:28真砂沢ロッジを出発、14:28二股の吊橋を通過、15:17仙人新道のベンチに到着、15:26ベンチを出発、16:28仙人峠の分岐点を通過、16:34仙人池ヒュッテに到着。
真砂沢ロッジと仙人池ヒュッテとの間の山道は、雨水が流入する箇所が多く、小さな沢登をしているようだった。
300mlのペットボトルのポカリスエットを4本持参したが、飲んだのは1本だけだった。三ノ沢と四ノ沢は、増水しており、四ノ沢の方は濁りが無かったので、沢の水を飲んだ。二股の吊橋の下を流れる水は、かなり茶色に濁っていた。
部屋は三峰を案内された。先に到着したグループが乾燥室を使っていて、干せる箇所がほとんど無いため、正博さんのご厚意で、衣服を洗濯して頂き、レインウエアや雨カバー等は用意されたビニール袋に入れた。
荷物を整理し、トイレに行き、風呂に入り、土産物を渡し、スタッフと一緒に夕食を食べた。
岳人の10月号に仙人池の食堂の様子を撮影した小さい写真が掲載されていて、何人か見慣れた人が写っていることを、スタッフと確認した。
要らない古新聞をもらって濡れた登山靴の中に詰めた。
今日の宿泊客は8人組と私の9人。前日の27日は、予約のキャンセルが続いて宿泊客は無し。
フーミンが編み物の途中の帽子を被った様子を見た、正博さんが、「落ち武者みたい」と言った。
夜遅くまで続いた雨音が大きくて、なかなか眠れなかった。
9月29日午前9時まで
天気が予想より早く回復して、午前4時頃には、星が見えた。八ツ峰の方向には雲が無かった。
午前5時頃から5時25分頃まで、朝日が直接当たる前の少し赤く染まった八ツ峰を撮影し、5時43分頃から6時頃まで八ツ峰の頂上から朝日に照らされていく様子を撮影した。
池の畔は、鮮やかな黄色が目立ってきた。赤くなってきている葉もある。この3日間で紅葉が進んだらしい。10月3日の荷揚げのヘリの風で、一部の紅葉した葉が飛ばされるかも知れない。
他の宿泊客が阿曽原に向かって出発した後、スタッフと一緒に朝食を食べた。
乾かしたい物を外に干した。
8時過ぎからのコーヒータイムには、スタッフと一緒に京都の抹茶のバームクーヘンを食べた。
うえひら (水曜日, 20 9月 2023 13:25)
9月20日、天気は雨のち曇り
5:00朝食
5:40仙人池ヒュッテを出発、5:51仙人峠の分岐点を通過、6:43二股の吊橋を通過、7:39真砂沢ロッジに到着し、そこで買ったポカリスエットを全部飲み干し、トイレに行く。7:46真砂沢ロッジを出発、10:18剱澤小屋を通過、10:28剱沢キャンプ場の水場に到着、11:12別山乗越に到着、上下のレインウエアの下を脱ぎ、トイレに行く。11:20別山乗越を出発、12:02雷鳥沢キャンプ場に到着、12:38室堂ターミナルの切符売場で立山駅行きの切符を買う。12:40美女平行きのバスに乗車。
次は9月28日に仙人池ヒュッテに行く予定。
うえひら (水曜日, 20 9月 2023 13:17)
9月19日続き
10時半頃に、竜ちゃんとフーミンが、池の平の鉱山の跡地から帰ってきた。
昼食は、スパゲッティだった。
19日は、剱澤小屋から14人のツアー客と1人の男性客。20日は、一組5人のキャンセルがあって、一組2人が宿泊を予定し、21日は、四組11人のキャンセルがあって、宿泊予定が0人になった。22日は、二組3人が宿泊を予定している。
雨が強くなると、雨漏り対策が必要な箇所がでてくることもある。
フーミンに、鉱山跡地で拾った石と、鉱山跡地で撮った洞窟探検のような写真を見せてもらった。
夕食後に、電話で、日経新聞から仙人池の紅葉の写真の提供を依頼された正博さんは、スマホに保存している写真を探していた。
うえひら (火曜日, 19 9月 2023 08:27)
9月18日続き
携帯の電波が届く所で、掲示板への書き込みや、ネットニュース等の閲覧をした後、仙人池ヒュッテに戻って、風呂に入った。
その後、天気が怪しくなったので、外に干していた物と、カメラと三脚を部屋に入れた。
阿曽原からガンダムのフィギュアを持って仙人池に写真を撮りに来た男の人が、八ツ峰が雲で見えないため、仕方なく、昼食に注文したうどんとガンダムが一緒に写る写真を撮って、阿曽原に降りて行った。
昼食は、親子丼とカレーだった。18日の私以外の宿泊客は、阿曽原からの男女2人で、午後2時過ぎに到着した。
9月18日は、竜ちゃんの誕生日で、フーミンが誕生日祝いのケーキに立てる旗を作っていた。
夕食後、2階の部屋で休んでいる2人のお客さんを、フーミンが、ここの行事ですから是非と、食堂に連れてきて、仙人池ヒュッテにいる全員で、28才になった竜ちゃんの誕生日を祝い、手作りの甘さ控えめのケーキを頂いた。私には、少し大きめにカットされたケーキが提供されたが、とても美味しかった。ケーキのスポンジは正博さんが作ったそうだ。
9月19日午前8時までの出来事
八ツ峰の絶景を期待しないで、午前5時前に、撮影の準備をした。八ツ峰の右半分の山頂は雲で見えなかった。雲が東の方に流れていくのが見えた。
5時半頃に、朝日が昇ると予想される空に、雲が無いのを確認しに行って、撮影場所に戻ると、八ツ峰の右半分の山頂に被っている雲が赤く染まり始めたので、慌てて撮影を開始した。その後、八ツ峰の右半分の山肌が火事で燃え上がっているような珍しい光景を、5段階に露出を変えながら12分ほど撮り続けた。
スタッフより遅れて朝食を食べていると、「遭対ヘリ、つるぎ、真砂沢ロッジの上空を通過。」という無線が入った。その後、山岳警備隊が、要救助者にたどり着いたようだった。
7時頃に、コーヒータイムで、京都のマールブランシュ北山本店で買ったケークモンブランを、スタッフと一緒に食べた。ラム酒と栗が入っていて美味しかった。
7時半過ぎに、「暇そうだから、池の平の炭鉱を見に行く、11時には戻る。」と、竜ちゃんとフーミンが出掛けて行った。
ある日、スタッフと食事中
「お代わり有りますか?」と、御汁茶碗をフーミンに差し出すと、フーミンが「うん。あっ、はい、と言おうとして、うん、と言っちゃった。」と笑った。
うえひら (月曜日, 18 9月 2023 09:21)
9月18日午前8時半までの出来事
午前4時、満天の星を見ながら、場所取りのため三脚を池の畔にセットし、5時過ぎになって、少し赤く染まった八ツ峰の撮影を開始した。
5時半過ぎになって八ツ峰に朝日が射し始めたが、雲によって、途中から、横縞模様の八ツ峰になった。
撮影を終え、食堂に行くと、私が最後の1人だった。
これから、欅平に降りてトロッコの最終便に乗るという青年が元気よく出発した。
スタッフは、ラグビーのイングランド戦を視ながら、朝食を食べたそうた。正博さんは、昔、ラグビーをやっていたそうです。
朝から、捜索の無線が聞こえてきた。捜索のヘリが燃料の都合で一旦戻った後、再び捜索に飛んだことが、無線から分かった。
今日のコーヒータイムは、クラブハリエのバームクーヘンが出た。昨日はクラブハリエの栗を使った洋菓子で、どちらも私が土産に持っていったものだ。
夕食に出すトマトを玄関の冷蔵ショーケースで冷やしますが、売り物ですかと聞いてくるお客さんが、時々いるそうです。
宿泊客が多い日は、スマホ等の充電のため、数少ないコンセントの取り合い(早い者勝ち)になります。
充電できる時間は、発電機が動いている午後4時から消灯の8時までと、朝4時半から8時半までに限られます。
私は、目に付かない穴場のコンセントで、携帯とカメラのバッテリーを充電しています。
うえひら (月曜日, 18 9月 2023 08:53)
9月17日続き
正博さんが食堂の天井に電球を取り付ける作業をしている時に、フーミンが離れた所から両手で正博さんを支える格好をしているのを、竜ちゃんと一緒に笑うと、「うえひらさん笑い過ぎですよ。」とフーミンに言われた。
10時半過ぎに風呂から出てくると、竜ちゃんから、「かき氷食べますか?」と聞かれ、「食べます。」と返事した。
しばらくして、葡萄のシロップをかけたかき氷が出てきた。葡萄味のかき氷は、食べたことがなかったが、とても美味しく、夏限定の名物を食べることが出来て嬉しかった。
昼食は、スタッフと一緒にカレーライスを食べた。正博さんに「お腹出てきたんじゃない?」と言われてしまったが、仙人池ヒュッテの食事が美味しいから仕方がないと思った。
昼食後に、フーミンが歯磨きをしながら、クロスワードパズルを解いていると、歯磨きかクロスワードパズルか、どちらか一方にしたらと、他のスタッフに言われていた。
クロスワードパズルの雑誌は、昨年好評だったので、今年も土産に持っていったものだ。昨年のクロスワードパズルは、竜ちゃんが、何枚かハガキで応募したが、全く懸賞に当選しなかったらしい。
暇をもて余したフーミンが、柄物の紙袋を展開して切って封筒を作っていた。
夕方は、スタッフと一緒の夕食まで、八ツ峰の近くに夕焼け雲が少しあったのを撮影した。
うえひら (日曜日, 17 9月 2023 09:33)
9月17日午前9時までの出来事
朝4時前に、仙人池の畔に三脚をセットした。満天の星で、オリオン座を直ぐに見付けた。仙人峠から降りてくるライトが見えた。
5時頃から八ツ峰の撮影を開始、剱岳の頂上にもライトが見えた。直射日光が当たる前の八ツ峰が少し赤く染まった。朝日を浴びて八ツ峰が頂上から明るくなっていく様子を5時50分まで撮影した。他の宿泊客もスマホ等で早朝の八ツ峰の光景を記念撮影して、楽しんでいた。
スタッフの朝食が既に終わっていて、私1人で朝食を食べたが、煮豆を食べていると、傍にいたフーミンが豆を食べたくなったと言って、豆だけを食べ始めた。
8時過ぎに真砂沢ロッジ にいる要救助者の救助にヘリが飛んだ。
食堂にバッテリーで電球の灯りが点くように、正博さんが電気工事をした。
今日は、1日天気がよさそう(明日から下山する20日までは、曇り時々雨または曇り後雨)なので、電波が届く所で、ゆっくり出来た。
17日の宿泊客は、24人を予定。
うえひら (日曜日, 17 9月 2023 08:50)
9月16日
朝から曇りで、八ツ峰の大部分が雲、霧、ガスで見えないため、撮影はしなかった。
3人の宿泊客の朝食が済んだ後で、スタッフと一緒に朝食を食べた。
洗面所の蛇口からの水の出が悪くなったが、しばらくして解消された。
乾燥室に干していた物を外に干した。午前のコーヒータイムでは、私が土産に持っていったプリンをスタッフと食べた。
10時頃に一番風呂に入ることが出来た。昼食にカレーライスを3杯食べた後で、腹ごなしに、携帯の電波が入る所まで南仙人山に向かって登って、9月15日の出来事を仙人池ヒュッテの掲示板に書き込んだ。
小雨が降ってきたので仙人池ヒュッテに戻って、外に干していた物を部屋に取り込んだ。
14時過ぎから雨が本格的に振りだしたが、ほとんどの宿泊客は、それまでに到着した。16日の宿泊客は、私を含めて24人。
うえひら (土曜日, 16 9月 2023 12:47)
9月15日
立山駅7:00発のケーブルに乗車し、美女平7:14発の臨時の高原バスに乗車。
室堂ターミナルで登山届を出し、トイレに行って、ザックカバーを着けて、8:11に出発、玉殿の湧水を飲んで、10:03に別山乗越に到着、剱御前小舎で買ったペットボトルのMATCHを全部飲み干して、トイレに行って、10:13に出発、10:41に剱沢キャンプ場に到着し、水分補給休憩して10:46に出発。
10:54に剱澤小屋を通過、前回まで平蔵谷出合を過ぎた辺りで一旦雪渓を少し歩いて右岸の夏道に戻るルートだったが、長次郎出合を過ぎるまで雪渓に降りないルートに変わっていた。12:28に真砂沢ロッジに到着、そこで買ったポカリスエットを全部飲み干して、トイレから帰って来たら、仙人池ヒュッテに戻る途中の正博さんに会った。
12:36に真砂沢ロッジを出発、四ノ沢を過ぎた辺りで正博さんが追いつき、「ヒュッテで待ってますので、安全に来て下さい。」と声をかけて、先に進んで行きました。13:31に二股の吊橋を通過、水分補給休憩して仙人新道を登る。14:30に仙人新道のベンチに到着し、10分ほど横になって300mlのポカリスエットを飲んだ。15:41に仙人峠の分岐点を通過、木道でフーミンとすれ違い、「出迎えに来たんじゃないよ。」と声をかけられた。
15:53に仙人池ヒュッテに到着。正博さんが、玄関の敷居をきれいに直せたと、自慢気だった。昭和歌謡が好きで今日から復帰したスタッフが冷たいお茶を出してくれた。部屋は一峰を案内された。今日の宿泊客は私を含めて10人だった。汗まみれの衣服を乾燥室に干して、トイレに行って、風呂に入り、5泊の宿泊代とお土産を正博さんに渡して、スタッフと一緒に夕食を食べた。雲、霧、ガスのため、八ツ峰が少ししか見えず、夕景の撮影はしなかった。
今回は山と渓谷の7月号と10月号を土産に持っていった(8月号と9月号は前回と前々回に持っていった)が、山と渓谷7月号の北穂高小屋のコーヒーをカップに入れている写真を竜ちゃんが見て、この手は、9月8日,9日に泊った、ゆうちちゃんだと言った。
うえひら (月曜日, 11 9月 2023 08:44)
今年は、山小屋によっては、水不足が問題になっていますが、仙人池ヒュッテの水源地(仙人谷源頭)の水は大丈夫です。
山岳ガイドの本郷さんによると、北方稜線ルートは、小窓雪渓の部分の状態が非常に悪く、仕方なく池平山南峰を通るルートを選択する登山者もいて、通常より時間が掛かるそうです。
うえひら (日曜日, 10 9月 2023 14:58)
9月10日、04:55から05:40まで八ツ峰の撮影、雲はピンクに染まったが、八ツ峰はあまり赤くならなかった。
05:45からスタッフと一緒に朝食を食べた。私以外の宿泊客は朝食の代わりに弁当を注文していた。
06:10仙人池ヒュッテを出発、07:12二股の吊橋を通過、08:16真砂沢ロッジに到着し、トイレとペットボトルのリンゴジュース、08:23真砂沢ロッジを出発、11:03剱沢小屋を通過、11:14剱沢キャンプ場に到着し、水分補給、11:22剱沢キャンプ場を出発、12:02別山乗越に到着し、トイレとペットボトルのMATCH、12:09別山乗越を出発、12:44雷鳥沢キャンプ場に到着、13:24室堂ターミナルでバスに乗車、14:30美女平でケーブルに乗車。次は15日に仙人池ヒュッテに行く予定。
うえひら (日曜日, 10 9月 2023 13:39)
9月9日、朝5時15分頃に目を覚ますと、東の空に雲が少なかったので、慌てて仙人池の畔に三脚とカメラをセットしたが、赤みの無い太陽の光が、部分的に八ツ峰に当たるだけだった。
昨日の宿泊客の女性は、北穂高の山小屋で長く働いており、今夜も連泊を予定している。
スタッフと一緒の5人で6時半から朝食を食べた後に、乾燥室に干していた物を、外に干した。
スタッフが朝食後の掃除を済ませた後のコーヒータイムに、富山県の2種類のケーキの洋菓子を頂いた。
docomoの携帯の電波が届く所まで南仙人山に向かって登って、掲示板に、9月8日分の書き込みをした。登り始めから小屋に戻ってくるまで、天気が良くて少し汗をかいた。
11時頃に風呂に入り、お昼にスタッフと一緒に、スパゲッティを頂いた。
午後からは雲が多くなり、視界が悪くなってきたので、撮影器材を片付け、外に干していた物を中に取り込んだ。
9月9日の宿泊者客は、2グループ加わって、私を含めて7人でした。
うえひら (土曜日, 09 9月 2023 10:00)
9月8日、立山駅7時発のケーブル、美女平7時14分発の臨時の高原バスで、室堂ターミナルに8時に到着。
トイレに行き、雨対策して、室堂ターミナルを8時8分に出発、玉殿湧水を飲んでから、強風によろめきながら歩き、休憩せずに別山乗越に10時7分到着。
トイレに行き、剱御前小舎で買ったペットボトルのMATCHを全部飲み干して出発、剱沢キャンプ場に10時45分に到着、水分補給休憩して、10時55分に出発、真砂沢ロッジに12時35分に到着、500mlのポカリを買い、トイレに行き、ポカリを全部飲み干してから、12時45分に出発。
二股の吊橋を13時45分に通過、仙人新道のベンチに14時35分に到着、持参した300mlのポカリで水分補給休憩して14時45分に出発、仙人池ヒュッテに15時46分に到着。
部屋は三峰、濡れた物を乾燥室に干して、風呂に入り、お土産を渡して、宿泊代を払った。道中で食べなかった塩味のロールパン(賞味期限は9月8日午後3時)を部屋で食べた。
私以外の宿泊客は女性1人で、17時にスタッフと一緒に5人で夕食を食べた。珍しく、炊き込み御飯が出た。翌日の朝食は6時半になった。
うえひら (火曜日, 05 9月 2023 23:30)
9月3日から仙人池ヒュッテに2泊しました。
北陸道の立山ICがETC専用になりました。立山駅に最も近い駐車場が駐車券ゲート付きになりましたが、駐車料は要らないようです。
立山駅発7時のケーブル、美女平発7時14分の臨時の高原バスで8時には室堂に到着、トイレに行って8時4分に室堂ターミナルを出発、玉殿の湧水を飲んで、雷鳥坂で2回、水分補給の休憩して、別山乗越に10時19分に到着、仙人池ヒュッテに連絡して、トイレに行って、剱御前小舎で買ったペットボトル飲料を全部飲み干して10時34分に出発、剱沢キャンプ場に11時に着き、水場で水分補給(生で飲むのは自己責任)、山岳警備隊に剱沢雪渓の注意点を聞きました。剱澤小屋を11時20分頃に通過、11時半頃に小屋主の正博さんとすれ違いました。今回は仙人池ヒュッテで正博さんと顔を合わすことはないそうです。平蔵谷出合辺りで、ピンクのテープを目印に少しだけ雪渓を歩き、右岸の夏道に戻り、長次郎出合を過ぎてから雪渓を左岸に横断、今回は雪渓で平らな箇所に足を下ろせば、アイゼンが無くても、危険は無く、アイゼンは着けなかった。13時51分に真砂沢ロッジに着き、そこで買った500mlのポカリスエットを飲み干して、トイレに行って14時7分に出発、三ノ沢で、おにぎりを2個食べ、四ノ沢でも、給水休憩して、二股吊橋を15時35分に通過して、北股の水を空のペットボトルに入れて仙人新道を登る。仙人新道のベンチに16時47分に着いて、しばらく横になって休憩、仙人新道では荷物を軽くする事も兼ねて何度も水とポカリスエットを飲んだ。仙人池ヒュッテには18時30分に着き、竜ちゃんとフーミンが出迎えてくれました。部屋は三峰に案内され、簡単に荷物を整理して、トイレに行き、風呂に入ってから、お土産を渡して夕食を頂いた。
夕食後にマイクを持って昭和歌謡を歌い出す個性的なスタッフが一時的に下山しているそうです。
3日の宿泊者客は、私の他に1名でしたが、9月下旬からの土日は宿泊予約が多く、最終日の前日の10月7日は、予約が一杯で新規の宿泊予約を断っているようです。
夏の暑い頃には、今年から始めた、かき氷が好評だったが、涼しくなって来たのでやめたそうです。今年はNHKが仙人池ヒュッテに来るそうです。
仙人池ヒュッテから南仙人山に向かって15分足らず山道を登るとdocomoで4Gのアンテナが2本~4本立ってネットに繋がることを確認しました。
仙人池の畔の裏剱の撮影場所への池側の坂道が階段状に整備されていました。正博さんの自信作だそうです。
フーミンに夕焼けで赤く染まった乳房雲のスマホ写真を見せてもらいました。
9月4日の宿泊客は、私の他は、竜ちゃんの知り合いの女性2人組で、5時頃に竜ちゃんが途中まで向かいに行きました。
9月4日の夕焼けは、それなりに良くなって、今春に買ったニコンZ8で撮影しました。
9月5日の朝は小雨で、早朝の撮影はせず、5時35分に雨具を着て仙人池ヒュッテを出発、6時45分に二股吊橋を通過、7時45分に三ノ沢で雨具を脱ぎ、8時5分に真砂沢ロッジに到着、そこで買った425mlのなっちゃんのりんごを飲み干して、トイレに行って8時15分に出発、9時15分に雪渓を右岸に横断、11時35分に剱澤小屋を通過、11時50分から12時まで剱沢キャンプ場の水場で水分補給の休憩、12時15分に正博さんとすれ違い、12時51分に別山乗越に到着、トイレに行って、剱御前小舎で買ったペットボトル飲料を全部飲み干して13時に出発、13時50分に雷鳥沢キャンプ場に着き、14時32分に室堂ターミナルのバス乗り場に到着、14時40分発の高原バスに乗車。
サワムラ (火曜日, 11 10月 2022 08:12)
4年ぶりに秋の仙人に行って来ました。夏に8月20日過ぎに環境省の方が見えると聞いていたので今回来てスタッフに尋ねたら、雲切新道の上部新登山道の調査を行い笹の仮払いとくい打ちが行われたと言ってました。登山道の整備は来年以降になりますが、数年すれば雲切新道の小屋覗きからガンドウ尾根の方に向かい南仙人山、新一郎池を経由して仙人池ヒュッテの裏に出る新規尾根ル-トと仙人谷の従来ル-トの2つが使えそうです。スタッフの話では、どちらを使っても時間差は無いように言ってました。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 06:07)
10月7日、朝からずっと雨、私と澤村さんを除いて、今日の宿泊予約者は全てキャンセルされた。13:10に、川のようになった登山道を通って、こうちゃんが、阿曽原温泉小屋から帰って来た。揚げたてのフライドポテトを頂いた。私と澤村さん以外に宿泊客がいないので、スタッフと一緒の夕食は、午後5時からになり、午後8時の消灯時間前まで、ゆっくりとテレビを視ることができた。今日は、小屋の外に出ることはなかった。本日の宿泊客は、私と澤村さんの2人。
10月8日、雨音と隙間風が、眠りの邪魔をした。発電機の起動により電灯が点いたのは6時で、朝食は6時15分からだった。朝食には、納豆、目玉焼き、味付け海苔の他に、魚が付いた。スタッフと一緒の昼食は、広島風お好み焼きだった。今日は天気が悪く、小屋の外に出ることはなかった。本日の宿泊客は8人。
10月9日、朝日が当たる前の八ツ峰と紅葉は、少し赤くなった。今年見た中でも、良い方であった。八ツ峰の山頂付近まで、弱い朝日が当たった後は、日が陰った。朝食は、目玉焼きの他に、ソーセージが2つ付いた。澤村さんは、室堂に向かって出発した。池の平の池の周りの紅葉のピークは、もう少し先であった。薄曇りで、日差しは弱く、八ツ峰の上空に青空は無かった。池の平では、7:41から9:04まで撮影した。仙人池ヒュッテに戻ると、男性スタッフ3人は、ホースの回収に出ており、私は風呂に入った。昼食は、ラーメンとライスだった。外で乾かしていた、登山靴、風呂で使ったタオル、池の平との往復で、汗で濡れた衣服等を、小屋の中に入れた直後に、雨が降ってきた。宿泊客とスタッフとで、一緒に夕食を食べた後で、赤ワインを頂いた。本日の宿泊客は、私を含めて2人。
10月10日、夜中に、風雨が強かったので、宿泊を延長しようかと、悩んだ。正博さんは、強風に注意すれば、大丈夫と言っていた。5時からの朝食は、目玉焼きの他に、ソーセージが2つ付いた。スタッフの間では、さかなクン言葉の「ギョギョ」が、流行っていたが、私は、さかなクン言葉を使っていなかったので、仙人池ヒュッテを出発するときに、「ありがとうギョざいました」と言うと、スタッフに笑いが起きた。着なかった衣服や肌着が多く、ザックは重かった。三脚だけは、小屋に預かってもらった。仙人池ヒュッテ05:53出発、二股の吊橋通過06:57、真砂沢ロッジ07:59到着、500mlのポカリスエットを買って飲み08:05出発、小屋締めが済んだ剱澤小屋10:40通過、剱沢キャンプ場10:50通過、剱御前小舎11:30着、雷鳥沢キャンプ場12:20通過、室堂バス乗り場13:01到着、上下の雨具を脱いでいたら、アルペンルートの関係者が、濡れたものを入れる袋をくれた。室堂に無事到着の電話を仙人池ヒュッテに入れた。室堂13:20発の高原バスに乗車。剱沢キャンプ場から室堂まで、時々風がかなり強くなり、立ち止まったり、風によろけたりした。こんな悪天候でも、高原バスとケーブルカーは、ほぼ満員だった。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 00:36)
10月3日、4時半には、朝食の順番待ちの長い列ができていた。カメラを持って外に出ると、前日、天日で乾かしていた私の登山靴が、そのまま残っていた。撮影場所に行くと、既に3人が撮影の準備をしていた。朝日が当たる前に、八ツ峰が少し赤く染まった。六峰当たりまで、朝日が当たった後は、日が陰った。関根さんとスタッフと一緒に食べた昼食は、蟹ちらし飯と、茸の味噌汁で、蟹ちらし飯には、正博さんの誕生日を祝う文字が、海苔で描いてあった。私が以前に土産に持ってきた蟹缶が役にたった。1時頃に澤村さんが到着した。夕景は、低い灰色の雲が出てきて、期待外れだった。本日の宿泊客は28人。
10月4日、朝は、西の雲がピンク色になり、八ツ峰の頂上付近までは順調に日が差したが、その後は日が陰った。澤村さんとスタッフと一緒に朝食を食べた後で、この掲示板への私の書き込みを読んだと言うお客さんの出発を見送った。長期滞在を心配して洗濯してもらった物を、外の物干しロープに干そうとしていたら、正博さんに、ヘリコプターが来るから、今は駄目と言われ、乾燥室に干した。仙人池よりは紅葉が遅い池の平の池の撮影を、8:48に開始した。撮影の邪魔になる人が来た場合のナナカマドが紅葉した別の撮影場所を探して、カメラの設置場所に戻ると、雲が多くなって日が陰ったので、9:04に終了した。池の平から仙人池に戻る途中で、仙人池ヒュッテの荷を吊るして戻るヘリコプターを見た。仙人池ヒュッテに着くと、物干しロープは外してあり、ヘリコプターから受け取った荷物を玄関から中に入れる作業をしており、小屋の掃除も行われていた。男性従業員部屋に入ると、窓枠の隙間から、ヘリコプターの風による落ち葉が多数落ちていた。仙人池の畔の紅葉は、良い具合になってきた。午後からは、時々強い風か吹いてきた。夕方の天気が期待できなかったので、カメラと三脚は早めに片付けた。部屋は、三峰に移動になった。夕食は、トンカツと、キャベツと、豆腐と、茶碗蒸しと、山菜と、トマトと、オレンジと、カレーライスと、味噌汁であった。本日の宿泊客は、悪天候によるキャンセルが多くて、4人。
10月5日、発電機が6時前に起動し、澤村さんとスタッフと一緒の朝食は、6時15分頃からだった。私と澤村さん以外の2人の宿泊客は、弁当を持って5時前と5時過ぎに、それぞれ、阿曽原方面に出発したらしい。コーヒーブレイクでは、私が土産に持ってきた多種多様のチョコレートが出され、正博さんは、待望の抹茶のチョコレートを口にしていた。二股の吊橋は、11日にガッパさんが撤去する予定になっていた。10時前に、こうちゃんが友人のみあさんを連れて戻って来た。みあさんは、昨晩、真砂沢ロッジの主人の坂本心平さんに、今日は、雪になり、ラッセルが必要になるかも知れないと、言われたらしい。仙人池ヒュッテのスタッフは、12日に、阿曽原14時発の関西電力の上部軌道に乗って欅平に向かう予定。剣山荘の女性スタッフ2人も到着した。天気が悪くて八ツ峰の夕景は撮影しなかった。みあさんと澤村さんとスタッフとで夕食を食べた。みあさんが持って来たピーナッツがおいしかった。本日の宿泊客は10人。
10月6日、夜中は星が見え、東の雲が赤くなっていたので、八ツ峰の朝焼けを期待したが、八ツ峰に朝日は当たらなかった。朝食後に、こだまちゃんがバイトを終え下山するので、りゅうちゃんが剱御前小舎まで送って行った。りゅうちゃんは、登山靴を汚したくないため、長靴を履いていった。池の平の池に行くと、既にカメラマンがいた。到着直前に日が差したが、到着後は、日が陰った。平の池では、7:36から8:35まで撮影したが、日は差さず、八ツ峰の上空に青空は無かった。寒いし天気が悪くなりそうだったので、仙人池ヒュッテに戻ることにした。発電機が止まっている時間なのに、発電機の音が聞こえたので、おかしいと思っていたら、韓国ドラマを見るため等に、発電機を延長していたらしい。こうちゃんのスマホで、みあちゃんがボートレースで一着になった時の動画を見せてもらった。フーミンは、エプロンに、みあちゃんのサインをもらった。こうちゃんとみあちゃんとフーミンの3人が玄関で並んだ写真を、こうちゃんのスマホで撮った。正博さんが水揚げ作業から帰って来たので、正博さんを加えて4人の玄関での写真を撮っていたら、雪が降ってきた。こうちゃんは、みあちゃんを、阿曽原温泉小屋まで送って行った。こうちゃんは、今夜は阿曽原温泉小屋に泊まり、翌日仙人池ヒュッテに戻ることになっている。昼過ぎに西洋人の3人組が休憩に立ち寄り、ラーメンとうどんを注文し、真砂沢に向かった。15時前になると、青空が見え、少し日が差した。八ツ峰は、雪が積もっているようには見えなかった。八ツ峰の右側だけ雲がピンク色になったのを撮影した。八ツ峰の六峰より上は雲に隠れていた。八ツ峰の夕景の撮影を終えた頃に、りゅうちゃんが剱御前小舎から3時間で帰って来た。明日も天気が悪いことと、時間に余裕があったことから、剱御前小舎のともこさんに連れられて、こだまちゃんは室堂から下山することになったらしい。りゅうちゃんが風呂から出るのを待って夕食を食べた。本日の宿泊客は5人。
うえひら (火曜日, 11 10月 2022 00:28)
9月30日、7:00発の立山ケーブルに乗車、室堂7:07出発、室堂玉殿の湧水で水分補給、別山乗越9:45着、剱御前小舎で買ったポカリスエットを飲んで出発、剣沢キャンプ場で水分補給、真砂沢ロッジ12:05着、ペットボトルのなっちゃんのリンゴを買って飲んで頭に水をかけて出発、二股の吊橋13:05通過、アミノバイタルを北股の水に溶かして飲んでから頭に水をかけて出発、仙人新道のベンチ13:50着、300mlのポカリスエットを飲んで出発、仙人池ヒュッテ15:02到着、宿泊客が少なくなるまで男性従業員部屋(チンネ)で寝ることになった。昨年は男性従業員部屋から降りる階段の隙間に左脚を挟んで怪我をしたので、今年は注意しよう。簡単に荷物を整理した後に、風呂に入って、10日分の宿泊代を払って、夕景の撮影の準備、八ツ峰の後ろの雲がピンク色になったのを撮影した。三脚を使って撮影している客は、私を含めて3人だった。本日の宿泊客は33人。
10月1日、朝4時過ぎに仙人池の撮影場所に三脚をセットし、部屋の電灯が点いてから、十分に着こんで、5時前にカメラを三脚に取り付け、5時半頃に剱岳の山頂に朝日が当たってから八ツ峰の山全体に朝日が当たるまで6時過ぎまで撮影して、スタッフと一緒に朝食を食べた。お昼前後も仙人池から見る八ツ峰を目当てに多くの登山者が訪れた。夕景は、夕焼け雲が少なくなって残念だった。三脚は、場所取りのために、そのまま置いてきた。本日の宿泊者は47人で、関根さんとスタッフと一緒の夕食が遅くなった。
10月2日、厚着して部屋を出ると、宿泊客が多いためか、4時50分頃から朝食が始まっていた。東の空の山頂近くに雲があったので、八ツ峰の山頂付近まで朝日が当たった後は、しばらくの間、朝日が当たらなくなった。八ツ峰に朝日が当たる前は、ピンク色に染まった飛行機雲が、風に流されて、八ツ峰の上空を右から左に移動していた。仙人池の撮影場所には、三脚が6つ立っていた。スタッフと一緒に朝食を食べた後で、今回、仙人池に到着した時の服装に着替えて、7時まで八ツ峰を撮影して、7時過ぎに仙人池ヒュッテを出発して、8時に池の平の平の池に着いて、八ツ峰の撮影を始めた。池の平の紅葉は色付き始めだった。平の池の畔には、三脚が三つ並んだが、他のカメラマンは、座り込んだり、寝転んだりして、長い間、シャッターチャンスを待っていた。雪渓が崩れる大きい音が聞こえた。私は、定期的にシャッターを押したが、雲ひとつ無い晴天は、変化に乏しく、時折そよ風が吹いて池の水面が揺らいだ。太陽の移動により、日が当たる場所が変わったり、日の当たり方が変わたりする程度だ。9時15分過ぎ迄撮影して、10時過ぎに仙人池ヒュッテに戻り、風呂に入って、汗で濡れた衣服と登山靴を、天日で乾かした。昼過ぎから宿泊客が、次々に仙人池ヒュッテに到着した。仙人池の畔には三脚が6つ程立ち、夕焼け雲が期待できそうだったが、八ツ峰の方角は灰色の雲だけになって諦めた。本日の宿泊客は48人。
うえひら (火曜日, 27 9月 2022 20:14)
9月24日、6:50の立山ケーブルに乗車、室堂8:00出発、別山乗越9:58着10:15発、剣沢キャンプ場の水場10:45着、今年初めての夏道で数回道を間違えてタイムロス、足跡を追って間違えたり、道を示す赤い印の新旧の判断で間違えたりした。アイゼンは持って来なかったが雪渓を歩くところは、傾斜していないので問題ない。真砂沢ロッジ13:20頃に着、二股の吊橋14:25通過、仙人新道のベンチ15:20着、仙人峠の分岐点16:20通過、仙人池ヒュッテ16:28着、今日の部屋は二峰。
室堂から歩き始めた頃は、急速に天気が良くなって熱中症にならないか心配したが、歩いているうちにガスで遠くが見えないようになって、仙人池ヒュッテに着くまで、曇り時々霧雨だった。夕食後に、昨年、一昨年と、仙人池ヒュッテのスタッフに来ていた、けいちゃんの誕生日祝いのケーキを頂いた。フーミンと二人でKの文字入りの丸いケーキを切っている写真を、けいちゃんに送ったら、「共同作業だね」と返事が来たらしい。本日の宿泊者は26人。
9月25日、4時過ぎに、星が見えるうちに三脚をセットした。八ツ峰に山頂から朝日が当たっていく様子を撮影した。快晴だったが、あまり赤くならなかった。今日は霜が降りていたらしい。スタッフとの朝食時に、正博さんが、新型アイホンで、八ツ峰と天の川とが一緒に写った写真を、きれいに撮影出来たと自慢していた(26日の夕食後に見せてもらったが、本当にきれいだった)。部屋は、三峰に移った。 青空バックに雪が積もった八ツ峰と紅葉の仙人池周辺を撮影した300ピースのジグソーパズル(1400円)があるのを知った。夕景は、あまり良くなかった。本日の宿泊者は4人。
9月26日、朝5時前に三峰の部屋の窓から見た東の空は、雲の層ができていて朝日が差す隙間が小さかったので、朝の撮影は無しと思っていたが、5時過ぎに玄関から見た八ツ峰は少し赤みがあって雲が少なかったので、駄目元で三脚とカメラをセットしたら、西の空の雲がピンク色に染まってきて、仙人池ヒュッテのスタッフも池のほとりにやって来て、剱岳の頂上にだけ朝日が当たっている様子も撮影出来て、最後は日が陰ってきたが、予想以上の光景に満足して、朝食を迎えた。昼頃に剱岳の辺りを、捜索のヘリが飛んでいた。仙人池から見た八ツ峰の夕景は、良くなかった。本日の宿泊者は17人。
9月27日、5時に朝食を食べ、仙人池ヒュッテ5:26出発、仙人新道の下りで、東の空の雲がピンク色になっている光景と、八ツ峰の頂上付近に朝日が当たっている光景を見たが、直ぐに曇った。二股吊橋6:25通過、26日に架かったハシゴ谷方面への橋を、従来よりも剣沢の50m上流に確認。平らな板の橋だった。真砂沢ロッジ7:23着7:31発 剱澤小屋9:38通過、剱沢キャンプ場の水場9:46着9:50発、別山乗越10:29着10:35発、雷鳥沢キャンプ場11:15通過、室堂のバス乗り場11:46着、12:00室堂発の高原バスに乗車。
うえひら (火曜日, 27 9月 2022 13:10)
ハシゴ谷への橋が、26日にかかりました。従来より50m上流になりました。平坦な板の橋で、滑り止めの横木が付いています。ロープや手すりは、付いていません。
うえひら (月曜日, 19 9月 2022 22:47)
9月16日、室堂8:10出発、別山乗越10:02着、真砂沢ロッジ12:37着、二股吊橋13:55通過、天気が良すぎて暑くて喉が乾きバテてきて仙人新道の特にベンチからペースダウン、仙人池ヒュッテ16:28着。500mlのポカリスエット、500mlのなっちゃんのリンゴ、300mlのポカリスエット3本を飲んだ。アミノバイタルの粉末を水に溶かして数回飲んだ。熱中症の予防のため、四の沢の水、二股の水、真砂沢ロッジの水で頭を冷やした。スタッフと一緒に夕食を食べた後で、八ツ峰と右端の夕焼け雲を撮影した。部屋は三峰で相部屋。二峰と五峰の部屋が宿泊可能になっていた。
9月17日、八ツ峰の奥の雲がピンク色に染まった後で、八ツ峰に朝日が当たる様子を撮影した。夕方も八ツ峰の奥の雲が赤く染まったところを撮影した。夕方の天気予報を確認して18日も宿泊することにした。
9月18日、早朝から八ツ峰が雲に隠れて、撮影のチャンスが訪れなかった。昼前に、男性スタッフ3人は、厨房の池側の柱を外から補強していた。忙しい時にスタッフに加わる木原さんが、仙人池ヒュッテに来ましたが、長く居ないようです。夕食後に、スタッフのりゅうちゃんの誕生日を祝って、手作りのケーキを頂いた。
9月19日、早朝の撮影はやめて、5時に朝食を食べ、仙人池ヒュッテ5:18出発、二股吊橋6:12通過、真砂沢ロッジ7:02着7:10発、剱澤小屋9:22通過、剣沢キャンプ場の水場9:30着、別山乗越10:11着10:15発、雷鳥沢キャンプ場10:51着10:55発、室堂バス乗場11:30着、室堂12:00発の高原バスに乗車。
剱沢雪渓の下りは、長次郎谷出合の下流側で、右岸から左岸に雪渓を横断するところまで、右岸の夏道を歩くのが、正しいルートになっています。ハシゴ谷乗越への剣沢を渡る橋は、有りませんでした。
仙人池ヒュッテは、小屋主の正博さん、りゅうちゃん、こうちゃん、フーミン、こだまちゃんの5人体制です。
うえひら (火曜日, 13 9月 2022 22:01)
9月9日、7:00発の立山ケーブル乗車、室堂8:10出発、立山玉殿の湧水で水分補給、別山乗越10:08着、剱御前小舎でPET飲料を買って空容器を返却、10:30正博さんと出会う、剣沢キャンプ場で水分補給、警備隊に道の状況を尋ねる、剱澤小屋11:00通過、真砂沢ロッジ12:40着、PET飲料を買って空容器を返却、二股の吊橋13:57通過、仙人新道のベンチ14:45着、仙人池ヒュッテ15:57着、ほとんど小雨が続き、レインウェアを着ずに、ザックは雨カバー、汗と雨で全身ずぶ濡れ、古新聞をもらって登山靴の中に捩じ込む、乾燥室に濡れた衣服等を干して、風呂、5人パーティーの夕食が済んだ後で、5時半過ぎからスタッフと一緒に夕食。
9月10日、4:45に仙人池の撮影場所にカメラを設置して、5:03に朝食を済ませ、撮影場所に戻って撮影開始、朝日が八ツ峰に直接当たる前に、あまり赤く染まらなかったが、朝日が山頂に当たってから、池の対岸まで日が当たるまで撮り続けた、その後は、八ツ峰の山頂が雲に隠れる状態が続いた。前日到着した人が池の平で片膝を怪我して下山が困難と言うことで、小屋裏のヘリポートの上空でホバリングするヘリに救助隊員の手を借りて吊り上げられた。その後、池の谷乗越でもヘリで救助された人がいた。北方稜線から来た人の話では、後ろを緊張感無く、はしゃぎながら歩いていたパーティーの誰からしい。本日は4組9名。夕焼けを期待したが、撮影するほどの光景にならず、スタッフと一緒に夕食を食べた。NHKのBSプレミアムの立山、剱岳の特集番組を視て寝た。
9月11日、朝食を5:02に食べ終えて、八ツ峰の朝焼けを撮影し、布団と毛布を干した。昨日、仙人池ヒュッテに宿泊し、阿曽原温泉小屋に向かう3人パーティーの1人が10mほど滑落して腕を痛め救助を要請している事を、仙人温泉に行こうとしていたスタッフが通行人から聞き、警備隊に救助要請の電話をかけ、12時半頃にヘリで救助された。14:47正博さんが一時帰宅から仙人池ヒュッテに戻る。宿泊客は私だけ。17時の夕食後に夕焼け雲を撮影。
9月12日、朝食が6:15からになり、それまで仙人池から八ツ峰を撮影、宿泊者は私以外に1人、夕方は、曇りで撮影せず。
9月13日、朝食後、東の空に雲があったので、朝食前に仙人池にセットしたカメラと三脚を片付けて、次回に仙人池ヒュッテで使う荷物を預けて、仙人池ヒュッテ5:27出発、二股吊橋6:28通過、真砂沢ロッジ7:29着、剱沢キャンプ場10:02着、別山乗越10:44着、雷鳥沢キャンプ場11:37着、室堂バス乗り場12:15着、室堂12:40発の美女平行きバスに乗車、美女平13:40発の立山行きケーブルに乗車。
(真砂沢ロッジの9月9日更新のHP情報)ハシゴダン乗越のルートは、剱沢の渡渉が、橋の流失及び雪渓の崩落により不可能となっています。詳細については山岳警備隊もしくは当真砂沢ロッジにお尋ねください。
(剱澤小屋の9月13日更新のHP情報)ハシゴ谷乗越の橋が落ちています。
うえひら (火曜日, 06 9月 2022 00:03)
9月3日、室堂のトイレで正博さんと出会った。正博さんは4日に仙人池ヒュッテに行くと言った。
室堂8:10出発、別山乗越10:32到着、剱御前小舎で買ったPET飲料を買い、飲み干して出発、真砂沢ロッジ13:40到着、PET飲料を買い、飲み干して出発、二股吊橋14:59通過、仙人池ヒュッテ17:40到着、雨が降ったり止んだりの天気で、ザックは簡易雨カバーのみ、どうせ汗で衣服が濡れるからとレインウェアを着ずに歩いた。
仙人池ヒュッテは前回8月30日に私が帰ってから今回来るまで宿泊客は居なかったらしい。今回宿泊する間に私以外に宿泊予約客は居ないらしい。
4日朝5:10に仙人池の撮影場所に行ったが、東の空に朝日を遮る雲が少し残っていて、撮影には不向きだった。朝日の赤みが消えた頃に、裏剱全体に朝日が当たった。
4日の昼間は、フーミンと二人だけになり、昼食はカレーライスだった。昼過ぎには、昼前から出かけていた男性スタッフが追加男性スタッフのりゅうちゃんと一緒に小屋に戻り、夕方には、正博さんが追加女性スタッフを連れて小屋に戻った。仙人池ヒュッテのスタッフが5名に増えた。
5日、5時前から朝食をスタッフと一緒に食べて、仙人池の撮影場所に行き、裏剱の中腹に朝日が当たるところまで撮影して、出発の準備を始めた。撮影を止めた後も、良い光景になった。
仙人池ヒュッテ5:59出発、二股吊橋7:02通過、真砂沢ロッジ8:09到着、PET飲料を買い、飲み干して出発、剱澤小屋10:59通過、別山乗越11:54出発、雷鳥沢キャンプ場12:46到着、室堂13:40到着、14:00発の高原バスに乗車、美女平で14:40発のケーブルに乗車できた。
うえひら (木曜日, 01 9月 2022 01:07)
「男性1名の10月9日、10日の連泊予約を受けてしまったため、10月10日まで宿泊できるようにしたが、11日の朝に二股の吊橋が架かっている保証は無い。」と、正博さんが言ったので、私の今年最後の宿泊は10月9日にしました。
うえひら (木曜日, 01 9月 2022 00:31)
8月28日から2泊しました。
室堂07:58発、別山乗越10:25着10分休憩、剣沢小屋11:29通過、真砂沢ロッジ14:25着15分休憩、三ノ沢15:00着10分食事休憩、二股16:30着10分休憩、仙人新道のベンチ17:45着10分休憩、仙人峠の分岐点19:15通過、仙人池ヒュッテ19:33着、消灯は通常より30分遅れの20:30にしていただきました。この日の宿泊客は、私を含めて2名でした。
剱沢雪渓は長次郎谷出合の手前で雪渓が割れているため、割れ目の手前で夏道に入り、長次郎谷出合下で右岸から左岸に雪渓を横断しました。真砂沢ロッジの手前と三ノ沢の通過後も雪の上を歩きました。剱沢を渡って黒部ダムに向かうためのハシゴ谷の橋は流されて有りませんでした。
29日の朝は布団から出るのが遅れ、玄関を出ると、既に裏剱の山頂付近が朝日で赤く染まっていました。朝は予想以上に寒く(3℃くらい)、防寒着が必要だと思いました。この日の私以外の宿泊客は、北方稜線を通って来るおじさん2名で18時に到着しました。
30日は朝から小雨、カメラ等の次回使う荷物を仙人池ヒュッテに預けて帰りの荷物を軽くして、仙人池ヒュッテ05:38発、仙人峠の分岐点05:50通過、二股の水場で水分補給後、二股の吊橋7時頃通過、四ノ沢と三ノ沢でも水分補給、真砂沢ロッジ出発9時頃、剣沢小屋11時半頃通過、剣沢キャンプ場で水分補給、別山乗越13:40頃出発、雷鳥沢キャンプ場14:45着、室堂バス乗り場15:48着。16時の高原バスに乗車し、立山ケーブル駅に17時過ぎに到着。自宅には22時半頃に到着。別山乗越の手前で派手に躓いて雨具の右膝を大きく破きました。
500mlペットボトル飲料は400円、350ml缶ビールは700円、500ml缶ビールは900円でした。
服部 和広 (日曜日, 28 8月 2022 11:32)
9月24日か大人1名1泊夕食で朝、昼は弁当でお願いしたいのですが空いてますでしょうか?
サワムラ (木曜日, 18 8月 2022 09:29)
小屋は
朝食:AM5時~ 、夕食:PM5時~ 、消灯:PM8時 です。
昼の軽食ですが、ラ-メン・うどん・そば
サワムラ (木曜日, 18 8月 2022 09:20)
一昨日仙人に行って昨日戻って来ました。夏は相変わらずガラ空きでした。予約の電話ですが、衛星電話を使っているのでたまに電波の状態が悪く途切れることがあるので、かけなおして下さい。電話ですが、AM7時~PM7時半にかけるのが良さそうです。(掲示板に予約連絡しても電波が取れないので、見えません)予約では 日時、代表者のフルネ-ム、男女数、前泊地・翌泊地、携帯番号、食事(夕・朝食・弁当)を聞かれます。秋の予約ですが、滞在中にすでに満杯の日も出て来てました。又、阿曽原小屋に向かう際は、向こうの予約を先にとってから仙人を予約された方が良いと思います。(阿曽原は何でもコロナ対策で収容人数を減らしているとか?正博さんが言ってました) 今年もコロナの影響が出ているようで、みくりが池と雷鳥荘がスッタフが高熱を出したので、自主休業したり(後に陰性が確認され再開しました)剣沢小屋はコロナ陽性者が出たようで、12日から10日間休業しているようです。
小沢 (月曜日, 01 8月 2022 15:12)
急な申し込みになり確認したいのですが、
明日8月2日(火)2名宿泊可能でしょうか。
一泊二食•弁当希望です。宜しくお願いいたします。
090-7614-6912
関西山岳ガイド協会 佐々木健 (月曜日, 13 6月 2022)
小屋閉め直前 10月9日(日) 宿泊のお願いです。
ガイド2名他9名 計11名 前泊他阿曽原温泉から入ります。一泊二食・弁当希望です。よろしくお願い致します。09088261098 doragon13@ares.eonet.ne.no
うえひら (土曜日, 16 10月 2021 21:56)
10月4日、階段で左脚の太腿を痛めたことを正博さんに話して、湿布を数枚もらった。朝の仙人池からの裏剱は、普通に良かったが、きれいな夕焼けは見られなかった。何故か、この日のスタッフと一緒の夕食には、ご飯が無くて、理由は聞かずに、おかずを食べた。
10月5日、5時前から仙人池の撮影場所でスタンバイし、朝日に照らされた裏剱を撮影した。阿曽原温泉小屋に向かったグループの高齢女性が足首を骨折したと、ガイドが救助要請に仙人池ヒュッテに戻り、ヘリが出動して救助された。この時、フーミンが遭対無線で室堂の警備隊とヘリとの中継を2度ほど立派に行っていた。正博さんは荷上げ用のヘリとの荷物のやり取りの準備で忙しかった。裏剱と夕焼け雲の組み合わせを撮影できた。
10月6日、夕焼け雲と仙人池からの裏剱を撮影したが、あまり良くなかった。
10月7日、裏剱の頂上付近に雲がかかった状態で裏剱の左半分の上部から朝日で赤くなったのを撮影し、朝食後に、左脚の状態確認を兼ねて、池の平の池に行った。先客が2人いて、10時10分まで粘ったが、裏剱全体が見えることは、ほとんど無く、見えても、青空バックの裏剱にならなかった。
1時間程かけて仙人池ヒュッテに戻り、風呂に入り、昼食のカレーライスを食べた。午後のヒュッテのスタックの休憩時間に、私が買ってきた8個のチョコレートを、4人で分けて食べ、正博さんがスマホで、商品の材料や味を調べて、皆で納得していた。下山予定日を過ぎても連絡を取れない登山者を探すへりが剱岳周辺を飛んでいた。
10月8日、朝と夕方の裏剱は、頂上付近に邪魔な雲があったが、記録として撮影した。7時18分から9時5分頃まで池の平の池から裏剱を撮影した。日ざしの変化は少なかったが、風の変化があり、頂上付近は雲の変化が多かった。撮り始めてから1時間経過する迄は、周辺に人が居なかった。昼食はカレー蕎麦でした。夕食後に出された焼き立てミニクロワッサンが美味しかった。
10月9日、朝は薄曇りでカメラを仙人池の撮影場所にセットしたが、撮影したくなる光景が期待できないので、雨対策のカバーをかけて食堂に戻った。今日は、池の平に行くのをやめた。昼食の明太パスタとチーズオムレツが美味しかった。夕焼け雲が裏剱の両側にある光景を撮影した。
10月10日、午前中は、雲がほとんど無い晴天で、朝日に照らされていく仙人池からの裏剱を撮影して、朝食後に、池の平の池からの裏剱を撮影した。風が微風で、雲が無かったので、主に二ヵ所の撮影場所を交互に繰り返した。池の平の今年の紅葉は、私が見た中では、今日が最も赤みがあった。
仙人池ヒュッテから阿曽原温泉小屋に向かった10人のツアー参加者の1人が雲切新道から50メートル下の岩場に滑落してへりが救助に行った。
昼食後に、私が買ってきた京都のパン屋さんのプリンをヒュッテのスタッフと一緒に食べた。
10月11日、帰りの荷物にポカリスエットのペットボトル2本を加えたら、三脚をザックに収納できなくなったので、三脚をヒュッテで預かってもらった。3日の左足の負傷で16時30分室堂発の最終の高原バスに間に合うか不安だったので、朝食後は撮影をせずに出発することにした。
仙人池ヒュッテを5時31分に出発、二股吊橋を6時38分に通過、真砂沢ロッジに7時46分に到着、剣沢キャンプ場を10時55分に通過、別山乗越に11時49分に到着、雷鳥沢キャンプ場12時46分、室堂ターミナルに13時39分に到着。
仙人新道から朝日に照らされた裏剱を見たが、東の空の雲の影響で、裏剱が部分的に赤くなった。撮影せずに出発して正解だと思った。
剱沢雪渓と剱沢小屋の間で、二股吊橋の撤去に向かう、がっぱさん達とすれ違った後に、仙人池ヒュッテの小屋閉めの手伝いに行く浜ちゃんとすれ違いました。
うえひら (土曜日, 16 10月 2021 09:00)
9月30日、7:40発のケーブルカーに乗車、室堂を8:45に出発、別山乗越に10:22に到着、剣沢小屋を11時に通過、真砂沢ロッジを12:50に出発、二股の吊橋を13:40に通過、仙人池ヒュッテに15:40に到着した。
部屋は、30日が一峰、1日から4日がチンネ(男子従業員用の部屋)、5日から10日が一峰になった。1日は正博さんと一緒で、2日はアラキ先生と一緒で、3日は落合さんと一緒で、4日は部屋を1人で独占になった。
10月2日、天気が今一つで、早朝の仙人池からの裏剱の撮影はせずに、スタックと一緒に朝食後に、池の平の池からの裏剱を撮影して、10時過ぎにヒュッテに戻り、仙人池からの裏剱を定期的に撮影。風呂に入ってから昼食、正博さんが食欲がないというので、正博さんの分も頂いた。
正博さんのお腹の調子が悪い(お酒も飲まない)日は数日続き、離れた場所にいる正博さんの奥さんもお腹の調子が悪かったらしい。
15時半頃に雲が多くなってきたので、カメラを部屋に取り込もうとしたところ、雨が降って来たので、三脚も取り込んだ後、雨が激しくなり、ヒョウ混じりの雷雨になった。
10月3日、仙人池からの朝日に照らされた裏剱を撮影した後で、朝食を食べて、池の平の池に行き、裏剱を撮影した。昨日は先客がいたが、今日は早く到着したこともあって、誰もおらず、8時半まで他人に気を使うことなく撮影できたが、雲ひとつない晴天のため、変化に乏しかった。もう少し朝の仙人池からの裏剱を撮影してから池の平に行った方が良かったかもしれない。仙人池に戻ってからも、定期的に裏剱を撮影したが、やはり雲が無く、夕焼け雲と裏剱の組み合わせを撮影することはできなかった。
消灯時間の5分前から厨房で正博さんの誕生日のお祝いでケーキをいただきました。手作りのミルフィーユをベースにしたケーキを、正博さんと、フーミンと、ケイちゃんと、落合さんと、私の5人で食べました。
夜の10時頃にトイレに行くために、チンネの部屋から降りる階段の一番上のステップの隙間に左脚の太腿まで突っ込んで、倒れて、左脚の太腿を痛めました。左膝を曲げると痛みが増し、痛みを堪えてトイレを済ませ布団に戻りました。
うえひら (火曜日, 28 9月 2021 00:33)
9月24日(金)、立山駅7:50発のケーブルカーに乗車し、室堂を8:52に出発し、別山乗越に10:32に到着し、剣沢キャンプ場に11:10に到着し、真砂沢ロッジを12:58に出発し、二股の吊橋を14時頃に出発し、仙人池ヒュッテに15:36に到着しました。
夕方の裏剱を撮影し、スタックと一緒に夕食を食べたあと、ケイちゃんの誕生日を祝って八等分されたケーキをいただきました。森永のアイスクリームのMOWのバニラと抹茶をムースにしてスポンジケーキの上に重ねて半分に切った葡萄を載せた、手作りとは思えない立派なケーキでした。
仙人池周辺は、もう少しで紅葉のピークになります。例年より早いという予想から、暖かい日が続いたため、平年並みになりそうです。
9月27日(月)、朝日に照らされた裏剱を撮影後、次回来た時に着る衣服や撮影機材を預けて、仙人池ヒュッテを6時28分に出発し、二股の吊橋を7時半頃に出発し、真砂沢ロッジを8時半頃に出発し、剣沢キャンプ場を11時頃に出発し、雷鳥沢キャンプ場に12時23分に到着し、室堂のバス乗り場に12時58分に到着しました。